じーざずPさん、マイナスPさんの2名からなるVOCALOID楽曲制作サークルのワンダフル☆オポチュニティ!さん。
『リモコン』『しんでしまうとはなさけない』などリンレンコンビを活用した楽曲で人気です。
そんなワンオポさんにVL-S3BT RINLENについてお話をお伺いいたしました。
普段の作曲におけるモニター環境について教えてください。
メインモニターはFOCAL Shape 40で、低音のEQを若干カットして使っています。JD SOUNDのOVOはラジカセチェック用途で使用しています。
ヘッドホンはJVC HA-MX100で、主に作曲時に使っています。ボカロのエディットにはゼンハイザーのIE 40 PROというイヤモニを使ってます。
作曲においてモニタースピーカーで重視する点を教えてください。
フラットさを一番重要視しています。EQとかコンプをかけるにしても、癖のあるモニターだと狙ったところからズレちゃうので。自分たちのサークルは2人で作曲しているので音楽性の幅が広いうえに、マスタリングも自分たちでやるので出音の信用性が作品のクオリティに直結しちゃいます。あとは、小音量でもバランスが崩れない点も重要視したいですね。逆に作曲時は、ヘッドホンかイヤモニで爆音でテンション上げて取り組みます。
VL-S3BT RINLENの感想を教えてください。
音のスピードがローからハイまで同時に耳に入ってきて気持ちがいいです。出音のバランスもとてもよくて、特にミッドからミッドローあたりのかんじが、よく見えてめちゃくちゃ気持ちいいです。どのジャンルでもマッチしますが、中でもロックっぽい曲との相性はバッチリですね!。これはテンションあがる。小音量でも音像が小さくなるだけで輪郭は変わらない印象で好みです。
Bluetoothでも使ってみましたが、ちょっとした休憩時にスマホとペアリングしておけば、いちいちイヤホンする必要がなくて音楽聴く時間が増えました。テレビとかゲーム機とかと繋ぐのもいいかもですね。
VL-S3BT RIN LENについて評価できるポイントを教えてください。
一番は見た目ですね。黄色のモニターってだけでアガります!いい曲つくれそうです。
あとはやっぱりBluetooth対応なのが汎用性が高くていいですね。スピーカーで音楽を聴くという行為が身近になります。それもバランスのいいまとまった音で聴ける。勿論、これから作曲始める人の入門機にもぴったりですね。設置する際もこのリンレンモニターなら横に書いてあるからLとRも間違えることもないし!w
制作時のサブモニターとして、リスニングとして、DJミキサーのモニターにも使いたいなと思いました。
ありがとうございました。
WONDERFUL★OPPORTUNITY!
じーざすP、マイナスPによる鏡音リン、レンを主とするVOCALOIDオリジナル曲制作サークル。2009年から活動を開始。
2011年投稿「リモコン」は自信初の殿堂入りを果たし、現在では250万再生を突破。13年「しんでしまうとはなさけない!」はミリオンヒットを達成し、VOCALOIDファンから絶大な支持を集めている。
リンク
オフィシャルサイトhttps://www.wan-opo.com
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2ウェイパワードモニタースピーカー
VL-S3BT