2023年9月23日~24日にKANDA SQUARE ROOM & CONFERENCEにて開催されたリットーミュージック主催サンレコフェス2023に出展いたしました。TASCAMブースへお越しいただき誠にありがとうございました。
自然、野鳥、乗り物、市街の音を録音するというフィールドレコーディング用途で『Portcapture X8』『Portacapture X6』が注目を集めました。自然の音を楽曲に取り込んだアンビエントミュージック(環境音楽)の制作や、動画のBGM用途としてのフィールドレコーディングなど、クリエイターから相談を多数受けました。『Portcapture X8』『Portacapture X6』は、野外収録に適した設定を瞬時に行えるアプリとプリセットを搭載し、32ビットフロート録音を行えばゲイン調整の手間も不要で録音を始められます。
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フィールドレコーディング実例記事(EMOCALエンジニアインタビュー)
・屋久島西部林道の豊かなせせらぎを残す
・三番瀬で干潟の鳥を録る
・EMOCALエンジニアインタビュー
新製品『DR-10L Pro』は、32ビットフロート録音に対応し、65g※の超小型軽量サイズながら最長24.5時間の駆動を実現するピンマイクレコーダーです。ゲイン調整不要で録音に失敗しない小型レコーダーとして注目を集めました。
※単四電池2本を含む
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USBオーディオインターフェースとマルチトラック録音機能を搭載したレコーディングミキサー『Model 12』はDTM機材として注目を集めました。本製品は、発売以来DTM用途から小規模ライブまでをこなせるちょうどいいサイズのミキサーとしてご好評いただいており、すでに導入いただいている方も多数いらっしゃいました。今回の展示ではファームウェアV1.41アップデートによる新機能をご紹介をしました。本アップデートでは、USBオーディオインターフェースとして使用する際のPC音声を立ち上げるチャンネルが、1/2チャンネル、9/10チャンネル、メインバスから選択可能となりました。例えば、1~10チャンネルのすべてのインプットを使用してレコーディングをしながら、メインバスにDAWのプレイバックを立ち上げるといった運用が可能になります。
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『CA-XLR2d』は、Portacaptureシリーズと同等のマイクプリアンプ搭載した2inのXLRマイクアダプターです。Canon、FUJIFILM製カメラ※は、アクセサリーシュー経由で劣化のないデジタル音声伝送に対応します。また、3.5mmのアナログカメラアウトも装備し、Nikon製カメラやデジタル接続非対応モデルにおいてもご使用いただけます。
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『CA-XLR2d』