DR-60D
DSLR用リニアPCMレコーダー/ミキサー
この製品は生産完了になりました。
後継機 DR-60DMKII をご確認ください。
DSLRでの動画撮影を高音質に。
ミキサー統合型業務用DSLR用リニアPCMレコーダー。
メーカー希望小売価格:オープンプライス
JANコード:4907034121861 生産完了・販売店在庫限り
※DSLR、マイクおよびリグは付属しません。
現在の最新ファームウェア:V1.21
『DR-60D』は、DSLR(デジタル一眼レフカメラ)での動画撮影時に使用することで、より高音質な動画撮影を可能にするミキサー統合型の4トラックリニアPCMレコーダーです。ご好評いただいている業務用レコーダー、リニアPCMレコーダーの技術を投入し、DSLR動画撮影においての利便性と高音質を実現しました。
DSLR撮影に特化した仕様を数多く装備し、高い利便性を提供します。特筆すべきは万能なスレートトーンジェネレーターで、ボタンを押しての発音だけでなく、オートトーン機能によって操作音を気にすることなく使用環境に合わせたスレートトーンを記録、発音することができます。形状もカメラとの併用に最適化されており、カメラと三脚の間への設置ができるようになっています。筐体素材には軽量なプラスチックを選択していますが、リブ構造を採用することで高い強度を実現しています。加えて、本体の横幅が一般的なDSLRの横幅と同等の133mmに設定されており、DSLRの操作性に配慮したデザインを採用しています。
高音質であることも大きな特長で、入力音を増幅するプリアンプには等価入力雑音-120dBuを誇る独自のHDDA(High Definition Discrete Architecture)回路を搭載。ファントム電源および+4dBuラインレベル入力にも対応するXLR/TRS入力を2系統装備するほか、高出力のビデオカメラ用マイクに対応するステレオミニジャック入力も装備し合計4CHの入力が可能です。レコーダー部は、最大4CHの録音が可能です。5つの動作モードを装備しており、モノラル録音から2ステレオの録音まで1台で対応し、4CHモードでは、2本のガンマイクとアンビエンスマイクを接続して録音することが可能です。
また、レコーダー部を使用せずにDSLRに録音する用途で便利なミキサー機能も搭載。ミキシング後の音声をDSLRへ出力するためのCAMERA OUT端子も装備しています。加えて、カメラの出力音を入力しモニターするためのCAMERA IN端子も装備しているため、ヘッドホン端子を持たないDSLRの音声モニタリングも可能となっています。
4トラックレコーダーとミキサー機能を統合した『DR-60D』は、プロモーションビデオやドラマ収録などのDSLR撮影において、高音質と高い利便性を提供する新しいDSLR撮影用ソリューションです。
V1.21 リリース
- “REC SETTING”画面の“SIZE”項目を“1G”または“2G”に設定した状態で録音中にマークを付けた場合、設定した最大ファイルサイズを超えて新たなファイルを作成する時にポップアップメッセージ“Write Timeout”が表示し、録音待機状態になってしまう不具合を修正しました。
★ 動作確認メディア情報はこちら
◆ 特長
主な特長 |
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- ■高音質「HDDA(High Definition Discrete Architecture)マイクプリアンプ」搭載
- マイク入力音声を受け増幅するマイクプリアンプは、録音される音声の音質に対して大きな影響力を持ちます。『DR-60D』では、入念なパーツセレクトを実施したTASCAM独自のHDDAマイクプリアンプを搭載。音質にこだわった部品によって構成されるディスクリート構成の差動マイクアンプ回路で、等価入力雑音は-120dBu以上を誇ります。
アナログ信号をデジタル化するADコンバーターも、リニアPCM録音専用機DRシリーズ同等のCIRRUS LOGIC社製デバイスを搭載。高音質HDDA回路で増幅された音声を忠実にデジタル化します。
- ■撮影する対象に合わせた運用を可能にする4入力、4トラック同時録音
-
アンビエンスと話者ごとのマイク、2本のガンマイクとステレオマイクといった運用を可能にする4チャンネル仕様となっています。XLR/TRS入力が可能な1、2チャンネルは、入力・録音ともに2モノラルまたは1ステレオとして動作し、3-4はステレオ動作となっています。1、2チャンネルのリンク設定も可能です。
