Aventho Wireless JP
密閉型Bluetooth®ヘッドホン
テスラテクノロジー搭載密閉型Bluetooth®オンイヤーヘッドホン。
メーカー希望小売価格 : オープンプライス
この製品は生産完了になりました。
日本におけるBluetooth®の技術基準適合証明について
Bluetooth®搭載製品におきましては、日本の電気通信事業法第56条の規定に基づく端末機器の設計および特定無線設備の技術基準適合証明規則の認証取得が必要となります。
Aventho Wireless JP は、Aventho Wirelessの日本国内における正式な無線認証取得モデルです。
『Aventho Wireless JP(アベント ワイヤレス ジェイピー)』はbeyerdynamic初のテスラテクノロジー搭載密閉型Bluetooth®オンイヤーヘッドホンです。
90年以上の歴史を持つbeyerdynamicは多様化するリスニング環境の中でリスナーの聴覚について改めて研究し、ワイヤレスでもテスラサウンドを気軽にお楽しみいただくために最新のデジタル技術をふんだんに取り入れました。今回新たに開発されたサウンドパーソナライゼーションアプリ『MIY (Make it yours)』はリスナーの聴覚にマッチしたサウンドプロファイルを生成。テスラサウンドを自分専用にパーソナライズすることによってよりナチュラルで耳に負担の少ない音をユーザーに提供します。
Aventho Wireless JPはまさにbeyerdynamicの新たな時代の幕開けです。
ラインナップ
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Aventho Wireless JP BR
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Aventho Wireless JP BK
多様化するリスニング環境に対応すべくテスラドライバーの最適化を行いました。 そのサウンドはワイヤレス、ワイヤード環境においてもテスラテクノロジー特有の高い解像度、広い音場をお届けします。
Bluetooth® レシーバーはバージョン4.2を採用、Qualcomm® aptX™ HDコーデックに対応しており、ワイヤードと同様に高品質なサウンドを実現します。最大48 kHz/24 bitの情報量を伝送し、ワイヤレス再生とは思えない高い解像度と広いダイナミックレンジでの再生が可能です。またQualcomm® aptX™ HD に対応していない再生デバイスとの接続では、自動的にQualcomm® aptX™、もしくはAAC に自動的に信号が変換される仕組みになっていますので、iOSデバイスのBluetooth®接続でも高品質なサウンドをお楽しみ頂けます。
付属の3.5mmステレオミニプラグケーブルを用いて有線での使用時にはハイレゾ音源の再生に対応します。
本体右側のイヤーカップはタッチパッドとなっており、スマートホンのコントロールが可能です。また、左側に内蔵されたマイクでワイヤレス接続時には音声通話も可能です。さらに、バッテリーの消耗やデバイスとの接続状況を知らせてくれる音声ガイドも自動的に作動する仕組みになっています。
beyerdynamicは1924年から続くドイツの老舗ヘッドホンメーカーです。ドイツ南西部にあるハイルブロンの自社工場で企画開発され、熟練したスキルを持つ職人により1つ1つ丁寧にハンドメイドによって生産されています。
「MIY(Make it yours)」は、よりハイレベルなリスニング体験を提供するために新たに開発された、beyerdynamic初のユーザーインターフェースカスタマイズアプリです。
「MIY」は長年にわたり人間の聴覚について科学的、医学的に研究をし、その膨大なデータをベースにユーザーの個々の聴力にあったサウンドを提供する独Mimi Hearing Technologies社との共同開発により誕生しました。
人間一人一人の音の聴こえ方はそれぞれであり、また、年齢と共に変わるものでもあります。「MIY」アプリでは、個人の聴力を測定、分析し、ユーザーに見合ったサウンドプロファイルを生成、そのプロファイルデータをAventho Wireless JPに転送することで、ユーザーの耳に負担の少ない安全且つバランスの取れたサウンドを提供します。
「MIY」アプリの機能:
- Profile 機能ではサウンドプロファイルが生成されます。
まずユーザーの年齢を入力し、片耳約3分、合計6分間で聴覚テストを行います。その後、完成したプロファイルデータはAventho Wireless JPに転送され、ヘッドホン本体に記憶されます。プロファイルを転送、読み込んだ後はアプリ側からパーソナルサウンドの効き具合の調整を行うことも出来ます。
