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ミュージシャン・IWAO(山口 岩男)さん 「重心が下にあって、すごいかっちりしていて、後の処理がしやすい。」
ミュージシャン・IWAO(山口 岩男)さん 「重心が下にあって、すごいかっちりしていて、後の処理がしやすい。」
めちゃくちゃ気に入ってます。価格の割に筐体がタフでXLRにロックもかかる。電源が単3形電池と充電池で併用できるのもいい。長い間定番になりそうなモデルだね。今はインターネットテレビの収録で使ってる。番組制作も編集も自分でやるロケメインの番組だけど、音声は『DR-100MKII』をスタンドにつけて風防をつけて収録しているけど、内蔵マイクの音がいいので収録用の機材として十分使えるね。最初は、カメラと一緒に『DR-100MKII』をスタンドにつけてコンデンサーマイクやダイナミックマイクを繋げていたんだけど、内蔵マイクで収録したらまったく遜色ないので、音楽部分の収録も全部『DR-100MKII』だけになっちゃった。 24/96で録音できるのもポイントだね。音がとにかくよかった。音が軽くない。メーカーによっては音が軽い感じのもの有るけど、TASCAMは『DR-100MKII』に限らず、一貫して「TASCAMの音」がある。重心が下にあって、すごいかっちりしていて、後の処理がしやすい。今はYoutubeでもなんでも映像が伴わないといけない時代で、音は後回しの風潮があったけど、動画も質が上がっているから
DR-100MKII
レコーディングエンジニア・深田晃さん 「特にA/Dコンバーターは秀逸だと感じています。」
レコーディングエンジニア・深田晃さん 「特にA/Dコンバーターは秀逸だと感じています。」
『DA-3000』はたった1Uという大きさであるのにマスターレコーダーとしての機能・性能を備えています。様々な録音で使用させていただきましたが、特にA/Dコンバーターは秀逸だと感じています。これなら数台連結してマルチチャンネルのハイレゾ録音も可能になります。また、コンバーターとしての使用も安心して行えます。この大きさにこの性能を持ち込めた技術力は素晴らしいと思います。私のようなプロの録音現場ではコンパクトフラッシュやSDカードを用いることがあまりありませんので、正直なところ使用感はどうなのか多少心配もありました。しかし実際使用してみるとPCなどとのデータのやりとりもカードリーダーを介して簡単にできますし、簡単な編集だと『DA-3000』内ですましてしまうことが可能なのでとても使いやすいということに気づきました。レコーディングエンジニア深田 晃さんSDIF-3などの出力端子も出ていますからDSDデータを外部のコンバーターに出力することも可能です。これは様々な使い方を可能にします。『DA-3000』はオーディオのプロフェッショナルが1台手に入れると、DAW出力を録音するマスターレコーダーと
DA-3000
UH-7000
レコーディングエンジニア・山口泰さん 「鳥山雄司さんプロデュース作品 『Women's Liberation』 のハイレゾ・マスタリングにおける、本番、バリバリ集中モードで使用しています。」
レコーディングエンジニア・山口泰さん 「鳥山雄司さんプロデュース作品 『Women's Liberation』 のハイレゾ・マスタリングにおける、本番、バリバリ集中モードで使用しています。」
とても好印象でした!音に触れるような柔らかく気持ちの良い音がします。レコーディングやミックスでは音経路の距離的に原音に近い方(通常はコンソールアウト)でモニターするのが理想だと思っておりましたが、 仕上げに関してはマスターレコーダーとしてこの『DA-3000』の音をモニターしながら作業するのも良いと思います。『DA-3000』のインとアウトの音を比較しても味付けされたような気にはならず、逆にアウトの方が少しゆとりがあり、大きい音場空間で的確に音を捉えることができました。今回は、先日リリースされた鳥山雄司さんプロデュース作品「Women's Liberation」のハイレゾ・マスタリングにおける、本番、バリバリ集中モードで使用させていただきました。『DA-3000』はオペレーションシステムも分かりやすくて、即戦力でした!とても充実したセッションを賜りました。さらに、TASCAMのプロデュース力、良い音を沢山の方に届けたいという熱意を社員の皆様からも感じることができ感動しました。ハイレゾ、DSDなど、未知の可能性を残す領域を進むとき、頼りになるのはスペックよりも人から聞いたアドバイ
DA-3000
レコーディングエンジニア・深田晃さんが語る、ピアノ、アコースティクギター、ボーカル等の録音に適したマイクプリアンプ。
レコーディングエンジニア・深田晃さんが語る、ピアノ、アコースティクギター、ボーカル等の録音に適したマイクプリアンプ。
レコーディングエンジニア深田 晃さん『UH-7000』は開発中の音質評価用素材の録音の時に初めて使用しました。小型のわりには調整つまみが大きく、視認性がすごく良いという印象がありました。普通のステレオマイクアンプかと思っていましたが、実機を見てオーディオインターフェースにもなるし、スタンドアローンでも使える非常にフレキシブルな使い方ができるマシンだと感じました。実際様々なDAWでテスト使用してみました。ProTools11 等何の問題もなく接続できますし、PC用のコントローラも分かりやすく使い良いですね。そして一番重要な音質ですが、透明感がありメリハリがはっきりしたとても良い音質を持っています。そしてレンジがとても広く色付けがないという印象を持ちました。これならピアノやアコースティクギター、Vocalなどのアコースティク楽器の録音には最適ですね。今、仕事としてはPCM192/24とかDSD5.6とかのハイレゾで録音することが多いのですが、『UH-7000』とDA-3000を持っていけばPCがなくても安心してハイレゾ録音が可能です。DAWを使用するとしても『UH-7000』があればマイ
DA-3000
UH-7000
レコーディングエンジニア・小崎弘輝さん 「実際に鳴っている音をそのまま再現するという意味では、非常にレベルが高くマイクプリアンプとしても活用することができるクオリティです。」
レコーディングエンジニア・小崎弘輝さん 「実際に鳴っている音をそのまま再現するという意味では、非常にレベルが高くマイクプリアンプとしても活用することができるクオリティです。」
『UH-7000』を箱から取り出してまず感じたことですが、非常に作りがしっかりしています。スタジオの外での録音にも安心して使えそうです。まずはアコギと女性ボーカルのレコーディングで使用してみましたが、非常にソリッドで、そしてナチュラルな音質だというのが最初の印象です。S/N比も良くゲインも十分に稼げるので、アコギのアルペジオも安心して収録できました。 ボーカル用途では、女性ボーカル、もしくは倍音成分の多い男性ボーカリストに適していると感じました。無理な色付けは何もせず、高域から中域、低域までバランスのいいサウンドです。特に中域の密度が高く、また、耳につかない高域の自然な伸びが好印象でした。得意としているポップス系、最近の音楽に適した機材だと感じました。続いてドラム収録の際に、スネアドラムの表と裏に使用してみました。 マイクはどちらもSHURE SM57を使用したのですが、アタックの抜けが非常に良く、スナッピーも耳障りにならずしっかりと細かい演奏表現を捉えてくれました。解像度が高いので、オーバーヘッドに使用してもいいかもしれません。メーターがついている点も、マイクプリ用途での視認性向上に
UH-7000

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