各モードについて
MONO/DUAL MONO:演者一人の音声のみ録音する場合に最適です。
STEREO/DUAL STEREO:ステレオマイクで録音する場合に最適です。
4CH:演者二人+ステレオマイク、ガンマイク2本+アンビエンスステレオマイクといった用途に活用できる、収録に適したモードです。
それぞれDUALモードは、レベルの異なる録音を同時に行うモードで、過大入力によるクリッピングへのバックアップファイルを同時に作成することができます。 - ■4入力2出力のミキサーを内蔵、ミキサーのみの用途でも使用可能
-
ファントム電源に対応した2つのXLR入力、ステレオミニジャックによる入力の計4チャンネルをミキシングできるミキサー機能を内蔵。PANとレベルが調整できるほか、リミッター、3段階のローカットフィルター、マイク間の距離補正ができるディレイを搭載しています。加えて、MSデコード機能も搭載していますので、MSステレオマイクの使用も可能です。
DSLRでの動画撮影に特化した仕様群 |
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- ■『DR-60D』とカメラでの同時録音を可能にするCAMERA OUT端子
-
ミキシング後の音声をDSLRに出力する専用端子を装備。『DR-60D』とカメラに同じ音声を録音することが可能です。DSLR側の音量に関する調整項目が少ないことを考慮し、出力ボリュームをダイヤルで調節できるようになっています。
加えて、DSLRの音声モニターを可能にするCAMERA IN端子も装備。『DR-60D』のモニターセレクト機能をあわせて使用することで、『DR-60D』だけでなくDSLRの音声も効率的にモニタリングすることができます。 - ■動画ファイルとの位置あわせを容易にする多彩なスレートトーンジェネレーター
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位置合わせにおいて基準となるスレートトーンを発音することができるジェネレーターを内蔵。録音開始または開始・終了時に自動で発音できるほか、SLATEボタンを使用して任意の位置でスレートトーンを発音することも可能です。
自動で入れる場合:OFF/HEAD(録音開始時のみ)/HEAD+TAIL(録音開始時+終了時)
※自動の場合は長さも設定できます:0.5/1/2/3秒から選択
手動で入れる場合:SLATEボタンを長押しして発音します。
※誤操作防止のため、初期設定はSLATEボタンが無効になっています。 - ■ビデオカメラ用マイクが接続可能なステレオミニジャックマイク入力端子(3-4)
- 入力端子のうち3-4入力端子は、最大入力レベル+10dBVとなっており、ステレオミニジャック出力のビデオカメラ用マイクが接続可能な仕様となっています。入力端子1,2にはXLR接続のショットガンマイク、3-4にはアンビエンス用のビデオカメラマイクを接続し、録音することができます。プラグインパワーの供給も可能です。
- ■カメラ本体と雲台の間への設置を可能にする上下2面のスクリュー
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本体底面には受け側の三脚用ネジ穴を配置し、本体天面には取り外し可能なカメラ取り付け用スクリューを備えています。天面のブラケットは取り外し可能であるため、リグ等への取り付け時は取り外すことができます。 - ■携帯性と耐久性を両立した軽量510gの専用設計プラスチックボディ
- リグ、スタビライザーへの取り付け時、カメラワークの妨げとならないよう軽量化を徹底。プラスチックモールドを採用し、510gという本体重量を実現しました。軽量でありながら、リブ構造によって高い強度を実現しています。
また、カメラ本体の操作を妨げないよう横幅を133mmに設計。加えて、三脚とカメラの間に設置したままでも電池が交換できるよう、電池パネルを背面に配置しています。
リモートコントローラー |
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『DR-60D』には、REMOTE端子が用意されています。
別売の専用フットスイッチ型リモートコントローラー(TASCAM RC-3F)または別売のリモートコントローラー(TASCAM RC-10)を接続して、『DR-60D』を操作することができます。
