CD-9010 SYSTEM
放送業務仕様CDプレーヤーシステム
耐久性、運用効率、操作性、そして高音質をバランス。放送業務において次世代定番となるCDプレーヤーシステム。
メーカー希望小売価格 : オープンプライス
- 消費電力 : CD-9010CF / CD-09010 18W
- 外形寸法 : CD-9010CF / CD-9010 220(幅)×136.8(高さ)×361.5(奥行き)mm
- 質量 : CD-9010CF 5.5kg, CD-9010 5.3kg
- オンライン送出対応
- オンライン再生/モニター再生切換スイッチ装備
- ディスク1枚あたり9ポイントのCUEメモリーが可能
- オートキュー、オートレディ、インクリメンタルプレイ
- ±12.5%ピッチコントロール
- D-sub 37ピン パラレルコントロール端子
- D-sub 15ピン RS-232C シリアルコントロール端子
- CFメモリープレーヤー/ CDのリッピング機能(CD-9010CF)
『CD-9010』を中心とした『CD-9010システム』は、長年に渡る業務用音響機器開発のノウハウと、現場フィードバックをもとに耐久性、運用効率、操作性、そして高音質を追求した放送業務仕様のCDプレーヤーシステムです。 中心となる『CD-9010』またはCFメモリープレーヤーおよびリッピング機能を付加した『CD-9010CF』、リモートコントローラー『RC-9010D』/『RC-9010S』と、優れた運用効率を提供するシステム専用スタンド『AK-S9010』、作業ストレスを軽減する『RC-9010S』用アームレスト『AK-A9010』で構成されています。
Fast read-in対応自社製高耐久CDドライブ[CD-5010B]をファインチューンした専用ドライブ
搭載されるCDドライブは、TEAC CD-5010Bベースに『CD-9010CF』/『CD-9010』専用のチューニングを施したトレイタイプのドライブを搭載。長期に渡る放送局オペレーター様へのヒアリングを踏まえ、高い耐久性を誇るCD-5010Bドライブをさらにチューニングしました。 CDトレイのOPEN/CLOSE動作、ディスクを挿入してから再生できる状態になるまでのDISC LOADINGについて、現場で許容される待ち時間を調査し、それぞれの動作のスピードアップを施しました。その調整単位は実に0.1秒単位となっており、他のドライブでは成し得ない耐久性と操作スピードの両立を実現しています。 さらに、電源遮断などの緊急時においても、バックアップシステムへの移行ができるよう、マニュアルイジェクトレバーを搭載。電源が供給されていない状態でも手動でディスクを取り出すことが可能です。
優れた操作性と耐久性を両立する操作キー
使用頻度が高いキーとそうでないキーを精査し、用途や頻度に合わせたキーを採用しています。 例えば、『RC-9010D』/『RC-9010S』においては、最も使用頻度が高い数字キー、サーチキー、トラックキーについて、1,000万回の耐久性を誇るキーを採用。これらのキーよりやや使用頻度の低いトランスポートキーやONLINEキーにおいては、耐用操作回数はやや劣る500万回となるものの、視認性に優れた自照式キーを採用しています。 ヒアリングや調査の結果を元に、使用頻度に合わせて最適化されたキーを配置しました。もちろんパーツだけでなく、キーストロークやレイアウトについても最適化が図られており、幾度にも渡る現場訪問によって導き出された放送送出、MAに最適化されたキーレイアウトを採用しています。
フェーダー制御をデジタルで行うことにより劣化耐性を向上
どのような機器であっても、操作子がある以上、ガリや動作不良からは免れることは不可能です。『RC-9010D』/『RC-9010S』では、放送送出におけるフェーダーの役割を精査し、経年劣化によって性能が落ちても出力される音声に影響を与えないデジタル制御の100mmフェーダーを採用しました。 このフェーダーは『CD-9010CF』/『CD-9010』とのコンビネーションにおいて真価を発揮する設計となっており、『CD-9010CF』/『CD-9010』が24bit動作となっているため、小音量再生時の高解像度を確保しています。
幾度にも渡る試聴評価を経て選び抜かれたパーツ群
