SS-R250N
ネットワーク対応SD/USB 2チャンネルオーディオプレーヤー/レコーダー
FTPクライアント/サーバー機能搭載、録音データの自動アップロードや音素材のダウンロードが可能。ネットワーク機能や多彩なリモートコントロールに対応した、2チャンネルレコーダー/プレーヤー。
メーカー希望小売価格 : 154,000円 (税抜 140,000円)
- 記録メディア : SD, USB
- 消費電力 : 20W
- 外形寸法 : 482.6(W)×45(H)×300.5(D)mm
- 質量 : 2.9kg
- FTPクライアント/サーバー機能を搭載。録音・再生ファイルのサーバーとのやり取り(アップロード・ダウンロード)が可能
- イベントリスト機能を搭載。録音・再生・ダウンロードなどの動作を、設定した時刻をもとに自動で行うことが可能
- 録音データを自動的にアップロードするオートアップロード機能を搭載
- 最大96kHz/24bitのハイレゾファイルの録音再生に対応
- デュアルスロットでSDカードのミラー録音、リレー録音が可能
- 選択入力ソースを同時出力する際に再生音量を調整するダッキング機能
- オートキュー / オートレディ
- SS-R250N x 1
- 電源コード x 1
- ワイヤレスリモコン (TASCAM RC-10) x 1
- リモコン用コイン形リチウム電池 (CR2025、リモコン本体に挿入済み) x 1
- ラックマウントビスキット x 1
- セキュリティービスキット x 1
- TASCAM ID登録ガイド x 1
- 取扱説明書 (保証書付き) x 1
『SS-CDR250N』/『SS-R250N』は、多彩な機能と豊富な端子を備えた設備用途/業務用途に適したSDカードレコーダー/プレーヤーです。FTPクライアント機能を搭載し、サーバーと連携した音源データのやり取りが可能な他、SNTPベースで管理される正確な時刻をもとに自動で録音や再生などの動作を行うことが可能です。iOS/Android/Windows/Mac端末にインストールされた専用アプリケーションからのリモートコントロールや、マイク入力端子を搭載。様々な用途にフレキシブルに対応可能な1台です。
FTPクライアント/サーバー機能を搭載。録音・再生ファイルのサーバーとのやり取り(アップロード・ダウンロード)が可能
LAN端子を搭載しており、ネットワーク接続が可能です。FTPクライアント機能で、『SS-CDR250N』/『SS-R250N』側からサーバーにある音源ファイルをダウンロードしたり、録音したファイルをサーバーへアップロードしたりすることができます。FTPサーバー機能も搭載していますので、パソコン側からのアップロード/ダウンロードも可能です。SDカードを物理的にやり取りすることなく、より安全で便利なファイル管理が可能です。
※ パソコンでFTP機能をご利用の場合、別途FTPソフトウェアが必要になります。
イベントリスト機能を搭載。録音・再生・ダウンロードなどの動作を、設定した時刻をもとに自動で行うことが可能
店舗やレストランなどのBGMや店内放送など自動再生できるイベントリスト機能を搭載。録音/再生/ダウンロードなどの動作をイベントリストに応じて任意で実行可能です。再生イベントはダウンロードイベントと組み合わせることで、サーバーから音源を自動取得して再生することもでき、例えば多店舗の店内放送を本部で一括管理するなどといった運用が可能です。
録音データを自動的にアップロードするオートアップロード機能を搭載
録音終了後、録音データを指定サーバーに自動的にアップロードすることができ、特別な作業なしでサーバー上に録音データのアーカイブを作成することができます。授業や講義など定時録音したものを、自動的にアーカイブするといった用途に便利です。アップロード作業はバックグラウンドで実行されるため、録音や再生の作業を中断することはありません。
コントロールアプリ:トランスポート、各種設定のリモートコントロールが可能
『SS-CDR250N』/『SS-R250N』の本体と同じネットワーク上に接続されたiOS/Android/Windows/Macにインストールされた専用アプリ『TASCAM SS250 CONTROL』からリモートコントロールが可能です。 各種機能の設定やファイルのブラウズ/リネーム、トランスポートなどの基本操作ができ、よりスムーズなオペレーションを提供します。 設営時の設定や、PA現場でのオペレーション等もより容易に行うことができます。