- ■RC-3F
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MODE フットスイッチ L C R PLAY REW PLAY/STOP FWD RECORD1 STOP REC/PAUSE INC RECORD2 STOP REC/PAUSE MARK RECORD3 STOP REC/PAUSE SLATE REVIEW FLASH PLAY/STOP
(押している間再生)FWD - ■RC-10
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ファンクションボタン F1 F2 F3 F4 SLATE Backlight Always ON/
Backlight OFFMonitorSelect
+MonitorSelect
-
機能一覧 |
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- 記録メディアに汎用性が高く扱いやすいSD/SDHCカードを採用
- 最大同時録音トラック数:4トラック
- 録音モード:MONO、STEREO、DUAL MONO、DUAL STEREO、4CH
- 録音フォーマット:16/24bit、44.1/48/96kHz(WAV/BWF)
- TASCAM独自の高音質HDDAマイクプリアンプ搭載
- 1/L、2/R、3-4入力はそれぞれ独立した録音レベル調整が可能
- +4dBuラインレベル/ファントム電源(24/48V)対応XLR/TRS入力(1/L、2/R)
- プラグインパワーマイク、高出力マイク対応(3-4)
- DSLRにDR-60Dでミックスされた音声を出力できるCAMERA OUT端子
- DSLRの音声をDR-60D経由でモニターできるCAMERA IN端子
- ヘッドホン端子とは独立したライン出力端子による高音質出力
- 最大出力50mW + 50mWのヘッドホン端子
- 三脚取り付け穴(底面)とコインで着脱可能なカメラ設置用スクリューアタッチメント(天面)を装備
- カメラや雲台に装着したまま電池交換が可能
- 操作面の保護とショルダーベルト取り付け機能を兼ね備えたハンドルを前面左右に装備
- トランスポートボタン、SLATEボタンには操作時にクリック音が出にくいラバーボタンを採用
- 誤操作を防止するHOLDスイッチを装備
- 必要な機能にすばやくアクセスできるQUICKボタン
- 128x64のバックライト付ドットマトリックスタイプLCD
- USB 2.0によりファイルをパソコンへ高速転送可能
- Mini-Bタイプ USBケーブル付属
- 単三形電池4本またはUSBバスパワー(別売ACアダプターPS-P515U)で駆動
- 別売外部バッテリーパックBP-6AAによりさらなる長時間の動作が可能
- 別売フットスイッチRC-3F、別売ワイヤードリモコンRC-10の接続が可能
- PAN、レベルを調節可能なミキサーを内蔵、4チャンネルをミックスして出力可能
- 空調機器などの不要な低音をカットする3段階のローカットフィルター(40/80/120Hz)
- 過大入力を自動的に調整するリミッター機能(1/L、2/Rではステレオリンク可能)
- マイク間の距離補正ができるディレイを搭載(+/-150ms)
- M-Sステレオマイクの使用を可能にするMSデコード機能
- スレートトーン挿入機能(自動/手動)
- スレートトーンの長さを調節可能(0.5/1/2/3秒、オートトーン機能使用時)
- スレートトーンの挿入位置を選択可能(録音開始時/録音開始時および終了時、オートトーン機能使用時)
- ファイル名の形式をユーザーワードまたは日付のどちらかに設定可能
- 異なるレベルで2系統の同時録音を行うことができるデュアルレック機能
- 音声のレベルを感知して自動で録音開始・終了ができるオートレック機能
- 録音開始操作2秒前からの音を録音できるプリレック機能
- 自身の撮影に便利なセルフタイマーレコーディング機能
- あらかじめ設定した最大ファイルサイズに達すると、新たなファイルを作成して継続録音が可能
- 録音中に、任意の位置でファイルを更新できるトラックインクリメント機能
- 再生中に数秒前に戻って再生を行うジャンプバック再生機能
- 再生音質を調整できるイコライザーを搭載
- ばらついた音量を均一に揃え、聴き取りやすくするレベルアライン機能
- 電源OFF時の再生位置を記憶するレジューム機能