『CD-9010システム』の開発においては、これまでの業務用音響機器開発のノウハウを結集するだけでなく、パーツひとつの選定にも試聴評価を実施し、音質を基準にしたパーツセレクトを行っています。試聴評価は自社に設置されたオーディオルーム、スタジオなどにおいて行われています。
D/AコンバーターにはBurrBrown PCM1796を2基搭載
D/Aコンバーターは、オーディオにおいても高い評価を得ているBurrBrown PCM1796を採用。更に、LINE OUTPUTとMONITOR OUTPUTそれぞれに最適化された回路構成とするため、それぞれの出力に1基の合計2基、PCM1796を搭載しています。これにより異なる運用がなされる2つの出力双方で高音質化を実現しました。
オペアンプには定評あるJRC NJM5532オペアンプを9基搭載
オペアンプは、HS-4000にも搭載され高い評価を得ているJRC NJM5532オペアンプを採用。このオペアンプも幾度にも渡る試聴評価の末選ばれたオペアンプです。『CD-9010CF』/『CD-9010』においては、合計9基のNJM5532を搭載しています。
出力端子は音質の経年劣化が少ないNEUTRIK製金メッキコネクターを採用
長期間の使用においても酸化しにくく高音質を保持できる金メッキのNEUTRIK製キャノンコネクターを採用しています。
操作しやすい形状を追求した金属軸のアルミジョグダイヤル
頭出し作業におけるジョグダイヤルの使用頻度は高く、操作性によっては大きなストレスとなります。『RC-9010D』/『RC-9010S』に装備されたジョグダイヤルは、操作性の高いアルミとするだけでなく、縁取り、指穴の形状も試作を繰り返すことで導き出された、最も操作性に優れた形状を採用しています。
放送送出やMAに最適化されたキーレイアウト、スピーカー配置
キーレイアウト及びスピーカー配置は、現場オペレーター様のフィードバックをもとに最も作業効率の良いレイアウトを導き出しました。スピーカー配置についても、現場では大きな音量でモニターできることが少ないとのフィードバックをもとに、小音量でも頭出し作業がしやすいようオペレーターに近い位置に配置しています。
様々な設置環境に対応する視認性重視の大型ドットマトリクスLCD
設置場所によって異なる明るさに対応できるよう、バックライト、コントラストをそれぞれ調整することが可能です。LCD自体も視認性、複雑な情報の表示能力に優れる大型ドットマトリクスLCDを採用しています。『RC-9010D』/『RC-9010S』に搭載されるLCDも『CD-9010CF』/『CD-9010』と同一のLCDとすることで、『RC-9010D』/『RC-9010S』を離れた場所に設置しても『RC-9010D』/『RC-9010S』のみで完全なコントロールが可能です。
軸にも金属を使用した高耐久性ノブ
『CD-9010CF』/『CD-9010』のDATAノブ、『RC-9010D』/『RC-9010S』のDATA、VOLUMEノブについては、劣化による割れや操作性の変化を防ぐためアルミ素材のノブを採用。このノブは、操作するノブ本体だけでなく、ノブが取り付けられた軸も金属となったものを採用しているため、激しい操作に対しても優れた耐久性を誇ります。 DATAノブは操作感の優れたクリック付タイプとなっています。
ねじれなどによる接触不良を防ぐ端子ごとの独立した基板構成
コネクターひとつに対し1枚の基板構成となっており、ケーブルのねじれや引っ張りに対して優れた強度を誇るだけでなく、他のコネクターへの干渉を抑えています。移動可能なシステム構成となっているため、システムごと移動した場合にケーブルに予期しない力がかかった場合にも優れた耐性により事故を防ぎます。
強度あるナット締め付けタイプのCANARE製BNCコネクター
一般的なコネクターの基板の固定方法と異なり、『CD-9010CF』/『CD-9010』に採用されたCANARE製BNCコネクターは、コネクターそのものがナット構造となっているため引っ張りやねじれなどに対して優れた強度を誇ります。
高い耐久性を実現するアルミサイドパネル
移動や運用時に衝突の可能性が高い部位については優れた強度を誇るアルミ削り出しパーツを採用しています。特に、常に露出するリモートコントローラー『RC-9010D』/『RC-9010S』においては、左右側面を全てアルミパネルとしています。
16bitのCDデジタルオーディオ信号を24bit処理