『TASCAM SS250 CONTROL』は、無料のソフトウェアです。iOS版はApp Storeから、Android版はGoogle Playから、Windows/Mac版はこちらよりダウンロード頂けます。
SDカード(SDXC対応/最大128GB)、USBフラッシュメモリ、CD(SS-CDR250Nのみ)に対応
録音、再生メディアには汎用性の高いSDカードとUSBフラッシュメモリを採用。『SS-CDR250N』はCDメディアにも対応します。SDカードはSD/SDHCに加えてSDXCに対応しており、最大128GBのSDカードによる運用が可能です。
デュアルスロットでSDカードのミラー録音、リレー録音が可能
SDカードはスロットを2つ備えており、2枚のSDカードに同じ内容を記録するミラー録音、また1枚のカード容量がフルに達すると自動的に2枚目に続けて録音が可能なリレー録音に対応しています。
突然の電源断でも収録中のデータ消失を回避する自動ファイルクローズ処理
録音中、数秒ごとに自動でファイルクローズ処理を行います。万一の電源断が生じても、電源断までのデータを全て消失してしまうことを回避できます。
XLR、RCAアナログ入出力、AES/EBU、S/PDIF デジタル入出力搭載
アナログ入出力はXLRバランス入出力、RCAアンバランス入出力を搭載。また、デジタル信号の入出力はAES/EBUとS/PDIFを装備し、ミキサーなどの他の機器と適切なフォーマットで接続することが可能です。
マイク入力に対応、ファントム電源供給も可能
リアパネルに2系統のマイク入力を装備。+48Vのファントム電源供給にも対応し、別途ミキサーなどを用意する必要なく手軽に録音が可能です。議事録や講義などの録音、PA現場でのバックアップ回線用など、様々な用途に対応します。
後継機種として、SS-R200/SS-CDR200に搭載されている多彩な再生機能、録音機能を引き継ぎ搭載
オートキュー、オートレディ、インクリメンタルプレーなどの再生機能、オートトラック、入力シンク録音などの録音機能を前身となるSS-R200/SS-CDR200と同様に搭載しています。
SNTPクライアント機能による時刻管理で、より正確なイベント管理が可能
イベントリストは設定した時間をもとに実行されます。SNTPクライアント機能でサーバーから定期的に時刻情報を取得することができ、基準となる時刻をより正確に保つことが可能です。
2台を同時に操作可能なリンク再生機能
S/PDIFで接続することで、2台を同時に操作することができるリンク機能を搭載しています。例えばバックアップで2台同時に再生する場合などでも、より確実かつ簡単なオペレーションを提供します。また、万が一マスター機にエラーがあっても2台目のスレーブ機には影響のない仕様となっています。
RS-232Cシリアル、D-sub25pinパラレル端子搭載
外部制御用にRS-232Cシリアル端子、D-sub25pinパラレル端子を両方搭載しており、タリーシステムやリモートコントロールなどのシステムにフレキシブルに対応が可能です。
2chのDante入出力に対応するインターフェースカード『IF-DA2』(別売オプション)が装着可能
広く採用されているDanteネットワークオーディオシステムに、『SS-CDR250N』/『SS-R250N』を簡単に組み込むことが可能です。本体のリアパネルに配置されたスロットに別売のIF-DA2を挿しこむだけで、より確実かつ安全な接続で運用することができます。
ポン出しコントロールユニット RC-SS150(別売)に対応
別売のRC-SS150を接続することで、ポン出しの運用が可能です。『RC-SS150』はカラーLCDの周囲にポン出しキーが配置されており、1つのリストで最大96の音源ソースをポン出しすることができます。
レコーダーとミキサーの連携による会議録音システム機能
株式会社オーディオテクニカのデジタルスマートミキサー「ATDM-1012/ATDM-1012DAN」と組み合わせることにより、議事録用途で有用な以下の機能を搭載。
・ATDM-1012のWebリモート画面からSS-CDR250N/SS-R250Nの録音操作やマークポイントの登録や移動が可能。
・マイクONと連動してマーク登録、マイクチャンネルIDなどの情報をリスト化したファイルを生成。発言の特定が容易に可能。
