HS-2000
2チャンネルオーディオレコーダー/プレーヤー
専用機ならではの高い安全性と運用効率、そして高音質を実現。放送業務に最適化された2チャンネル マスターレコーダー/マスタープレーヤー。
メーカー希望小売価格 : オープンプライス
- 記録メディア : CF
- 消費電力 : 19W
- 外形寸法 : 482.6(幅)×94(高さ)×317.1(奥行き)mm
- 質量 : 5.1kg
- CF デュアルスロットを搭載し、2枚のカードでのミラー録音が可能
- コンフィデンスモニター(録音同時再生)機能搭載
- タイムラインモード、テイクモードおよびプレイリストモード/オンエアーモードの4つの動作モード
- ON LINE キーを用いたオンライン再生とモニター再生
- 別売の RC-HS32PD、RC-HS20PD、RC-SS20 によるフラッシュスタートが可能
- パラレルコントロール、キーボードによるフラッシュスタートが可能
- オートキュー、オートレディ、インクリメンタルプレイ
- ジョグ/シャトル機能搭載
- HS-2000 x 1
- 電源コード x 1
- ラックマウントビスキット x 1
- セキュリティービス x 3
- 保証書 x 1
- 取扱説明書 x 1
この製品は生産完了になりました。
『HS-2000』は、長年に渡る業務用音響機器開発のノウハウと、現場フィードバックをもとに耐久性、運用効率、操作性、そして高音質を追求した放送業務仕様の2チャンネルレコーダー/プレーヤーです。 『HS-2000』では、放送業務にて使われているタイムコードDATなど高機能マスターレコーダーの置き換えおよび、放送送出用のマスタープレーヤー(送出用プレーヤー)としての用途を視野に開発しており、これらの用途における次世代定番としてお使いいただけるレコーダー/プレーヤーです。
録音される音声を同時にモニタリングするコンフィデンスモニター
近年の一般的な録音機と異なり、高度業務用での使用にフォーカスした『HS-2000』では、録音時に録音されたファイルを同時に再生しモニタリングするコンフィデンスモニター機能を搭載しています。旧来のオープンテープのReproモードに相当する機能で、同様に録音されたファイルを再生しその音声を確認できるため録音において問題があった場合はプレイバックをせずとも問題を発見することが可能です。
録音の安全性を確保するミラー録音
ソリッドステートメディアを使用した録音に限らず、録音においては全てミラーリングされることが理想と言えます。『HS-2000』ではデュアルスロットを活用し、2枚のCFカードにミラー録音を行うことが可能です。
タイムコード入出力を標準装備
他の機器との連携が重要な放送局用途にフォーカスしているため、タイムコード入出力を標準で装備しています。
様々な外部制御の同時使用が可能
LAN、パラレル、シリアル、RC-HS20PDなど様々なリモートコントローラーおよび外部制御を使用することができますが、これらのリモートコントロールおよび外部制御は同時に使用することができます。最も後から届いた制御信号を優先して動作するため、複雑な接続や機器も必要ありません。
※RS-422シリアルコントロールとRS-232Cシリアルコントロールの同時使用はできません。オンエアーモード、オンライン機能など送出用機能を搭載
放送局用のステレオプレーヤーとしての機能も充実しており、放送送出専用の機能を搭載しています。オンエアーモードでは、CFカードのルートに置かれたファイルを送出することができます。オンライン再生機能は従来の機器に搭載されているオンライン機能と同等で、モニタリング用の回線と送出用回線を本体操作のみで区別して使用することができます。
様々な環境での使用に応える4つの動作モードを搭載
「優れた操作性」は、使用する環境やオペレーターによって異なります。『HS-2000』では、これら様々な環境やニーズに応えるため、4つの動作モードを搭載しました。
柔軟で幅広い運用を実現するギガビット・イーサネット対応
ネットワークを利用することにより、更に柔軟で幅広い活用が可能となります。1000BASE-Tギガビット・イーサネットに対応し、ワークプロトコルはシステム環境に制限されない汎用プロトコル、FTP(File Transfer Protocol)を採用。Windows、Macintosh、UNIXなどいずれのシステムからもアクセス可能です。CFカードとコンピュータ間のファイル転送はFTPクライアントソフトウェアにより実現。送出システムへのファイルの仕込みなど様々な運用を可能とします。また、ネットワーク経由でのtelnetリモートコントロール環境も提供。システムやワークフローの効率化にも貢献します。
