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TASCAM Sonicview TASCAM Sonicview

革新的な次世代テクノロジー

『TASCAM Sonicview シリーズ』は、長年にわたり業務用音響機器を開発・製造してきたTASCAMの技術やノウハウを惜しみなく注ぎこみ、クラスを卓越した音質を実現しました。
社内での実音評価とチューニング、外部のエンジニアによる音質評価フィードバックを経て、最終的に単に高性能なデバイスを使用するだけでは達成できないTASCAM伝統の原音に忠実な透明感のある音を創り上げることができました。

 

FPGAミキシングエンジンについて

FPGAとは

FPGA: フィールド・プログラマブル・ゲート・アレー (Field Programmable Gate Array) の略。

TASCAM Sonicviewシリーズの54-bit float FPGAミキシングエンジンは、このクラスでは類を見ないオーディオパフォーマンスに大きく貢献しています。 FPGAは設計者がロジックと配線を設計可能な、非常に高い演算性能と低消費電力を備えた集積回路です。

CPUやDSPとは異なり、FPGAでミキシングエンジン専用の回路設計を行い、無駄なく並行処理を行うことで演算性能を高めることができます。

TASCAM SonicviewシリーズのミキシングエンジンにFPGAを採用することにより、FPGA内のレイテンシーは2サンプル (20.8 µS) に保たれ、マイク入力からライン出力までのレイテンシーは0.51msを達成しています。

インイヤーモニターがコンサートのモニタリングシステムの主流になった昨今、ミュージシャンはレイテンシーに敏感になっており、デジタルミキサーはレイテンシーを可能な限り低く保つ必要があります。 CPUは通常、汎用オペレーティングシステムまたはバスを介して通信しますが、FPGAはデータソースに直接アクセスでき、ロジックがすでに組み込まれているため一定の応答速度を保った上で、低いレイテンシーを実現します。 FPGAミキシングエンジンのfloat (浮動小数点) 処理により、解像度を損なうことなく、レベルを柔軟に変更でき、アナログからアナログの経路を含めても極めて低いレイテンシーを実現します。

さらにFPGAは処理効率が高いため、CPUやDSPと比較すると、同じ処理をした際に使用される回路領域が少なく、無駄なく処理を行えるため電力効率も良くなり、結果、消費電力を低く抑えることができます。

TASCAM Sonicviewシリーズは複数のカラータッチLCDの採用や、オーディオ部分でも高音質実現のためにリッチな電源を配給しているにも関わらず、TASCAM Sonicview 16では65W、TASCAM Sonicview 24では 85Wの低消費電力を実現しました。

96kHz動作と54-bit floats処理

54-bit float ミキシングの理由

TASCAM Sonicviewシリーズのミキシングエンジンは54-bit float処理を採用しており、優れたオーディオパフォーマンスと低消費電力の最適なバランスを提供します。

オーディオデータ長は42bitで十分にダイナミックレンジが確保されており、ミキサーのフェーダーで音量を絞った際もFloat処理で微小な音声を正確に表現することが可能です。

54-bit floatデータの内訳

符号ビット (Sign) :1
指数部 (exponent) : 11
仮数部 (fraction) : 42 (オーディオデータ部)
54bit floatのダイナミックレンジ:約6,300dB (-6165dB to 約+150dB)

オーディオデータに32bit以上を確保する理由

『TASCAM Sonicviewシリーズ』は信号処理、A/DおよびD/A変換は32bit精度、信号処理に54-bit floatオーディオを採用しています。 54-bit floatのうち、42bitを仮数部としています。32bit以上の精度の利点の1つは、フィルターのパフォーマンスが、デジタルオーディオ製品でよく見受けられる24ビット精度よりも優れていることです。

パラメトリックEQとグラフィックEQの低域部は、96 kHzのサンプリング周波数に比べて かなり低い周波数になるため、高精度の演算が必要になります。42bitの仮数部をもって演算を行うことでフィルター性能が上がりS/Nの悪化を防ぎます。

パワフルな96kHzの処理とエフェクト

TASCAM Sonicviewの内部処理は、48 kHz処理に制限されている多くのデジタルミキサーとは異なり、常に96kHzで処理をしています。FPGAと64bit ARM CPU機能が実装されたSoC (システムオンチップ) デバイスを採用しており、エフェクトプロセッサは64bit ARM CPUで処理を行なっています。