・ATDM-1012のWebリモート画面からSS-CDR250N/SS-R250Nのトラック1-3をダイレクトで再生可能。
・会議形態毎のATDM-1012のシーンプリセット1-3とSS-CDR250N/SS-R250Nのユーザープリセット1-3の呼び出しの連動が可能。
※ 本体ファームウェアバージョン:V2.00以降
※ CD-R/RWは、ATDM-1012/ATDM-1012DANからの制御の対象外となります。
機能一覧
ネットワーク機能/制御機能
- FTPクライアント/サーバー機能を搭載。録音・再生ファイルのサーバーとのやり取り(アップロード・ダウンロード)が可能
- イベントリスト機能を搭載。録音・再生・ダウンロードなどの動作を、設定した時刻をもとに自動で行うことが可能
- SNTPクライアント機能による時刻管理で、より正確なイベント管理が可能
- 録音データを自動的にアップロードするオートアップロード機能を搭載
- iOS/Android/Windows/Mac用コントロールアプリ:Wi-Fiまたは有線LANネットワーク接続でトランスポート、各種設定のリモートコントロールが可能
- 2chのDante入出力に対応するインターフェースカード IF-DA2(別売)が装着可能
- シリアルコントロール、パラレルコントロール端子搭載
- カラーLCD画面付きポン出しリモコンRC-SS150(別売)でポン出しシステムが構築可能
- 別売のRC-900、RC-SS20、RC-3F、 RC-20の接続が可能
録音機能
- 最大96kHz/24bitのハイレゾファイルの録音再生に対応
- デュアルスロットでSDカードのミラー録音、リレー録音が可能
- 自動マーク機能:レベルオーバー時、設定した時間ごと、アンロック時、エラー発生時など
- 録り逃しを防止するプリレック機能
- 自動でトラック分割が可能なオートトラック機能
- リミッター、コンプレッサー搭載
- 自動で入力レベルを調整して録音するオートレベルコントロール機能
- 電源投入と同時に録音を開始するパワーオンレック機能
- ファントム電源供給も可能なマイク入力端子搭載
- 録音待機状態を経ずに録音を開始できるダイレクト録音機能
再生機能
- 最後に再生を開始した位置にロケートするコール機能
- プログラム、ランダム、シングルなどの再生モード搭載
- 選択入力ソースを同時出力する際に再生音量を調整するダッキング機能
- オールリピート、A-Bリピート機能
- 次のトラックの先頭にトランスポートするインクリメンタルプレー機能
- モノラルミックス再生機能
- オートキュー / オートレディ
- 再生速度やキーの調整が可能なピッチコントロール、キーコントロール機能
- 任意の位置にマーク設定が可能
- 再生しているトラックの終了前にタリーを出力できるEOM(End of message)機能
その他
- 入力・出力ともにサンプリングレートコンバーター搭載
- 2台を同時に操作可能なリンク再生機能
- 突然の電源断でも収録中のデータ消失を回避する自動ファイルクローズ処理
- ユーザープリセット:入出力、サンプリングレートや他機能のOn/Offなど、任意の設定を3つまでプリセットで保存可能
- 日本語表示対応
- 1Uラックマウントサイズ
関連製品
仕様説明
SS-CDR250N | SS-R250N | |
記録メディア | ||
SD | SDカード(512MB~2GB)、SDHCカード(4GB~32GB)、SDXCカード(64GB~128GB) | |
USB | USBメモリー(512MB~128GB) | |
CD | CD-R、CD-RW | - |
録音再生ファイル形式 | ||
CD-DA | 44.1kHz、16bit | - |
MP3 | 44.1k/48k Hz、64k/128k/192k/256k/320k bps | |
WAV | ||
SD/USB | 44.1k/48k/96k Hz、16/24 bit | |
CD-Data | 44.1k/48k Hz、16/24 bit | - |
チャンネル数 | 2チャンネル(ステレオ)、1チャンネル(モノラル) | |
アナログ入力 | ||
アンバランス入力 | ||
コネクター | RCAピンジャック | |
規定入力レベル | -10dBV (0.316Vrms) | |
最大入力レベル | +6dBV (2.0Vrms) | |