小音量再生時でも高い解像度を実現できる、内部24bit処理を実施しています。『RC-9010D』/『RC-9010S』との併用においては、信号処理が24bitであるためフェーダーを絞った運用においても高解像度の出力を実現しています。
電源の安定化に寄与するデカップリングコンデンサーも試聴評価を経て厳選
音響機器において、安定した電源の供給は高音質化のための必須項目です。オーディオ回路に電源を供給するデカップリングコンデンサー(バイパスコンデンサー)についても、最も音質が優れるデカップリングコンデンサーをセレクトするために幾度にも渡る試聴評価を実施しました。
大容量コンデンサー採用、音質と高効率・省スペースを両立した電源部
電源部には、安定した電源を供給するために大容量コンデンサーを搭載しています。放送業務仕様として、高音質だけでなく省スペース・高効率を実現する電源部を追求し、高音質ながらも3Uハーフラックサイズという運用しやすいコンパクトサイズを実現しています。
運用効率と高音質を両立する専用設計接続ケーブル
『CD-9010CF』/『CD-9010』と『RC-9010D』/『RC-9010S』との接続はそれぞれ専用ケーブル1本のみとなっており、設置変更や場所の移動においても優れた運用効率を実現します。このケーブルには、『RC-9010D』/『RC-9010S』でのモニター用オーディオ信号が含まれているため、市場に現存するケーブルでは高音質を追求する上で不満がありました。そこで、接続専用のケーブルを新たに開発し、接続ケーブルの中のオーディオ回線に強固なシールドが施された音質と運用効率を両立する専用ケーブルを使用しています。
誤操作・事故を防止するハードウェア
放送中の誤操作を避けるため、事故に繋がる可能性が高いキーは誤操作防止ガードを配置。また、電源ボタンについても、誤って押してしまうことがないようフロントパネルではなくリヤパネルに配置しています。端子類は全てロック機構付の端子となっているため、誤って抜けてしまうことがありません。
※CD-9010のMONITOR OUT端子を除く現行機種からの入れ替えを容易にする3Uハーフラックサイズ
それぞれの特長を追求した高機能CDプレーヤーを従来機種に多かった3Uハーフラックサイズに収めました。これにより、入れ替え時のスペースファクターを新たに検討する必要がなくなり、スムーズな導入を可能にしています。端子類も現状の使用状況を調査した上で、『CD-9010システム』の導入がスムーズに行える端子構成や配置を目指しました。
2台のCD-9010CF/CD-9010のコントロールが可能(RC-9010D)
『RC-9010D』においては、2台のCDプレーヤーを1人のオペレーターが操作する現場において、効率的な運用を可能とします。 2台の『CD-9010CF』/『CD-9010』のモニターをミックスして出力することが可能であるため、モニター回線の切換操作が不要となり、ヘッドホンの抜き差しも不要になります。
しかしながらも、操作系は完全独立操作となっているため、1台の操作が他方に影響することがなく、安心して使用することが可能です。フェーダーの位置は、運用効率を考慮し右側に並べて配置しています。
機能一覧
『CD-9010CF』/『CD-9010』
- マニュアルイジェクトレバー付
- CD-DA/CD-Rディスクの再生が可能
- 44.1/48kHz、16/24bit対応
- 自照式トランスポートキー
- オンライン送出対応
- オンライン再生/モニター再生切換スイッチ装備
- ディスク1枚あたり9ポイントのCUEメモリーが可能
- 500枚分のCUEメモリーを記憶
- プログラム再生機能
- オートキュー、オートレディ、インクリメンタルプレイ
- ±12.5%ピッチコントロール
- ワードクロック同期が可能(44.1/48kHz)
- 外部クロックが48kHz時に、48kHzでデジタル出力
- ステレオ/モノラル切換
- バックアップCDプレーヤー接続用のMIX INPUT端子
- D-sub 37ピン パラレルコントロール端子
- D-sub 15ピン RS-232C シリアルコントロール端子
- BNC端子AES-3id出力(CD-9010CF)
- CFメモリープレーヤー/ CDのリッピング機能(CD-9010CF)
- USBキーボード接続用USB端子(CD-9010CF)