きめ細やかな制御のダイナミクス系エフェクトやフィルタを96kHzで処理することにより音質が向上したEQ、きめ細かで残響密度の濃いリバーブなど優れたエフェクトの搭載を可能にしました。特にリバーブの高い残響密度は、従来の他のモデルでは実現が非常に困難でした。

TASCAM Sonicviewの「ステレオリバーブ」と「プレートリバーブ」のアルゴリズムは、ミキサーの処理能力を活用し、まったく新しくデザインされました。

従来から多くのモデルに搭載されているリバーブのアルゴリズムでは、更に残響密度を上げるのは困難だったため、残響密度を上げる事を重視したアルゴリズムを採用しました。

「プレートリバーブ」については「ステレオリバーブ」より更に大幅に残響密度を上げ、音色の作り方も工夫しました。本格的なモデリング形式のリバーブを除き、一般的にはリバーブ本体部分は共有し、EQを使って『プレートリバーブ』のような音を作成しますが、よりプレートらしい音を再現するためにTASCAM Sonicviewの「プレートリバーブ」の場合、入力信号に減衰振動のインパルス・レスポンスを畳み込むことで音色を創っています。

このインパルス・レスポンスはTASCAMのエンジニアがオリジナルで鉄板の振動をシミュレーションしたものとなっており、このアルゴリズムの実現には64bit ARM CPUに加えて96kHz動作も大きく貢献しています。

外部デジタル機器とクロックとの整合

TASCAM Sonicviewシリーズの内部処理は常に96kHzで動作しています。TASCAM Sonicviewシリーズはデジタル入出力としてDante、 USBオーディオインターフェース、 TASCAM slotに加えて、Word syncも装備しており外部クロックでの同期にも対応しています。

TASCAM Sonicviewシリーズはシステム全体のクロック設定に自由度を持たせるため、48kHzの外部同期に対応しており、各デジタル入出力も48kHz/96kHzに対応しています。

TASCAM Sonicviewシリーズではレイテンシーが少なく、且つ音質を維持する高性能デシメーションフィルター (Decimation Filter) でダウンサンプリングを行い、システムクロックが48kHz時、またはデジタル入出力のサンプリング周波数が48kHzの場合に対応しています。

クロック周辺イメージ図クロック周辺イメージ図
SoC (System-on-a-Chip) デバイスの採用
TASCAM SonicviewのFPGA、64bit ARM CPUなどミキシングエンジン部にSoCデバイスを採用しています。
SoCデバイスのメリット
  • TASCAM SonicviewシリーズはFPGAでミキシングエンジン、64bit ARM CPUでエフェクターを実現していますが、SoCデバイスを採用することで高帯域の信号データを内部処理で完結できます。FPGAとCPUでキャッシュが共有されていることで処理の高速化を実現しているのも大きな利点です。
  • 従来はボード上の集積回路にICパッドを用いており、このICパッドは内部の通信よりも多くの電力を出力する必要がありました。ICパッドを必要としないSoCを採用することで消費電力の低減を図る事ができます。
TASCAMの信号処理スペシャリストエンジニア

TASCAM Sonicviewシリーズはクラスを超えた次世代ミキサーを実現するために様々な創意工夫を取り入れています。これはSoCなどの技術の進歩も重要な要素ですが、FPGAへのミキシングエンジンの実装やオリジナルアルゴリズムを新規に開発したReverbなどTASCAMの信号処理のスペシャリストの高度なスキルがベースにあります。ここにも業務用オーディオ機器を長年世に送り出してきたTASCAMのノウハウが詰め込まれています。