直感的に操作できるタッチセンサー付きTFTカラーディスプレー
HSシリーズ共通のグラフィカルなユーザーインターフェースが直感的でわかりやすい操作を実現しました。メニューはシンプルな1階層のみで、設定し終えたらワンタッチでHOME画面を表示。旧来の情報量が少ないディスプレーでは成し得ないストレスフリーの操作を提供します。
用途に合わせて選べる複数のリモートコントローラーをラインナップ
運用される現場ごとに、必要な操作は異なります。これらのニーズに対応するため、複数のコントローラーをラインナップしています。トランスポート操作には、RC-9010S同様の128段階光学式アルミジョグダイヤル、耐久性の高いトランスポートキーを搭載したRC-900、ポン出し用途にはRC-HS32PD/RC-HS20PD/RC-SS20が使用可能です。
- RC-900(ユニバーサルリモートコントローラー)
高耐久操作子を採用したトランスポート用コントローラー。 - RC-HS20PD(ダイレクトプレイリモートコントローラー)
『HS-2000』と同一のタッチパネル フルカラーLCDを採用したポン出しコントローラー。100mmフェーダーも装備。RC-900との併用が便利。 - RC-SS20(ダイレクトプレイリモートコントローラー)
ポン出しキーのみ配置した簡易型のポン出しコントローラー。固定された音源の再生操作のみ行う環境において、低価格で操作性の高いポン出しシステムを構築可能。
強度あるナット締め付けタイプのCANARE製BNCコネクター
一般的なコネクターの基板の固定方法と異なり、『HS-2000』に採用されたCANARE製BNCコネクターは、コネクターそのものがナット構造となっているため引っ張りやねじれなどに対して優れた強度を誇ります。
幾度にも渡る試聴評価を経て選び抜かれたパーツ群
『HS-2000』を含む放送業務仕様機器の開発においては、これまでの業務用音響機器開発のノウハウを結集するだけでなく、パーツひとつの選定にも試聴評価を実施し、音質を基準にしたパーツセレクトを行っています。試聴評価は自社に設置されたオーディオルーム、スタジオなどにおいて行われています。
D/AコンバーターにはBurrBrown PCM1796を搭載
D/Aコンバーターは、オーディオにおいても高い評価を得ているBurrBrown PCM1796を採用しています。
オペアンプには定評あるJRC NJM5532オペアンプを9基搭載
オペアンプは、オーディオでの評価が高いJRC NJM5532オペアンプを試聴評価の末採用しました。
大容量コンデンサー採用、音質と高効率・省スペースを両立した電源部
電源部には、安定した電源を供給するために大容量コンデンサーを搭載しています。放送業務仕様として、高音質だけでなく省スペース・高効率を実現する電源部を追求し、高音質ながらも2Uラックサイズという運用しやすいコンパクトサイズを実現しています。
音質の経年劣化が少ないNEUTRIK製金メッキコネクターを採用
長期間の使用においても酸化しにくく高音質を保持できる金メッキのNEUTRIK製キャノンコネクターを採用しています。
RTOS採用によりウイルスなどの外部流入に耐える環境構築
オペレーティングシステムには、リアルタイムアプリケーション用に開発されているRTOS(Real-time operating system)を採用。PCベースのOSでは応えられない様々な放送局ならではのニーズに対応します。素早い起動や軽快な動作はもちろんのこと、ネットワーク接続時や外部データの持込時に心配されるコンピュータウイルスによる感染にも高い耐性を持っています。安心してネットワークに接続することができるため、ファイルベース運用本来の便利さを実現します。
運用ストレスを排除する軽快・安定動作と安全への配慮
RTOS採用の他にも様々な面で安全への配慮を行っています。端子類はすべてロック機構付の端子を採用し、誤って抜けてしまうことを防止しているほか、電源ボタンなどの重要なキーにはボタンガードを装備。ボタンガードが不要な場合は、取り外して使用することも可能です。また、パネルロック機能ももちろん装備しています。
VNC対応、外部PCでの確認と操作が可能
LANを経由したVNC(Virtual Network Computing)に対応。LAN経由で接続された別のPCに『HS-2000』の画面を表示することが可能です。この際に表示したパソコンの画面からマウス操作を行うことも可能です。VNC表示用の専用デバイス、IF-D4000VNもラインナップしております。
※VNCおよびIF-D4000VNに関するお問い合わせは、タスカムカスタマーサポートまでお願いします。記録メディアにCFカード(UltraDMA対応)を採用