- CFとCDを混ぜたプログラム再生(CD-9010CF)
- XLR端子 AES/EBUデジタル出力(CD-9010)
- RCA端子 S/PDIF COAXIALデジタル出力(CD-9010)
『RC-9010D』
- 2台のCD-9010CF/CD-9010のコントロールが可能
- ワンマンオペレーションにおいて効率的なコントロールが可能
- タイムサーチ、インデックスサーチ、キューメモリー用数字キー
- モニタースピーカー装備
- オンライン送出対応
- 0dBロック付 100mmフェーダー
- 最大1,000万回の耐久性を誇る高耐久操作キー
- 放送送出/MAに最適化されたキーレイアウト
- ヘッドホン/スピーカー出力は2台のプレーヤーの出力をミックスして出力
- 19インチラックに収まるサイズ
- 高い耐久性を誇るキー、フェーダー
- バックライト付大型ドットマトリクスLCD
- 自照式トランスポートキー
- 128段階光学式アルミジョグダイヤル
『RC-9010S』
- ハーフラックサイズ
- 高い耐久性を誇るキー、フェーダー
- 放送送出/MAに最適化されたキーレイアウト
- バックライト付大型ドットマトリクスLCD搭載
- 自照式トランスポートキー
- 128段階光学式アルミジョグダイヤル
- タイムサーチ、インデックスサーチ、キューメモリー用数字キー
- オンライン送出対応
- 0dBロック付 100mmフェーダー
- モニタースピーカー搭載
『AK-S9010』/『AK-A9010』
- キャスター付スタンド(AK-S9010)
- 2台使用時には連結が可能(AK-S9010)
- 引き出し付(AK-S9010)
- ヘッドホンフック付(AK-S9010)
- フルアルミニウム筐体(AK-A9010)
仕様説明
CD-9010CF | CD-9010 | CD-6010 | |
定格 | |||
使用メディア | CD-DA(12/8cm)、CD-ROM(12cm)、CD-R、CF | CD-DA(12/8cm)、CD-ROM(12cm)、CD-R | |
CD | |||
対応ディスク形式 | CD-DA、CD-ROM ISO9660 Level1/2/ROMEO/JOIELT | ||
再生可能フォーマット | オーディオCD(CD-DA)、WAV | オーディオCD(CD-DA)、WAV、MP3 | |
CD-DA | |||
サンプリング周波数 | 44.1kHz | ||
量子化ビット数 | 16ビット | ||
WAV | |||
サンプリング周波数 | 44.1/48kHz | 32/44.1/48kHz | |
量子化ビット数 | 16/24ビット | 16ビット | |
MP3 | |||
サンプリング周波数 | - | - | 32/44.1/48kHz |
MP3ビットレート | - | - | 64~320kbps、VBR対応 |
CF | |||
ファイルシステム | FAT32(4GB 以上)、 FAT16(2GB 以下) |
- | - |
再生可能フォーマット | BWF、WAV | - | - |
チャンネル数 | 2チャンネル | ||
アナログ出力 | |||
LINE OUTPUTS (アンバランス) |
- | - | RCAピンジャック |
出力インピーダンス | - | - | 200Ω以下 |
規定出力レベル | - | - | -10dBV |
最大出力レベル | - | - | +6dBV |
LINE OUTPUTS (バランス) |
XLR-3-32(1:GND、2:HOT、3:COLD) | ||
出力インピーダンス | 200Ω | 100Ω | |
規定出力レベル | +4dBu/-20dBu 選択可能 | +4dBu | |
最大出力レベル | +24dBu | ||
基準レベル | -9dBFs/-14dBFs/-16dBFs/-18dBFs/-20dBFs | - | |
MONITOR OUTPUTS (バランス) |
XLR-3-32(1:GND、2:HOT、3:COLD) | - | |
出力インピーダンス | 200Ω | - | |
規定出力レベル | +4dBu | - | |
最大出力レベル | +24dBu | - | |
基準レベル | -9dBFs/-14dBFs/-16dBFs/-18dBFs/-20dBFs | - | |
