「紫陽花の夜」「ダチュラと林檎」「ブラッディ グラビティ」「フリィダム ロリィタ」「ピニャコラーダ」などで人気のボカロP、ギタリストのねじ式さんにKLOTZのギターケーブルをテストしていただきました。ハードなロックからジャジーな楽曲までギターを中心とした様々なジャンルの楽曲を手掛けるギタリストねじ式さんならではのレビューです。
シングルコイルのギターで使用してみましたが、音ヌケと低音から高音までのバランスが素晴らしいです。コードで鳴らしても、単音で鳴らしても艶っぽい音になります。コードを弾いてもペチャっとならないのが一番気に入っている部分です。
使用機材
ギター:fender stratocaster
アンプ:Kemper fender twin reverb、Marshall JCM800 profile
これはロックな匂いがしていい感じです。ハムバッカーで使用すると、ソロもバッキングもハムバッカー特有ののやんちゃさが際立ちます。特にリフなどを弾くとCD的な音がします。リフの粒立ち、中域のプッシュ感、パワーコードの押し出しの良さが気持ち良く、ロックなアプローチに合うと思います。
使用機材
ギター:Gibson Les Paul custom
アンプ:Kemper fender twin reverb、Mesa/boogie profile
クセが無く、素直な音という印象です。ギターでの使用だけでなく、オーディオインターフェイス用に2本用意してDI用に使いたい感じで、シンセなどに使っても良いと思います。
使用機材
ギター:Gibson Les Paul custom、fender stratocaster
アンプ:Kemper Marshall JCM2000 profile