記録メディアには接点が露出しないため高い耐久性を誇るCFカードを採用。回転機構のないメカレス構造による高耐久性、フィールドをはじめとするあらゆる現場で使用可能な耐振動性など、録音・再生機として重要な高信頼性を実現します。メンテナンスフリーによるコスト低減効果を兼ね備え、音声ファイルの管理・運用を容易にします。より高い信頼性を提供するために、メディアメーカーとの契約によりランニングチェンジによる内部構造の改変を排除したTASCAM機器専用のCFカードを用意しています。
ねじれなどによる接触不良を防ぐ端子ごとの独立した基板構成
コネクターひとつに対し1枚の基板構成となっており、ケーブルのねじれや引っ張りに対して優れた強度を誇るだけでなく、他のコネクターへの干渉を抑えています。移動可能なシステム構成となっているため、システムごと移動した場合にケーブルに予期しない力がかかった場合にも優れた耐性により事故を防ぎます。
軸にも金属を使用した高耐久性ノブ
『HS-2000』のDATAノブについては、劣化による割れや操作性の変化を防ぐためアルミ素材のノブを採用。このノブは、操作するノブ本体だけでなく、ノブが取り付けられた軸も金属となったものを採用しているため、激しい操作に対しても優れた耐久性を誇ります。操作感の優れたクリック付タイプとなっています。
電源の安定化に寄与するデカップリングコンデンサーも厳選
音響機器において、安定した電源の供給は高音質化のための必須項目です。オーディオ回路に電源を供給するデカップリングコンデンサー(バイパスコンデンサー)についても、最も音質が優れるデカップリングコンデンサーをセレクトするために幾度にも渡る試聴評価を実施しました。
機能一覧
- 記録メディアにCF カードを採用(UltraDMA 対応)
- CF デュアルスロットを搭載し、2枚のカードでのミラー録音が可能
- 192kHz、24 ビットまでの2 トラック同時録音
- コンフィデンスモニター(録音同時再生)機能搭載
- タイムラインモード、テイクモードおよびプレイリストモード/オンエアーモードの4つの動作モード
- タイムラインモードでは、テープレコーダーの様な時間軸ベースの録音再生が可能
- テイクモードでは、テイク単位での再生とフラッシュスタートが可能
- プレイリストモードでは、テイクをリストに登録し、リスト順の再生やフラッシュスタートが可能
- オンエアーモードでは、ルートにあるファイルのオンエアー再生が可能
- ON LINE キーを用いたオンライン再生とモニター再生
- ファイル形式:BWF、WAV
- 別売の RC-HS32PD、RC-HS20PD、RC-SS20 によるフラッシュスタートが可能
- パラレルコントロール、キーボードによるフラッシュスタートが可能
- オートキュー、オートレディ、インクリメンタルプレイ
- タイムラインモードでの AES31 編集情報のインポート/エクスポート機能
- プレイリストモードでのプレイリスト機能搭載(JPPA ポン出しプレイリストファイルの取り込みに対応)
- ジョグ/シャトル機能搭載
- グラフィカルなデザインのTFT カラータッチパネル採用により、直感的な操作が可能
- XLR アナログバランス入出力
- XLR AES/EBU デジタル入出力
- XLR アナログモニター出力
- ヘッドホン出力
- XLR タイムコード入出力
- BNC ビデオリファレンス(NTSC/PAL ブラックバースト信号、またはHDTV Tri-level 信号)、またはワードクロック入力および出力/スルー出力
- 48kHz Pull-Up / Pull-Down 動作に対応
- USBメモリーを接続して、ファイルのコピーが可能
- LAN(Gigabit Ethernet)機能を搭載(FTPファイル転送、telnetリモートコントロール、VNCに対応)
- パラレルリモートコントロールに対応
- RS-232C シリアルリモートコントロールに対応
- RS-422(9 ピンシリアルプロトコル準拠)シリアルリモートコントロールに対応
- ラックマウント可能(2U)
仕様説明
HS-4000 | HS-2000 | HS-2 / HS-20 | ||||
記録メディア | CFカード | SD/SDHCカード CFカード |
||||
ファイルシステム | FAT16、FAT32 | |||||
ファイルフォーマット | BWF(ポリフォニック、モノフォニック) BWF-J(ポリフォニック、モノフォニック) WAV(再生のみ対応) |
BWF(ポリフォニック) BWF-J(ポリフォニック) WAV(再生のみ対応) |
BWF、 WAV(再生のみ対応) | |||