- 1曲で最大99ポイント設定できるマーク機能(BWF対応ソフトウェアでマーク情報を活用可能)
- 任意の位置でファイルを分割するディバイド機能
◆ オプション
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※BP-6AAおよびPS-P515UにUSBケーブルは付属しません。DR-60Dに付属しているUSBケーブルを使用して接続してください。 |
仕様説明
記録メディア | SDカード(64MB~2GB)、SDHCカード(4GB~32GB) |
録音再生フォーマット | |
WAV | 44.1/48/96kHz、16/24ビット |
BWF | 44.1/48/96kHz、16/24ビット |
チャンネル数 | 4チャンネル(ステレオ×2) |
アナログオーディオ入力 | |
1/L端子、2/R端子 | ファントム電源対応 |
コネクター | XLR-3-31 (1:GND、2:HOT、3:COLD) 6.3mm(1/4")TRS標準ジャック |
MIC/MIC+PHANTOM 選択時 |
入力切り換えスイッチ(1/L端子、2/R端子) |
入力インピーダンス | 2kΩ |
ファントム電源 | 48V +/-4V(10mA/CH) / 24V +/-4V(10mA/CH) |
最大入力レベル | 0dBu |
最小入力レベル | -72dBu |
マイク入力ゲイン | TRIM MAX時 |
LOW | +11dB |
MID | +36dB |
HIGH | +52dB |
LINE 選択時 | 入力切り換えスイッチ(1/L端子、2/R端子) |
入力インピーダンス | 10kΩ以上 |
基準入力レベル | +4dBu |
最大入力レベル | +24dBu |
3-4端子 | プラグインパワー対応 |
コネクター | 3.5mm(1/8")ステレオミニジャック |
入力インピーダンス | 10kΩ |
最大入力レベル | +10dBV |
最小入力レベル | -50dBV |
マイク入力ゲイン | TRIM MAX時 |
LOW | +3dB |
HIGH | +26dB |
CAMERA IN端子 | |
コネクター | 3.5mm(1/8")ステレオミニジャック |
入力インピーダンス | 10kΩ |
基準入力レベル | -10dBV |
最大入力レベル | +6dBV |
アナログオーディオ出力 | |
CAMERA OUT端子 | |
コネクター | 3.5mm(1/8")ステレオミニジャック |
出力インピーダンス | 200Ω |
基準出力レベル | -50dBV |
最大出力レベル | -30dBV |
LINE OUT端子 | |
コネクター | 3.5mm(1/8")ステレオミニジャック |
出力インピーダンス | 200Ω |
基準出力レベル | -10dBV |
最大出力レベル | +10dBV |
ヘッドホン出力 | |
コネクター | 3.5mm(1/8")ステレオミニジャック |
最大出力 | 50mW + 50mW |
USB | |
コネクター | Mini-Bタイプ |
フォーマット | USB2.0 HIGH SPEED マスストレージクラス |
REMOTE | |
コネクター | 2.5mm TRSジャック |
電源 | 単3形電池4本(アルカリ乾電池またはニッケル水素電池) パソコンからのUSBバスパワー 専用ACアダプター(TASCAM PS-P515U、別売) 専用外付けバッテリーパック(TASCAM BP-6AA、別売) |
消費電力 | 5.4W(最大時) |
電池持続時間 (連続使用時) |
2ch WAV、44.1KHz、 16bitで録音 ※ファントム電源を使用時には、ご使用のマイクにより持続時間が短くなる場合があります。 ※電池持続時間は、お使いの記録メディアにより記載された値から変動することがあります。 |
DR-60D | |
アルカリ乾電池 (EVOLTA) |
約2時間30分 ファントム電源使用時(48V) 約4時間30分 ファントム電源未使用時 |
ニッケル水素電池 (eneloop) |
約3時間15分 ファントム電源使用時(48V) 約5時間 ファントム電源未使用時 |
ニッケル水素電池 (eneloop pro) |
約3時間45分 ファントム電源使用時(48V) 約6時間 ファントム電源未使用時 |
DR-60D+BP-6AA | |
アルカリ乾電池 (EVOLTA) |