PHONES | ステレオ標準ジャック | ||
最大出力 | 45mW+45mW(32Ω負荷) | ||
デジタル出力 | |||
AES-3id | BNC | - | - |
フォーマット | AES3-2003/AES-3id-2001/IEC60958-4(AES/EBU) | - | - |
出力インピーダンス | 75Ω | - | - |
COAXIAL | - | RCAピンジャック | |
フォーマット | - | IEC60958-3(S/PDIF) / AES3-2003 / IEC60958-4(AES/EBU) 切換 |
|
出力インピーダンス | - | 75Ω | |
XLR | - | XLR-3-32(1:GND、2:HOT、3:COLD) | |
フォーマット | - | IEC60958-3(S/PDIF) / AES3-2003 / IEC60958-4(AES/EBU) 切換 |
|
出力インピーダンス | - | 110Ω | |
※AES3-2003、AES-3id-2001およびIEC60958-4はそれぞれ互換性があります。 ※接続する機器によっては、変換コネクターを必要とする場合があります。 |
|||
MIX INPUTS (バランス) |
XLR-3-31(1:GND、2:HOT、3:COLD) | - | |
入力インピーダンス | 10kΩ | - | |
規定入力レベル | +4dBu | - | |
最大入力レベル | +24dBu | - | |
WORD SYNC | |||
IN(バランス) | BNC | - | |
入力電圧 | 5V TTL | - | |
入力インピーダンス | 75Ω(ON/OFF 選択可能) | - | |
同期周波数範囲 | ±100ppm | - | |
THRU | BNC | - | |
KEYBOARD | |||
USB | USB-A | - | |
タイプ | US/JAPANESE | - | |
CONTROL I/O | D-sub15ピン(SERIAL)、 D-sub37ピン(PARALLEL) |
2.5mm TRSジャック(REMOTE)、 D-sub9ピン(SERIAL)、 D-sub25ピン(PARALLEL) |
|
電源 | AC100~240V、50-60Hz | ||
消費電力 | 18W | 12.5W | |
外形寸法 | 220(幅)×136.8(高さ)×361.5(奥行き)mm | 483(幅)×94(高さ)×303(奥行き)mm | |
質量 | 5.5kg | 5.3kg | 4.9kg |
同梱品 | CD-9010CF x1 電源コード x1 セキュリティーサービス x1 保証書 x1 取扱説明書 x1 |
CD-9010 x1 電源コード x1 保証書 x1 取扱説明書 x1 |
CD-6010 x1 電源コード x1 ワイヤレスリモコン(TASCAM RC-500) x1 単4形乾電池 x2 ラックマウントビスキット x1 保証書 x1 取扱説明書 x1 |
性能 | |||
周波数特性 | 20Hz~20kHz、±0.5dB(JEITA) | ||
S/N比 | 100dB以上(JEITA) | 95dB以上(JEITA) | |
歪率 | 0.005%以下(JEITA) | ||
チャンネルセパレーション | 90dB以上(1kHz、JEITA) | 95dB以上(1kHz、JEITA) |
RC-9010D | RC-9010S | |
定格 | ||
PHONES | ステレオ標準ジャック | |
最大出力 | 45mW+45mW(32Ω負荷) | |
スピーカー出力 | モノラル | |
最大出力 | 1W | |
本体との接続 | D-sub15ピン | |
電源 | 接続されたメインユニット(CD-9010 など)から供給 | |
消費電力 | 6W | 3.6W |
外形寸法 | 436(幅)×83.2(高さ)×227.6(奥行き)mm | 220(幅)×77.2(高さ)×227.6(奥行き)mm |
質量 | 4.4kg | 2.4kg |
- 第三者の著作物は、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上権利者に無断で使用できません。装置の適正使用をお願いいたします。弊社では、お客様による権利侵害行為につき一切の責任を負担いたしません。
