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ミュージシャン・村石雅行さん 「自宅スタジオにUS-16x08を2台導入」
ミュージシャン・村石雅行さん 「自宅スタジオにUS-16x08を2台導入」
村石雅行さん自宅スタジオ日本を代表するドラマー、村石雅行さんの自宅スタジオに『US-16x08』が2台導入されています。スタジオではプリプロ、ご自身でプロデュースされるアーティストのレコーディングなどが行われるほか、ドラムスクールの生徒向けにカリキュラム内でのレコーディングも企画されており、ドラムのレコーディングができるようにしたいとのご要望から導入されました。 これまでは訪問されるエンジニアさんの持ち込み機材などによってレコーディングが行われていましたが、ご本人で「ドラムが録れるようにしたい」とのご要望でした。一般的なオーディオインターフェースではチャンネル数が少なくドラムのレコーディングには不十分であり、『US-16x08』の1台でドラムレコーディングというコンセプトがご要望に合致しました。マルチマイクによるレコーディングにも応えられるよう2台の『US-16x08』が導入され、マイクプリとして使われる1台目のTRS出力が2台目に入力されています。コントロールルームのマルチデスクにラックマウントするため、付属のラックマウントアダプターを使用しています。ブース側とコントロール
US-16x08
レコーディングエンジニア・沢口真生さん 「なによりレコーダーの核となる 『マイクプリの優秀さ』 は、設計陣へ拍手!です。」
レコーディングエンジニア・沢口真生さん 「なによりレコーダーの核となる 『マイクプリの優秀さ』 は、設計陣へ拍手!です。」
デジタル一眼レフカメラ(DSLRカメラ)による映像制作が拡充するにつれ、各社からDSLRカメラと一体化することが可能なポータブルレコーダーが市場に出始めました。DR-70Dもこうした目的のために最新のニーズと機動性、価格を検討してリリースされた新製品だと感じます。私の場合は、フィールド録音、特にハイレゾ(96kHz-24bit/4CH)サラウンドで機動的に録音できる本機の実力に魅力を感じ導入しました。以下に様々な条件下での使い勝手と音質、機能をまとめましたので、本機の購入を検討される場合の参考にしていただきたいと思います。結論先行で言えば、この価格帯で多様なユーザーの録音環境に対応した機能と、なによりレコーダーの核となる「マイクプリの優秀さ」は、設計陣へ拍手!です。操作性と使い勝手国内外でフィールドサラウンド録音をハイレゾで行う場合のキーは、バッテリー寿命とメモリーにあると思っていますので、本機もまずここからチェックしました。内部バッテリーは、単3電池4本で駆動します。バッテリーケース部や電池の+/‐表示も分かり易いので接続ミスをすることはありません。96kHz/24bitで4CH録音
DR-70D
音楽家/オーディオ アクティビスト・生形三郎さん 「音楽から環境音のサラウンド録音まで、価格を超えた高音質と多機能性を備えたフィールドレコーダー」
音楽家/オーディオ アクティビスト・生形三郎さん 「音楽から環境音のサラウンド録音まで、価格を超えた高音質と多機能性を備えたフィールドレコーダー」
様々な録音制作を行っている生形 三郎さんに、DR-680MKIIを色々なシーンでお使い頂きその様子をレポートして頂きました。ポータブルなPCMレコーダー市場が成熟を迎え、現在では、小型かつ高性能な製品が数多く揃っています。しかしながら、マルチチャンネルかつハイレゾリューション録音が可能なフィールドレコーダーは、ごく限られたラインナップしか存在しないという現状もあります。そんな中、ひと際のコストパフォーマンスと携行性を備えた存在がTASCAM DR-680ではないでしょうか。同機の存在は、知人のエンジニアやミュージシャンが愛用していたことでも以前から気になっていました。そこで今回、DR-680MKIIへのバージョンアップを機に試用させて頂いたところ、想像以上に高性能であったため、即導入を決めました。ここでは、試用の際に行ったテスト収録音源を交えて、使用感をレポートしたいと思います。本機導入のご参考になれば幸いです。DR-680MKIIは、ファントム電源供給が可能な6基のマイクプリアンプを搭載しているのが魅力的でした。コンボジャック入力は4基で、残り2基はTRS入力となっていますが、筐体の
DR-680
DR-680MKII