約5時間30分 ファントム電源使用時(48V) 約10時間30分 ファントム電源未使用時 |
ニッケル水素電池 (eneloop) |
約7時間30分 ファントム電源使用時(48V) 約12時間 ファントム電源未使用時 |
ニッケル水素電池 (eneloop pro) |
約9時間30分 ファントム電源使用時(48V) 約14時間30分 ファントム電源未使用時 |
外形寸法 | 133(幅)×93.2(高さ)×78(奥行き)mm(上部アダプター取付状態) |
質量 | 510g(電池含まず) |
動作温度 | 0~40˚C |
付属品 | USBケーブル、保証書、取扱説明書 |
動作条件 | |
Windows | |
OS | Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8 |
CPU | Pentium 300MHz以上 |
メモリー | 128MB 以上 |
USB | USB2.0推奨 |
Macintosh | |
OS | Mac OS X Jaguar (V10.2)、Mac OS X Panther (V10.3)、Mac OS X Tiger (V10.4)、 Mac OS X Leopard (V10.5)、Mac OS X Snow Leopard(V10.6.8)、OS X Lion(V10.7)、 OS X Mountain Lion(V10.8) |
CPU | Power PC、iMac、G3、G4 266MHz以上 |
メモリー | 64MB以上 |
USB | USB2.0推奨 |
性能 | |
周波数特性 | 20-20kHz +0.5/-2dB(LINE IN or MIC IN to LINE OUT、Fs44.1k/48kHz、JEITA) 20-40kHz +0.5/-3dB(LINE IN or MIC IN to LINE OUT、Fs96kHz、JEITA) |
歪率 | 0.02%以下(LINE IN or MIC IN to LINE OUT Fs44.1k/48k/96kHz、JEITA) |
S/N比 | 92dB以上(LINE IN or MIC IN to LINE OUT Fs44.1k/48k/96kHz、JEITA) |
等価入力雑音 | -120dBu以下 |
- RoHSに対応しています。
- 仕様および外観は改善のため予告なく変更することがあります。
録音時間について
各ファイルフォーマットにおける、SD/SDHCカード容量別の録音時間を以下の表に示します。
ファイルフォーマット(録音時の設定) | SD/SDHCカード容量 | ||||
1GB | 2GB | 4GB | 8GB | ||
WAV/BWF 16ビット(STEREO) | 44.1kHz | 1時間41分 | 3時間22分 | 6時間44分 | 13時間28分 |
48kHz | 1時間33分 | 3時間06分 | 6時間12分 | 12時間24分 | |
96kHz | 46分 | 1時間33分 | 3時間06分 | 6時間12分 | |
WAV/BWF 24ビット(STEREO) | 44.1kHz | 1時間07分 | 2時間15分 | 4時間30分 | 9時間00分 |
48kHz | 1時間02分 | 2時間04分 | 4時間08分 | 8時間16分 | |
96kHz | 31分 | 1時間02分 | 2時間04分 | 4時間08分 |
- 上記録音時間は目安です。ご使用のSD/SDHCカードにより異なる場合があります。
- 上記録音時間は連続録音時間ではなく、SD/SDHCカードに可能な録音合計時間です。
- WAV形式のMONO録音の場合は、上記録音時間の約2倍の時間となります。
- WAV/BWF形式のデュアル録音/4チャンネル録音の場合は、上記録音時間の約半分の時間となります。
インフォメーション
アップデートインフォメーション
V1.30 リリース
- SDカードのフォーマット方式に関してイレースフォーマットに対応しました。
イレースフォーマットを実行することで書き込み速度が改善される事があります。
V1.20 リリース
- マイク入力のミュート機能を追加しました。
- オートトーンやスレートトーンの音量調節機能を追加しました。
- リミッター機能がまれに正常動作しない不具合を修正しました。
- 動作の安定性が向上しました。
V1.10 リリース