入力インピーダンス | 10kΩ | |
バランス入力 | ||
コネクター | XLR-3-31、(1:GND、2:HOT、3:COLD) | |
LINE時 | ||
規定入力レベル | +4dBu(1.23Vrms、Ref.Level -9dBFS以外) +6dBu(1.55Vrms、Ref.Level -9dBFS設定時) |
|
最大入力レベル (切り換え) |
+15dBu(4.36Vrms、Ref.Level -9dBFS) +18dBu(6.16Vrms、Ref.Level -14dBFS) +20dBu(7.75Vrms、Ref.Level -16dBFS) +22dBu(9.76Vrms、Ref.Level -18dBFS) +24dBu(12.28Vrms、Ref.Level -20dBFS) |
|
入力インピーダンス | 10kΩ | |
MIC時 | ||
最大入力レベル | +4dBu (1.23Vrms) | |
最小入力レベル | -70dBu (245uVrms) 以上 | |
入力インピーダンス | 2.2kΩ | |
アナログ出力 | ||
アンバランス出力 | ||
コネクター | RCAピンジャック | |
規定出力レベル | -10dBV (0.316Vrms) | |
最大出力レベル | +6dBV (2.0Vrms) | |
出力インピーダンス | 200Ω | |
バランス出力 | ||
コネクター | XLR-3-32、(1:GND、2:HOT、3:COLD) | |
規定出力レベル | +4dBu(1.23Vrms) | |
最大出力レベル (切り換え) |
+15dBu(4.36Vrms、Ref.Level -9dBFS) +18dBu(6.16Vrms、Ref.Level -14dBFS) +20dBu(7.75Vrms、Ref.Level -16dBFS) +22dBu(9.76Vrms、Ref.Level -18dBFS) +24dBu(12.28Vrms、Ref.Level -20dBFS) |
|
出力インピーダンス | 200Ω | |
デジタル入力 | ||
AES/EBU | ||
コネクター | XLR-3-31 | |
入力インピーダンス | 110Ω | |
フォーマット | AES3-2003/IEC60958-4(AES/EBU) | |
対応サンプリング周波数 | 44.1k / 48k / 96k Hz | |
S/PDIF | ||
コネクター | RCAピンジャック | |
フォーマット | IEC60958-3 | |
対応サンプリング周波数 | 32k~96k Hz | |
デジタル出力 | ||
AES/EBU | ||
コネクター | XLR-3-32 | |
出力インピーダンス | 110Ω | |
フォーマット | AES3-2003/IEC60958-4(AES/EBU) | |
対応サンプリング周波数 | 44.1k / 48k / 96k Hz | |
S/PDIF | ||
コネクター | RCAピンジャック | |
フォーマット | IEC60958-3 | |
コントロール入出力 | ||
REMOTE (FRONT) | ||
コネクター | 2.5mmTRSジャック (TASCAM RC-3F、RC-20専用 別売) | |
RS-232C | ||
コネクター | D-sub 9ピン | |
PARALLEL | ||
コネクター | D-sub 25ピン | |
ヘッドホン出力 | ||
コネクター | 6.3mm(1/4")ステレオ標準ジャック | |
最大出力 | 45mW+45mW(THD+N 0.1%以下、32Ω負荷時) | |
電源 | AC 100V~240V、50/60Hz | |
消費電力 | 22W | 20W |
外形寸法 | 482.6(W)×45(H)×300.5(D)mm | |
質量 | 3.2kg | 2.9kg |
動作温度 | 5~35˚C | |
付属品 | 電源コード、ワイヤレスリモコン(RC-10)、ラックマウントビスキット、セキュリティービス、保証書、取扱説明書 |
性能
周波数特性 | 20Hz~20kHz、+0.5/-0.5dB(JEITA) 20Hz~40kHz、+0.5/-3dB (JEITA) |
歪率 | 0.002%以下 (Ref:-16dB/BALANCED,JEITA) |