- RoHSに対応しています。
- 仕様および外観は改善のため予告なく変更することがあります。
インフォメーション
アップデートインフォメーション
最新のファームウェアバージョン情報 | |
CD-9010CF/CD-9010 | |
MAIN UNIT | V1.22 |
PANEL UNIT | V1.20 |
RC-9010S/RC-9010D | |
PANEL UNIT | V1.20 |
- CDなし、CFありの状態で本体を起動後、再生デバイスをCF → CD → CFと変更した場合、CFの再生にて表示されているトラックとは別のトラックのデータが再生されてしまう事がある不具合を修正しました。
- パラレル制御でアクティブローの間隔が50msec でもタイミングによっては動作しない場合がある不具合を修正しました。
- 動作の安定度が向上しました。
- RC-900をご使用するにあたっての確認事項
- CD-9010CF/CD-9010をV1.20以降にアップデートする際は 必ずRC-900もV1.30にバージョンアップしてください。
仕様書/外形図
CDプレーヤー/レコーダー比較表 | 2022-11-29 | 166.6 KB |
---|---|---|
RS-232C プロトコル仕様書 | 2018-12-11 | 624.5 KB |
CD-9010 外形図(DXF/PDF) | 2012-12-11 | 329.0 KB |
CD-9010CF 外形図(PDF) | 2012-12-11 | 292.8 KB |
CD-9010CF 外形図(DXF/PDF) | 2012-12-11 | 795.3 KB |
RC-9010D 外形図(PDF) | 2012-12-11 | 585.5 KB |
RC-9010D 外形図(DXF/PDF) | 2012-12-11 | 1.7 MB |
CD-9010 外形図(PDF) | 2012-12-11 | 83.0 KB |
RC-9010S 外形図(PDF) | 2012-12-10 | 354.5 KB |
RC-9010S 外形図(DXF/PDF) | 2012-12-10 | 885.2 KB |
仕様書 | 2012-09-28 | 203.3 KB |
CD-9010CF 仕様書 | 2012-08-10 | 293.4 KB |
CD-9010 仕様書 | 2012-08-10 | 288.6 KB |
RC-9010S 仕様書 | 2012-08-10 | 252.1 KB |
取扱説明書
取扱説明書 CD-9010CF | 2017-01-31 | 1.7 MB |
---|---|---|
取扱説明書 RC-9010S | 2012-09-26 | 1.3 MB |
取扱説明書 RC-9010D | 2012-09-18 | 1.0 MB |
取扱説明書 AK-S9010 | 2012-03-07 | 1.1 MB |
取扱説明書 AK-A9010 | 2012-03-07 | 250.2 KB |
取扱説明書 CD-9010 | 2012-03-07 | 1.6 MB |
ドキュメント
リリースノート | 2019-07-30 | 678.9 KB |
---|
ファームウェア(本体)
ファームウェア V1.22 (MIN UNIT) / V1.20 (PANEL UNIT) | 2018-11-22 | 1.3 MB |
---|---|---|
ファームウェア V1.21 (MIN UNIT) / V1.20 (PANEL UNIT) | 2017-05-15 | 2.1 MB |
ファームウェア V1.20 (MIN UNIT / PANEL UNIT) | 2016-10-03 | 2.3 MB |
その他
導入事例-株式会社エフエム山陰様 | 2012-12-19 | 1.7 MB |
---|
FAQ
一部取扱説明書に誤記がありCFカード(512MB~64GB)との記載がございました。申し訳ございませんでした。
CD-Rに記録されたCDについては、記録状態によっては正常に再生できない場合がございます。
複数枚(いろいろな機器で作成されたディスク)のディスクでお試しいただき改善されないようであれば
機器側に問題がある可能性があります。
弊社担当部門まで点検をご依頼いただきますようお願い申し上げます。