2015年8月5日
ティアック株式会社(本社：東京都多摩市、代表取締役社長：英 裕治)は、DSD 11.2MHz/PCM 384kHz 32bit対応の波形編集ソフトウェア『TASCAM Hi-Res Editor』 Mac版をTASCAM（タスカム）ブランドで無料配信を開始いたします。
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| 品名 | 型名 | 希望小売価格 | 配信予定日 |
| DSD 11.2MHz/PCM 384kHz 32bit対応 波形編集ソフトウェア |
TASCAM Hi-Res Editor | 無料 | 同日 |
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TASCAM Hi-Res Editor待望のMac対応。
『TASCAM Hi-Res Editor』は、2チャンネルまでのDSD/PCMのハイレゾファイル編集が可能なソフトウェアです。Windows版は既に無料配信中でご好評をいただいており、この度、Mac対応版が完成いたしました。
DSD/PCM相互のファイル変換やサンプリング周波数などの変換のほかファイルの分割、結合といった基本的な編集に加えイン/アウト点で指定した区間の変換/書き出しが可能で、画面に表示された波形を見ながら設定ポイントを直接操作することができます。
DSDファイルの基本的な編集が可能な『TASCAM Hi-Res Editor』があれば、TASCAMのステレオマスターレコーダー DA-3000で収録したDSDファイルの活用範囲も広がります。
曲間なしで録音されたDSDファイルの曲ごとの分割、ファイルの結合、さらにはDSDで収録した音源ファイルをPCMに変換といった編集が可能となります。
加えて、TEACのハイレゾ再生機 USBデュアルモノーラル・D/Aコンバーター UD-501やUD-503、ポータブルヘッドホンアンプHA-P90SDなどでの再生用ファイルの編集用途にも活用が可能です。
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| TASCAM ステレオマスターレコーダー/ADDAコンバーター DA-3000 |
TEAC USBオーディオ・デュアルモノーラル・ D/Aコンバーター UD-501 |
TEAC DSD対応ポータブルヘッドホン アンプ/プレーヤー HA-P90SD |
※本ソフトウェアは、TASCAMのウェブサイトから無料でダウンロードが可能です。
MacとWindowsに対応しており、Windows対応版は既に無料配信中です。
■特長および仕様
【Mac版の主な特長】
【一般仕様】
| 音声ファイルフォーマット | |
| DSD | DSF(.dsf)、DSDIFF(.dsd) |
| PCM | WAV(.wav) |
| サンプリング周波数 | |
| DSD | 2.8M/5.6M/11.2M Hz ※Mac版では、DSD11.2MHzのファイル編集・書き出しが可能ですが、モニター時はDSD5.6MHz以下に変換されて再生されます。 |
| PCM | 44.1k/48k/88.2k/96k/176.4k/192k/352.8k/384k Hz |
| 量子化ビット数 | |
| DSD | 1bit |
| PCM | 16/24/32 bit (float) |
| 対応OS | OS X Mavericks(10.9)、OS X Yosemite(10.10) |
| 対応モデル | Intel Core i シリーズ / Core M シリーズを搭載したMac |
| メモリー | 2GB以上(4GB以上を推奨) |
| ディスクの空き容量 | 150MB以上の空きが必要 |
| ディスプレー | 1024×768ドット(XGA)以上(1280×800ドット以上を推奨) |
| 対応ドライバー | Mac標準(Core Audio) |
※仕様は改善のため変更することがあります。
製品詳細情報についてはこちらをご覧ください。
『TASCAM Hi-Res Editor』
JA