- 欧州待機時電力規制(ErP)対応のため、ACアダプター接続時にもオートパワーセーブ機能が動作するようになりました。
取扱説明書
取扱説明書・追補 V1.20 | 2013-08-02 | 206.1 KB |
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取扱説明書 | 2013-03-27 | 4.3 MB |
ドキュメント
リリースノート | 2016-07-05 | 3.3 KB |
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ファームウェア(本体)
V1.30 ファームウェア | 2016-07-05 | 952.3 KB |
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ソフトウェア
Poly/Mono Converter Windows用 | 2013-03-13 | 8.4 MB |
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動作確認済みメディア・その他
SD 動作確認済みメディアリスト | 2024-11-06 | 142.7 KB |
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FAQ
USBケーブルには給電のみを行うケーブル(充電専用)があります。
データ通信(またはデータ転送)可能な他のUSBケーブルでお試しください。
USB ケーブルの確認手順はこちらをクリック。
※電源アダプター『TASCAM PS-P520U』に付属しているMicro-USB、USB Type-Cケーブルは充電専用の為、データ転送にはお使いいただけません。
https://tascam.jp/jp/product/ps-p520u/top
エラーメッセージの『System Err 50(システムエラー50)』 が出た場合は通常本体の電源を入れ直していただきますが、以下の方法で原因を確認できることがあります。※microSD カードも『SD カード』と称します。
1. レコーダー本体が故障しているかの確認
- 電源を切り SD カードを取り出します。
- 電源を入れて『System Err 50』が表示された場合は本体が故障している可能性があります。こちらから修理点検をお申し込みください。
2. SD カードの中でデータが散らばって(断片化)記録されているかの確認
- 電源を切り SD カードを3度ほど挿抜し、再度挿し込みます。
- 電源を入れて『System Err 50』が表示されたら、パソコンでSDカードをフルフォーマットしてください。
3. SD カードの劣化や、相性が合っていないかの確認
- パソコンでフルフォーマットした SD カードを挿して電源を入れても『System Err 50』が表示されたらSD カードを買い替えてください。
録音中のファイルが最大サイズに達しても、録音を止めることなく新しいファイルとして録音を継続することができます。
電池を充電する機能はございません。
ご使用の機器に対応しているSDカードまたは、マイクロSDカードをご使用になっていますでしょうか。
カードによっては、録音/再生ができなかったり、途中で止まってしまう等、動作が不安定になる場合や、フリーズ、フォーマットエラー等が出る場合がございます。その場合、付属のカードや、ご使用の機器で動作確認済みカードをご使用ください。
ダウンロード頂いたファイルを解凍いただき、解凍後フォルダ内のアップデートファイル
(DP008E22.101など)のみSDカード(またはmicroSDカード)のUTILITYフォルダにコピーして
アップデートを行ってください。
している場合に、録音を継続し内蔵電池が少なくなると、録音されているファイルが正常に再生できるように、
本機はシャットダウンの前に自動で録音動作を停止致します。
そのため録音停止後も電池の残量分本体シャットダウンまでには時差が生じるため作成されるファイルが短くなります。
新規ご購入のカードや他の機器でご使用のカードを挿入すると、この警告が表示されますが故障ではございません。再生ボタンまたはENTERなどの画面上で指示されたボタン(機種によって実行ボタンが異なります)を押していただくと、自動的にフォーマットされご利用可能となります。
電池持続時間は、お使いの記録メディアにより変動することがあります。
ご使用のメディアで一度ご確認することをお勧めいたします。