TASCAM Sonicview audio performance and specification
Latency@96kHz
Item msec Measurement route
A to A  0.510 MIC/LINE IN to Ch module to MAIN L/R BUS to MAIN L/R module to LINE OUT
A to A  0.620 MIC/LINE IN to Ch module to MAIN L/R BUS to MAIN L/R module to MONITOR OUT
D to D 0.104 SLOT MADI IN to Ch module to MAIN L/R BUS to MAIN L/R module to SLOT MADI OUT
A to D 0.261 MIC/LINE IN to Ch module to MAIN L/R BUS to MAIN L/R module to SLOT MADI OUT
D to A 0.374 SLOT MADI IN to Ch module to MAIN L/R BUS to MAIN L/R module to LINE OUT
D to A 0.468 SLOT MADI IN to Ch module to MAIN L/R BUS to MAIN L/R module to MONITOR OUT
Power consumption
TASCAM Sonicview 16 65W
TASCAM Sonicview 24 85W
Weight
TASCAM Sonicview 16 13kg
TASCAM Sonicview 24 18kg

TASCAM史上最高の音質を誇るClass1 HDIAマイクプリアンプ

Class1 HDIAマイクプリアンプ

TASCAM Sonicviewのマイク入力部は、TASCAM Class 1 HDIA (High Definition Instrumentation Architecture) を新たに開発し、搭載しました。これは、TASCAMの50年に及ぶ歴史の中でも最高の音質を誇るマイクプリアンプです。マイクアンプ初段に雑音特性が極めて良いインスツルメンテーションアンプを採用することでEIN、S/N比、歪率、周波数特性において優れた音響特性を実現し、ゲインを上げた場合でも特性を維持します。

TASCAM Sonicview

マイク入力は最大+32dBuの信号を受けることができ、突然のレベルオーバーにも十分なヘッドルームを提供します。

Class 1 HDIAマイクプリアンプをはじめTASCAM Sonicviewのアナログ入出力を開発する際、TASCAMの50年以上にわたる音響設計の豊富な専門知識と、エンジニアの斬新なアイデアを注ぎ込み以下の手法でチューンナップを行いました。

  • 回路の要所に大容量コンデンサや厳選したコンデンサなどを採用し、低音や大きな音が入力された際に要求されるエネルギーを十分に与えられる電源供給設計を実施。
  • インスツルメンテーションアンプ、オペアンプ、ADCなど主要部品の良さを最大限に引き出すためにコンデンサ、抵抗、コイルなど周辺のディスクリートパーツを厳選。これは単に定数調整のみならず、比較試聴にてメーカーの選別まで実施。
  • 0.1Hz単位で調整可能なADCのフィルター係数を、カット&トライによりADCの能力を最大限に引き出す係数に決定。

パーツ一つ一つの選定も、豊かな低域と伸びのある高域を実現するために、比較試聴と試行錯誤を繰り返しました。

社内でチューンナップした音を、外部のエンジニアによる音質評価を行い我々の方向性は間違っていなかったことを確信しました。加えて外部試聴でいただいた意見をフィードバックし磨き上げていきました。

最終的に、スペックの追求と単に性能の良いデバイスを使用するだけは達成できない、TASCAMの伝統である原音忠実な透明感のある音を維持しつつ、豊かな低音と伸びのある高音を再現するTASCAM Sonicviewの音を創り上げることができました。

この取り組みはClass 1 HDIAマイクプリアンプだけではありません。ラインアウト、ヘッドホンアウトなど全ての入出力において実施され、『TASCAM Sonicviewシリーズ』の音を確立しています。

 

インスツルメンテーションアンプの特長

マイクアンプ初段に雑音特性が極めて良いインスツルメンテーションアンプを採用することでEIN、S/N比、歪率、周波数特性など優れた音響特性を実現。ゲインレンジを大きく稼ぎ、ゲインを上げた場合でも特性の維持が可能です。

