全国の局において多数のHS-4000、CD-9010CFを含むTASCAM製品をご導入いただいておりますが、本資料の内容は渋谷放送センター内スタジオの様子です。
HS-4000は複数運用されていたMO/DATプレーヤー/レコーダーの更新機器としてご導入いただきました。CD-9010CFについても従来使用されていた放送用CDプレーヤーからの更新機器としてご導入いただいております。
HS-4000においては、LANによるネットワーク接続をご活用いただいており、HS-4000本体に加えてVNC接続によるVGA表示用デバイスIF-D4000VNをご導入いただきました。IF-D4000VNにはディスプレーが接続され、録音用2台/再生用2台、計4台のHS-4000のディスプレー表示内容が集中的に外部ディスプレーで表示されています。
再生用のHS-4000には、ポン出しコントローラーとして、それぞれ1台のRC-HS32PDが接続されています。RC-HS32PDは、特注のラックに収められています。
CD-9010CFはそれぞれRC-9010が接続され、アームレストAK-A9010を装着した状態で専用スタンドAK-S9010に設置されています。