インポート/エクスポート | AES31 | |||||
チャンネル数 | 4 2×2 |
2 | 2 | |||
量子化ビット数 | 16ビット、24ビット | |||||
サンプリング周波数 | 44.1k / 47.952k 48k / 48.048k 88.2k / 96k Hz |
44.1k / 47.952k 48k / 48.048k 88.2k / 96k 176.4k / 192k Hz |
44.1k / 48k 88.2k / 96k 176.4k / 192k Hz |
|||
(47.952k/48.048k Hz:48kHz 0.1%プルダウン/プルアップ) | - | |||||
クロックリファレンス | INTERNAL、WORD IN、VIDEO IN、 DIGITAL IN(CH 1-2 IN、CH 3-4 IN) | INTERNAL、WORD IN、VIDEO IN、 DIGITAL IN | ||||
タイムコードフレーム | 23.976 / 24 / 25 / 29.97DF / 29.97NDF / 30DF / 30NDF | |||||
アナログ入力 | ||||||
BALANCED(LINE) | XLR-3-31 (1:GND、2:HOT、3:COLD)、 バランス | |||||
入力インピーダンス | 4.3kΩ | |||||
規定入力レベル | -20dBu / +4dBu(D.ref : -9dBFS以外) +6dBu(D.ref : -9dBFS) |
+4dBu(D.ref : -9dBFS以外) +6dBu(D.ref : -9dBFS) |
||||
最大入力レベル (切り換え) |
|
|
||||
※D.ref : Digital Ref. Level設定 ※A.Input : Analog Input Ref. Level設定 |
||||||
UNBALANCED | - | RCAピンジャック | ||||
入力インピーダンス | - | 3.9kΩ | ||||
規定入力レベル | - | -10dBV | ||||
最大入力レベル | - | +6dBV | ||||
アナログ出力 | ||||||
BALANCED(LINE) | XLR-3-32 (1:GND、2:HOT、3:COLD)、 バランス | |||||
出力インピーダンス | 100Ω以下 | |||||
規定出力レベル | -20dBu / +4dBu(D.ref : -9dBFS以外) +6dBu(D.ref : -9dBFS) |
+4dBu(D.ref : -9dBFS以外) +6dBu(D.ref : -9dBFS) |
||||
最大出力レベル (切り換え) |
|
|
||||
※D.ref : Digital Ref. Level設定 ※A.Output : Analog Output Ref. Level設定 |
||||||
BALANCED(MONITOR) | XLR-3-32(1:GND、2:HOT、3:COLD)、 バランス | - | ||||
出力インピーダンス | 100Ω | - | ||||
規定出力レベル | +4dBu(D.ref : -9dBFS以外) +6dBu(D.ref : -9dBFSS) |
- | ||||
最大出力レベル | A.Output : +6dBu +15dBu(D.ref : -9dBFS) A.Output : +4dBu +18dBu(D.ref : -14dBFS) +20dBu(D.ref : -16dBFS) +22dBu(D.ref : -18dBFS) +24dBu(D.ref : -20dBFS) |
- | ||||
※D.ref : Digital Ref. Level設定 ※A.Output : Analog Output Ref. Level設定 |
||||||
UNBALANCED | - | RCAピンジャック | ||||
出力インピーダンス | - | 100Ω以下 | ||||
規定出力レベル | - | -10dBV | ||||
最大出力レベル | - | +6dBV | ||||
ヘッドホン出力 | ステレオ標準ジャック | |||||
最大出力 | 45mW+45mW以上(32Ω負荷) | |||||
デジタル入力 | ||||||
AES/EBU | XLR-3-31 | |||||
フォーマット | AES3-2003 / IEC60958-4(AES/EBU)、 IEC60958-3(S/PDIF) 自動判別 |
AES3-2003 / IEC60958-4 (AES/EBU) |
||||
