tascam logo

カラオケアプリで目指せ高得点~失敗しないマイク選びと歌い方

こんなお悩みありませんか?

スマホでカンタンに楽しめるカラオケアプリが大人気です。本格的な採点機能を備えているものもあり、誰しも高得点を狙いたいものです。それにはしっかり録音することが重要です。

マイク付きのワイヤレスイヤホンなどで録音をするとオケや字幕の遅延、音質の劣化などの問題が起きやすいことからイヤホンマイクは有線接続が勧められています。ただ有線のイヤホンマイクを使用しても、衣服にこすれたノイズが入ったり、シャウトすると音割れしたり、せっかくの素敵なボーカルの魅力が半減するケースもあり、ちょっと残念。iPhone本体のマイクでも録音ができますが、周囲のノイズも結構入ります。

やっぱり、カラオケはハンドマイクでがっつり歌いたいものです。
ここでは手軽にカラオケアプリのボーカルを高音質化できる機材をご紹介いたします。

用意するもの

①ダイナミックマイク TM-82
②オーディオインターフェース iXZ
③マイクケーブル KLOTZ GREYHOUND GRG1FM03.0
④ヘッドホン TH-02

→ おすすめ機材合計  ティアックストア販売価格 14,146円(税込)

⑤ご自身のiPhone
⑥iPhone用変換ケーブル
Lightning-3.5mm ヘッドフォンジャックアダプタ

 

おすすめ機材のお求めはティアックストアで

 

接続例とセッティング

 

iXZのセッティング

iXZのセッティング

 

利用イメージ

利用イメージ1

 

利用イメージ2

 

利用イメージ1

 

利用イメージ2

 

マイクの使い方

【超重要】マイクの指向性をしっかりあわせる。口との距離(指2本分くらい)をキープ。

まめ知識

今回お勧めするマイク(TM-82)は単一指向性ダイナミック型マイクです。
マイクは種類によって収音できる方向性が異なります。ダイナミック型マイクは、コンデンサー型マイクに比べると感度はやや劣りますが、シンプルな構造で丈夫なので取り扱いが楽な上、近い場所の大きな音を収音するのが得意です。プロのコンサートでも使われる事も多く、カラオケボックスで使われているマイクもほとんどがダイナミック型のワイヤレスマイクです。カラオケで、たまにマイクを遠く離して歌い上げている人も見かけますが、声量の大きなプロシンガーでないとうまく歌えません。
静かにしっかりと歌う場合にはできるだけロ元から離さないように2cmくらい(指1~2本分)をキープしてください。声量に自信があり力強く歌い上げる場合は、約10cm~40cmぐらいが目安となります。

単一指向性マイクは、正面の感度が高く、背面は低い特性があります。(※下記、ポーラパターン図参照)
TM-82では約130°が収音カバー角度となりますが、その中でも収音軸から上下左右30°の60°程度の範囲がより良い収音を行えます。また、単一指向性マイクは、マイクが近すぎると低音が強調されます。これは近接効果といって、ふくよかな音になる場合もあれば、濁った音になる場合もあります。ご自身の声量に合わせ、適切なマイクの向きと距離感で歌うことが大切です。
ダイナミック型マイクは、感度が低い分、 エアコンなどの環境のノイズが入りにくい利点もあり、上手にマイクを使えば繊細な息遣いも録音できます。さあ、頑張ってチャレンジしましょう! 
(コンデンサー型マイクは使い方が違いますので、別の機会にご紹介します!)

 

 

ダイナミックマイク
コンデンサーマイク
ポーラパターン

 

サンプル音源

人気カラオケアプリ『Pokekara』にて 今回ご紹介したTM-82やiXZの他、TASCAM製品を使って弊社スタッフが歌った音源をアップロードしています。ぜひ『TASCAM』で検索してご試聴ください。

ポケカラ聴いてみる お求めはティアックストアで

 

ティアックカラオケクラブの活動報告『上達への道』

まず自分が出せる声と曲の音域が合っているかを意識して『好きな曲』と『歌える曲』は分けて選んでみましょう。「声はかろうじて出ているものの、かすれている」など音域が広い場合は、まずは無難な音域の曲を選んでみてください。
普段の練習で自分に合った音域の曲を見つける楽しさはカラオケアプリならではですね。

盛り上がり部分(大サビ)はバッチリ歌えても、歌いだし(Aメロ)が怪しい?なんてこともありますよね。歌いだしでコケるとサビまで通して聴いてもらえない事もあります。
歌いだし(Aメロ)は超重要ですのでここは最も頑張ってほしいところです。ソフトに低く始まる曲が多いため、意外にピッチやテンポがあやふやになり、実は難易度が高いです。
ポイントとしては自分の得意な音域からスタートする曲を選曲出来ていると幸先のいい出足になります。

各フレーズの頭はしっかり歌いましょう。そのためには上手な息継ぎが必要です。しっかり吐いて息継ぎをしてください。たとえ前のフレーズのお尻が切れてしまっても、頭を重視した方がリズム感が良く聴こえます。ロングトーンでも、次のフレーズが脱落しないよう、うまく切り上げて、次のフレーズの頭はしっかり歌いましょう。

to be continued!!

 

 

お求めはティアックストアで 無償貸出もティアックストアで 製品体験などお問い合わせ カスタマーサポート

 

SHARE

特設サイト