S/N比 | 106dB以上 (JEITA) |
ダイナミックレンジ | 106dB以上 (JEITA) |
チャンネル間クロストーク | 100dB以上 (JEITA) |
入力換算雑音 | -125dBu以下(40Ω 20kHzLPF) |
※RoHSに対応しています。
※仕様および外観は改善のため予告なく変更することがあります。
インフォメーション
最新のバージョン情報 | |
システムファームウェア | V2.12 |
- GB18030-2022規格に準拠した中国語フォントに対応しました。
- ピッチコントロール機能をオン、再生モードを「CONTINUE」に設定してファイルを連続再生すると、ファイル間に無音の隙間が空いてしまう不具合を修正しました。
- 容量64GB以上のメディアでバックアップ録音を行った際、音声データとして認識できないファイルを作成してしまうことがある不具合を修正しました。
- オートトラック機能を「TIME」に設定した際、本機で認識できない2GB以上の録音ファイルを作成することがある不具合を修正しました。
- 動作の安定性を向上しました。
- TASCAM SS250 CONTROL(V2.0.0)をご使用するにあたっての確認事項
- TASCAM SS250 CONTROL(V2.0.0)をご使用になる場合は、本体のシステムファームウェアがV1.30以上である事を確認してください。
V1.30より古い場合は、V1.30以上にアップデートしてください。 - RC-900をご使用するにあたっての確認事項
- RC-900をご使用になる場合は、RC-900のファームウェアバージョンがV1.30以上である事を確認してください。
製品に関するお知らせ
仕様書/外形図
仕様書 | 2023-05-19 | 654.0 KB |
---|---|---|
TASCAM SS250 CONTROL リモートコントロールプロトコル コマンドリスト | 2022-05-20 | 1.4 MB |
RS-232C/TELNET プロトコル仕様書 Ver1.15 | 2021-11-29 | 3.4 MB |
外形図 (DXF/PDF) | 2017-02-16 | 1.2 MB |
外形図 (PDF) | 2017-02-16 | 263.8 KB |
取扱説明書
取扱説明書・追補V2.01 | 2021-07-13 | 94.9 KB |
---|---|---|
取扱説明書・追補V2.00 | 2021-03-03 | 292.2 KB |
取扱説明書 V2.00 | 2023-05-19 | 3.2 MB |
ドキュメント
リリースノート | 2023-08-14 | 23.8 KB |
---|---|---|
アップデートマニュアル | 2017-08-04 | 113.5 KB |
ファームウェア(本体)
ファームウェア V2.12 | 2023-08-14 | 1.9 MB |
---|---|---|
ファームウェア V2.11 | 2023-05-16 | 1.9 MB |
ソフトウェア
TASCAM SS250 CONTROL V2.0.0 for Windows | 2017-11-13 | 22.0 MB |
---|---|---|
TASCAM SS250 CONTROL V2.0.0 for Mac | 2017-11-13 | 19.9 MB |
TASCAM SS250 CONTROL V1.1.0 for Mac | 2017-06-02 | 16.4 MB |
TASCAM SS250 CONTROL V1.1.0 for Windows | 2017-06-02 | 19.3 MB |
動作確認済みメディア・その他
USB 動作確認済みメディアリスト | 2024-06-11 | 102.3 KB |
---|---|---|
SD 動作確認済みメディアリスト | 2024-06-04 | 102.9 KB |
画像
高解像度画像 | 2022-06-28 | 7.3 MB |
---|
カタログ
TASCAM プロ・業務・PA機器総合カタログ 2024年7月 | 2024-04-12 | 26.8 MB |
---|---|---|
設備音響システムデザインガイド 2024年11月 | 2024-11-12 |
FAQ
最新のDante Firmware Updaterをご使用ください。