※プロファイルの生成は何回でも生成することができますが、その際、ヘッドホン本体に記憶されたプロファイルデータは最後に生成されたプロファイルデータに書き換えられます。 - Tracking 機能ではBluetooth®接続時に、ユーザーのリスニング状況、特に使用時間や音量を計測しています。
長時間の使用や大音量でのリスニングは耳に大きな負担を掛けるため、ユーザーにリアルタイムの使用状況を知らせることでより負担の少ないリスニングをサポートします。 - Touch機能では、Aventho Wireless JPの本体右側に装備されたタッチパッドの感度を調整することが可能です。
「MIY」アプリの対応OS:
Android 7.1 Nougat、Android 7.0 Nougat
iOS 10.3以降
※一部の機種におきまして対応しない場合がございます。RYOさん : beyerdynamic XELENTO REMOTE レビュー
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仕様説明
形式 | ダイナミック、密閉型 |
周波数特性 | 10~40,000Hz |
感度(SPL) | 105dB (1mW/500Hz)※有線使用時 |
インピーダンス | 32Ω |
歪率 | 0.3% @ 500Hz |
許容入力 | 100mW |
付属ケーブル | |
ケーブル長 | 1.2m / 片出しストレート(着脱式) |
コネクター | 3.5mm(1/8")ステレオミニプラグ |
Bluetooth®部 | |
バージョン | 4.2 |
周波数帯域 | 2.4000G~2.4835G Hz |
出力クラス | Class 2 |
見通し通信距離 | 約10m ※通信距離は目安です。周囲の環境や電波状況により通信距離は変わる場合があります。 |
対応プロファイル | HSP、HFP、A2DP、AVRCP、GAVDP |
対応コーデック | Qualcomm® aptX™ HD、Qualcomm® aptX™、AAC、SBC |
USB | |
コネクター | USB Type-C |
電池持続時間 | 最大30時間まで ※お使いの音量や再生環境により30時間を下回る場合があります。 |
充電時間 | 約2時間 |
バッテリー容量 | 1050mAh |
質量 | 238g(ケーブル含まず) |
動作温度 | 0~40˚C |
付属品 | 片出し1.2mストレートケーブル(3.5mmステレオミニプラグ)、 充電用USB Type-Cケーブル、専用キャリングケース |
※仕様および外観は改善のため予告なく変更することがあります。
インフォメーション
アップデートインフォメーション
- MIYアプリV2.0の接続を可能になりました。
- MIYアプリ(Android版)との接続のスピードが向上しました。
- MIYアプリV2.0との接続の安定度が向上しました。
※2018年9月頃に掲載しましたAventho Wireless JP用のファームアップデータbeyerDfu (beyerDfu.exe)では、最新バージョンへの更新は行えません。
- ファームウェアのアップデート方法について
- ファームアップのデートには、パソコンとインターネットへの接続が必要となります。
アップデート環境がないお客様は、タスカムカスタマーサポートまでお問い合わせください。
取扱説明書
取扱説明書 | 2020-11-17 | 646.5 KB |
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取扱い説明書 Aventho Wireless JP | 2017-12-01 | 1.9 MB |
ドキュメント
アップデートマニュアル for Windows | 2019-04-26 | 0.0 KB |
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アップデートマニュアル for Mac | 2019-04-26 | 0.0 KB |
リリースノート | 2019-04-26 | 1.6 KB |
ファームウェア(本体)
ファームウェア | 2018-09-25 | 561.8 KB |
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カタログ
Aventho Wireless JP カタログ 201801 | 2018-08-30 | 927.3 KB |
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