入力サンプリング周波数 | 44.1 / 47.952 / 48 / 48.048 / 88.2 / 96kHz (Single/Double) |
44.1 / 47.952 / 48 / 48.048 / 88.2 / 96 / 176.4/192kHz (Single/Double/Quad) |
44.1 / 48kHz / 88.2 / 96 / 176.4/192kHz (Single/Double/Quad) |
|||
※SRC ON時:32kHz~192kHz | ||||||
S/PDIF | XLR-3-31 | RCAピンジャック | ||||
フォーマット | AES3-2003 / IEC60958-4 (AES/EBU)、 IEC60958-3(S/PDIF) 自動判別 |
IEC60958-3(S/PDIF) | ||||
入力サンプリング周波数 | 44.1 / 47.952 / 48 / 48.048 / 88.2 / 96kHz (Single/Double) |
44.1 / 47.952 / 48 / 48.048 / 88.2 / 96 / 176.4/192kHz (Single/Double/Quad) |
44.1 / 48kHz / 88.2 / 96 / 176.4/192kHz (Single/Double/Quad) |
|||
※SRC ON時:32kHz~192kHz | ||||||
デジタル出力 | ||||||
AES/EBU | XLR-3-32 | |||||
フォーマット | AES3-2003 / IEC60958-4 (AES/EBU) | |||||
入力サンプリング周波数 | 44.1 / 47.952 / 48 / 48.048 / 88.2 / 96kHz (Single/Double) |
44.1 / 47.952 / 48 / 48.048 / 88.2 / 96 / 176.4/192kHz (Single/Double/Quad) |
44.1 / 48kHz / 88.2 / 96 / 176.4/192kHz (Single/Double/Quad) |
|||
S/PDIF | - | RCAピンジャック | ||||
フォーマット | - | IEC60958-3(S/PDIF) | ||||
入力サンプリング周波数 | - | 44.1 / 48kHz / 88.2 / 96 / 176.4/192kHz (Single/Double/Quad) |
||||
TIMECODE IN | XLR-3-31(1:GND、2:HOT、3:COLD)、 バランス | BNC ※オプションSY-2に搭載 |
||||
入力インピーダンス | 10kΩ | |||||
入力電圧 | 0.5V~10Vp-p | 0.5V~5Vp-p | ||||
フォーマット | SMPTE 12M-1999準拠 | |||||
TIMECODE OUT | XLR-3-32(1:GND、2:HOT、3:COLD)、 バランス | BNC ※オプションSY-2に搭載 |
||||
出力インピーダンス | 100Ω | 600Ω | ||||
出力電圧 | 2Vp-p | |||||
フォーマット | SMPTE 12M-1999準拠 | |||||
WORD/VIDEO IN | BNC | |||||
入力インピーダンス | 75Ω | |||||
入力電圧 | 5V、TTL相当(WORD IN) 1Vp-p(VIDEO IN) |
|||||
WORD/VIDEO OUT | BNC(WORD THRU/WORD OUT切り換え) | |||||
出力インピーダンス | 75Ω以下 | |||||
出力電圧 | 5V、TTL相当(WORD OUT) | |||||
ETHERNET | RJ-45 | |||||
対応規格 | 100BASE-TX、1000BASE-T | |||||
USB | タイプA | |||||
フォーマット | USB2.0 HIGH SPEED(480Mbps) | |||||
KEYBOARD | ミニDIN 6ピン(PS/2) | |||||
CONTROL I/O | ||||||
REMOTE | etherCON | RJ-45 | ||||
PARALLEL | D-sub 25ピン | |||||
RS-422 | D-sub 9ピン | D-sub 9ピン ※オプションSY-2に搭載 |
||||
RS-232C | D-sub 9ピン | |||||
電源 | AC100~240V、50-60Hz | |||||
消費電力 | 19W | 22W | ||||
外形寸法 | 482.6(幅)×94(高さ)×317.1(奥行き)mm | |||||