ミュージシャン・IWAO(山口 岩男)さん 「重心が下にあって、すごいかっちりしていて、後の処理がしやすい。」
ミュージシャン・IWAO(山口 岩男)さん 「重心が下にあって、すごいかっちりしていて、後の処理がしやすい。」
めちゃくちゃ気に入ってます。価格の割に筐体がタフでXLRにロックもかかる。電源が単3形電池と充電池で併用できるのもいい。長い間定番になりそうなモデルだね。今はインターネットテレビの収録で使ってる。番組制作も編集も自分でやるロケメインの番組だけど、音声は『DR-100MKII』をスタンドにつけて風防をつけて収録しているけど、内蔵マイクの音がいいので収録用の機材として十分使えるね。最初は、カメラと一緒に『DR-100MKII』をスタンドにつけてコンデンサーマイクやダイナミックマイクを繋げていたんだけど、内蔵マイクで収録したらまったく遜色ないので、音楽部分の収録も全部『DR-100MKII』だけになっちゃった。 24/96で録音できるのもポイントだね。音がとにかくよかった。音が軽くない。メーカーによっては音が軽い感じのもの有るけど、TASCAMは『DR-100MKII』に限らず、一貫して「TASCAMの音」がある。重心が下にあって、すごいかっちりしていて、後の処理がしやすい。今はYoutubeでもなんでも映像が伴わないといけない時代で、音は後回しの風潮があったけど、動画も質が上がっているから
DR-100MKII
レコーディングエンジニア・深田晃さん 「特にA/Dコンバーターは秀逸だと感じています。」
レコーディングエンジニア・深田晃さん 「特にA/Dコンバーターは秀逸だと感じています。」
『DA-3000』はたった1Uという大きさであるのにマスターレコーダーとしての機能・性能を備えています。様々な録音で使用させていただきましたが、特にA/Dコンバーターは秀逸だと感じています。これなら数台連結してマルチチャンネルのハイレゾ録音も可能になります。また、コンバーターとしての使用も安心して行えます。この大きさにこの性能を持ち込めた技術力は素晴らしいと思います。私のようなプロの録音現場ではコンパクトフラッシュやSDカードを用いることがあまりありませんので、正直なところ使用感はどうなのか多少心配もありました。しかし実際使用してみるとPCなどとのデータのやりとりもカードリーダーを介して簡単にできますし、簡単な編集だと『DA-3000』内ですましてしまうことが可能なのでとても使いやすいということに気づきました。レコーディングエンジニア深田 晃さんSDIF-3などの出力端子も出ていますからDSDデータを外部のコンバーターに出力することも可能です。これは様々な使い方を可能にします。『DA-3000』はオーディオのプロフェッショナルが1台手に入れると、DAW出力を録音するマスターレコーダーと
DA-3000
UH-7000
レコーディングエンジニア・山口泰さん 「鳥山雄司さんプロデュース作品 『Women's Liberation』 のハイレゾ・マスタリングにおける、本番、バリバリ集中モードで使用しています。」
レコーディングエンジニア・山口泰さん 「鳥山雄司さんプロデュース作品 『Women's Liberation』 のハイレゾ・マスタリングにおける、本番、バリバリ集中モードで使用しています。」
とても好印象でした!音に触れるような柔らかく気持ちの良い音がします。レコーディングやミックスでは音経路の距離的に原音に近い方(通常はコンソールアウト)でモニターするのが理想だと思っておりましたが、 仕上げに関してはマスターレコーダーとしてこの『DA-3000』の音をモニターしながら作業するのも良いと思います。『DA-3000』のインとアウトの音を比較しても味付けされたような気にはならず、逆にアウトの方が少しゆとりがあり、大きい音場空間で的確に音を捉えることができました。今回は、先日リリースされた鳥山雄司さんプロデュース作品「Women's Liberation」のハイレゾ・マスタリングにおける、本番、バリバリ集中モードで使用させていただきました。『DA-3000』はオペレーションシステムも分かりやすくて、即戦力でした!とても充実したセッションを賜りました。さらに、TASCAMのプロデュース力、良い音を沢山の方に届けたいという熱意を社員の皆様からも感じることができ感動しました。ハイレゾ、DSDなど、未知の可能性を残す領域を進むとき、頼りになるのはスペックよりも人から聞いたアドバイ
DA-3000

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