USBオーディオ/MIDIインターフェース『US-16x08』及び『Celesonic US-20x20』の専用ソフトウェア、Settings Panelの最新版Version2.1をリリース致しました。
既にVersion 2.0 Settings Panelをお使いのお客様は、Settings Panelを起動していただくと、自動アップデート機能によりアップデートの案内が表示されます。
案内に従ってアップデートをお願いいたします。
※自動アップデート機能をお使いいただくには、『US-16x08』または『Celesonic US-20x20』が接続されているパソコンがインターネットに接続されている必要があります。インターネット接続に必要はプロバイダ費用などはお客様のご負担となりますので、ご了承ください。
※Windows版では、Settings Panelにドライバーが含まれています。Settings Panelをアップデートしていただくことで、ドライバーも自動的に更新されます。
Version 2.0未満のSettings Panelをお使いのお客様、もしくは何らかの要因で自動アップデート機能がお使いいただけないお客様は、以下よりSettings Panelをダウンロードしていただき、アップデート作業をお願いいたします。
US-16x08 Settings Panel Version 2.1 ダウンロードページ
Celesonic US-20x20 Settings Panel Version 2.1 ダウンロードページ
■外部マイクプリなどの使用時に便利なミキサー・トゥルー・バイパス機能
レコーディング現場では、外部マイクプリや外部アナログアウトボードを使用した音づくりも積極的に行われ、内蔵DSPミキサーを経由させたくない場合も多く存在します。このような場合は、ミキサー・トゥルー・バイパス機能を用いることで、内蔵DSPミキサーの信号処理をバイパスすることが可能になり、アナログアウトボードの音質を最大限に活かしたレコーディングが可能になります。
■コンピューターからの信号経路をステレオバスに送るかどうか選択可能に
レコーディング時のモニタリングにおいて、コンピューターからの信号をステレオバスに送るかどうか選択できるようになりました。DSPミキサーによるインプットモニタリングとコンピューター出力のマルチアウトを併用することが可能になり、より柔軟なモニタリング環境の構築が可能になりました。
■マイクプリモード時の動作モードにDAコンバーターモードを追加(US-20x20のみ)
マイクプリモード時はアナログ入力をマイクプリ経由後にアナログ/デジタル出力するADコンバーター動作のみとなっていましたが、Version2.1で追加されたDAコンバーターモードを選択することで、DAコンバーターとしても活用することができます。Settings Panel上で切替可能となっており、DAコンバーターモード時はデジタル入力の信号を高品位回路でD/A変換し、そのまま出力します。
■スタンドアロン動作時の本体操作でのクロックソース切替機能(US-20x20のみ)
基本的な設定はSettings Panel上で行うようになっていますが、緊急時にクロックソースを本体操作のみで変更できるようになりました。
MODEボタンを押しながら起動することでクロックソース変更モードになります。このモードでは、各チャンネルのシグナル/オーバーロードインジケーター(LED)がクロックソースを表します。MODEボタンを押すことで順番にLEDが点灯しますので、任意のチャンネルのLEDを点灯させ、MODEボタンを長押しして確定します。
点灯するLED:クロックソース
CH 1: 44.1kHz INTERNAL
CH 2: COAX IN
CH 3: 48kHz INTERNAL
CH 4: OPTICAL IN
CH 5: INTERNAL (x2)
CH 6: WORD IN
CH 7: INTERNAL (x4)
CH 8: MICPRE/DA CONVERTER MODE
※88.2kHz以上のインターナルクロックを設定する場合は、2つのLEDが点灯します。(88.2kHzの場合、CH1とCH5のLEDが点灯します)
※本機能は、パソコンの用意ができない緊急時のための機能となっておりますので、ご了承ください。
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