質量 | 5.1kg | 4.9kg | ||||
性能 | ||||||
周波数特性 | 20Hz~20kHz、±0.5dB (Fs:44.1/48kHz) 20Hz~40kHz、+0.5dB/-2dB (Fs:88.2/96kHz) |
20Hz~20kHz、±0.5dB (Fs:44.1/48kHz) 20Hz~40kHz、+0.5dB/-2dB (Fs:88.2/96kHz) 20Hz~80kHz、+0.5dB/-5dB (Fs:176.4/192kHz) |
||||
歪率 | 0.005%以下 | |||||
S/N比 | 100dB以上 | |||||
※ ANALOG INPUT→ANALOG OUTPUT、JEITA、記録・再生 |
※RoHSに対応しています。
※仕様および外観は改善のため予告なく変更することがあります。
インフォメーション
最新のバージョン情報 | |
ファームウェア | V1.31 |
- exFATやNTFSでフォーマットされたCFカードを本機に装着した際、"Reading Media"とポップアップメッセージが表示されたままになる不具合を修正しました。
- オンエアーモードにおいて、クレジット再生中にPAUSEした後、STOPさせずに"ON AIR"ボタンをオンにして再生操作をすると、オンエアー再生されずに下記のように動作してしまう不具合を修正しました。
- PLAYキー点滅
- ENDマークで次のテイクに移動するはずが、ENDマークで停止してしまう。
- オンエアーモードにおいて、オンライン設定とオンエア設定が両方ともオンの状態の際、停止状態で非カレントスロットにプロジェクトが存在しないCFカードを装着する、もしくは停止していない状態で非カレントスロットにプロジェクトが存在しないCFカードを装着後に停止すると、非カレントスロットのCFカードの自動読み込み完了後に発生する下記不具合を修正しました。
- ON LINEキーと"ONLINE"アイコンが点灯しているのに音が出力されない。
- "ON AIR"ボタンのオン状態が保持されず、"ON AIR"ボタンがオフになってしまう。
- 停止状態で非カレントスロットにプロジェクトが存在しないCFカードを装着する、もしくは停止していない状態で非カレントスロットにプロジェクトが存在しないCFカードを装着後に停止すると、非カレントスロットのCFカードの自動読み込み完了後にパラレル端子のストップタリー出力がオフとなってしまう不具合を修正しました。
- 動作の安定性を向上させました。
仕様書/外形図
RS-232Cプロトコル仕様書 | 2021-03-03 | 3.6 MB |
---|---|---|
仕様書 | 2011-05-20 | 292.7 KB |
取扱説明書
ドキュメント
リリースノート | 2019-06-28 | 196.7 KB |
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ファームウェア(本体)
ファームウェア V1.31 | 2019-06-28 | 1.8 MB |
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ファームウェア V1.30 | 2018-09-14 | 1.7 MB |
ファームウェア V1.20 | 2014-07-29 | 1.8 MB |
ソフトウェア
Poly/Mono Converter Windows用 | 2013-03-13 | 8.4 MB |
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動作確認済みメディア・その他
USB 動作確認済みメディアリスト | 2024-06-11 | 99.1 KB |
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CF 動作確認済みメディアリスト | 2020-05-19 | 101.9 KB |
その他
導入事例-株式会社秋田放送様 | 2013-03-26 | 237.7 KB |
---|---|---|
HS / DAT 比較表 | 2012-05-18 | 56.2 KB |
HS / MD 比較表 | 2012-05-18 | 58.0 KB |
カタログ
TASCAM プロ・業務・PA機器総合カタログ 2024年7月 | 2024-04-12 | 26.8 MB |
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設備音響システムデザインガイド 2024年11月 | 2024-11-12 |