本体ファームを最新にしてからDante Firmwareのアップデートを行ってください。
ファイル名の表示に変更する事は出来ません。
※WAVファイルのタイトル表示はファイル名を表示します。
ファイルの並び順のルールは、下記となります。
・自己録音では録音順となります。
・1ファイルずつのファイル転送やコピー(※)では転送、コピー順となります。
・1回で複数ファイルをまとめて選択してのファイル転送、コピーではPCと同様にASCII順になります。
ただし、一度録音したものを、PCなどでリネームなどの変更を加えた場合は、SSシリーズで認識していたファイルとは別の新たなファイルとして認識されます。
SSシリーズのシステム管理上、「変更したファイル」は「変更していないファイル」の後ろに並べられ、変更後のファイルの中でASCII順に並び替えられます。
例えば、下記のようなファイル名で録音したとします。
・例 TASCAM01→TASCAM02→TASCAM03→TASCAM04→TASCAM05
そのうち、「TASCAM02」「TASCAM03」「TASCAM04」を「abcrec」「001rec」「recssr1」のように自由にリネームしたとします。
上記3つのファイルはSSシリーズにメモリーメディア(SDカード、USBメモリー)がセットされた時点で、未知のファイルと見なされます。
よって、これらのファイルの中でASCII順に並び替えられますが、すでに存在している、TASCAM01とTASCAM05よりも後に作成されたファイル
として見なし、以下の順に並び替えられます。
・例 TASCAM01→TASCAM05 →→ 001rec→abcrec→recssr1
※第一ファイル群と第二ファイル群でそれぞれのASCII配列となります。
また、メモリーメディアのファイルリストに登録されるのは、SSシリーズでメモリーメディアを認識した時点となります。
■ファイルを任意の順番で並び替える方法
意図しない順番で並んだファイルを任意の順番で並び替えるには、以下の方法をお試しください。
1.メモリーメディア(SDカード、USBメモリー)内のファイルを全てPCにバックアップします。
2.SSシリーズ本体でメモリーメディアをフォーマットします。
3.PCにバックアップしたファイルから目的のファイルを選択し、
並び順にファイル名の頭に「0001_file.wav」といった数字を 必要に応じた桁数で付けます。
また、フォルダーメニューの『SORT BY NAME』項目でフォルダの中をファイル名順に並べ替えることが可能です。
BROWSE (SHIFT + PITCH) → フォルダ選択 → SORT BY NAME
手動でのアップロードや外部制御のコマンドでアップロードをする事は出来ません。
その後「TIMER EVENT」機能にて、"再生" に設定しダウンロードしたファイルを設定する事で
ダウンロードしたファイルを再生することも可能です。
※手動でファイルのダウンロードを行うことは出来ません。「TIMER EVENT」機能での動作のみとなります。
PC、Mac等で作成したカードでは隠しフォルダーが自動的に作成される場合があります。
SSシリーズでその隠しフォルダー内に録音すると、そのファイルはSSシリーズでは表示されますが
パソコンでは録音したファイルは見えない状態となります。
隠しフォルダーないのファイルは、下記操作で確認することが可能です。
■Windows 10, Windows 8.1
エクスプローラー > 『表示』タブ > 『表示/非表示』の中の『隠しファイル』にチェック入れる。
■Windows 7(Windows 10 と比べて大変)
1. エクスプローラー > 『ツール』メニュー > フォルダオプション
2. 『フォルダオプション』ウインドウから『表示』タブの
3. 『詳細設定』枠の中 > ファイルおよびフォルダー > ファイルとフォルダーの表示
> 『隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する』を左クリックして
ウインドウ右下の『適用』左クリック。
4. この設定をPC全体に反映させる場合は当項目実施。
『フォルダオプション』ウインドウ『表示』タブから
『フォルダーの表示』枠の中『フォルダーに適用』左クリック。
5. ウインドウ下の『OK』左クリック
録音動作を開始(タイマー録音)する事が可能です。