Equivalent Input Noise Voltage vs. Frequency
Ultra-low noise Op amp: Use of Sonicview Genaral Op amp for audio circuit (NJM4580)
Ultra-low noise Op amp: Use of Sonicview Genaral Op amp for audio circuit (NJM4580)
TASCAM Sonicview audio performance and specification
Audio Performance
Mic preamps EIN <-128 dB  
Frequency response +0 dB/-0.5 dB 20 Hz - 20 kHz, Mic/Line in to Line out
+0 dB/-1.0 dB 20 kHz - 40 kHz, Mic/Line in to Line out
Dynamic range >108 dB Mic/Line in to Line out, Pad off, Gain=12, Clock Master=INT, JEITA
>110 dB Mic/Line in to Dante out, Pad off, Gain=12, JEITA
>112 dB Dante in to Line out, Clock Master=INT, JEITA
THD+N <0.002% Mic/Line in to Line out, A.Ref=+4 dBu, PAD=Off, Gain=12, JEITA
<0.002% Mic/Line in to Dante out, A.Ref=+4dBu, Pad off, Gain=12, JEITA
<0.002% Dante in to Line out, Input=0dBFs, JEITA
Technical Specifications
Mic/Line Input  
Maximum input level +12 dBu Pad off, Trim min
Minimum input level -62 dBu Pad off, Trim min
Maximum input level +32 dBu Pad on, Trim max
Minimum input level -42 dBu Pad on, Trim max
TASCAM Sonicview frequency response
TASCAM Sonicview frequency response

自由自在にカスタマイズ可能なユーザビリティ

特定の機能に割り当てが可能な『USER Keys』ボタンで即座にアクセス

レコーディングやライブのミキシングは、様々な機能に瞬時にアクセスし操作する俊敏さが求められます。 TASCAM Sonicviewに配置された18個の『USER Keys』を特定の機能にアサインすることで、ボタンを押すだけでミキサーおよび録音機能に瞬時にアクセスできます。『USER Keys』はフルカラーLEDに対応しており、各入力ソースと機能を10色から選択してグループ化することで、視認性を向上させます。たとえば、ミュートにアサインしたキーユーザーキーを赤に、モニターセレクトにアサインしたユーザーキーを青に、トークバックにアサインしたユーザーキーを緑に割り当てるなど、ご自身がオペレートしやすい色に自由にカスタマイズが可能です。

アサイン可能な機能は下記を参照。
https://manual.tascam.jp/sonicview/rm/jp/manual.html#_idTextAnchor060

DCAを使用した柔軟なサブミックス制御

TASCAM Sonicviewミキサーは8つのDCAを備えており、複数のモジュールをDCAグループに登録すると、各モジュールの音量バランスを維持したまま、1つのフェーダーでチャンネルをグループ化しレベル制御が可能です。 DCAグループはグループ名、グループの色、アイコン、およびミュートとソロを設定できます。

一例としてドラムをサブミックスした後、ドラムチャンネルをDCAに割り当てます。これで、1つのフェーダーでサブミックスの全体的なレベルを制御しながら、必要に応じてDCA内の個々のドラムチャンネルを調整できます。

出力バスもDCAに割り当てることができるため、例えばバス処理を含む個々の出力バス上に複数のモニターミックスを作成し、1つのDCAでグループ化されたモニターミックスの全体的なレベルを制御できます。複数のDCAグループを別のDCAグループに割り当てて、1つのフェーダーで2つ以上のDCAサブミックスのレベルを制御することもできます。 TASCAM Sonicviewはサブミックスの任意の組み合わせを任意の方法でコントロールすることが可能です。さらに、DCAをプログラム可能なレイヤーキーに割り当てて、チャンネル、DCA、および出力バスなどカスタマイズした組み合わせをフェーダーで制御することも可能です。

TASCAM SonicviewとIPネットワーク、Danteについて

Dante

DanteとはAudinate社が開発した、デジタル・オーディオ・ネットワークの規格。イーサネット・ネットワークを介してマルチチャンネルのデジタル・オーディオ信号を非圧縮で伝送、及びデバイスの同期を可能にする技術です。

Danteなどのデジタル・ネットワークが確立する以前、アナログベースでオーディオネットワークを構築するにはミキサー、レコーダー、スピーカー、パワーアンプ、マイクなどすべての機器の接続はアナログ接続がベースとなっており、長さの制約や煩雑なケーブルシステムに加えハムやノイズなどの悪影響を受けやすいものでした。

Danteはオーディオやコントロール信号を、ひとつのIPネットワークに集約することができ、CAT5eやCAT6などの汎用性が高いLANケーブル1本でデジタル・オーディオ・ネットワークを構築できることから、2006年の登場以降、業界のスタンダードとして多数の業務用並びに設備用音響機器メーカーに採用されています。

TASCAM Sonicviewには64イン/64アウトのDanteインターフェースが標準装備されており、既存のDanteネットワークシステムに即組み込むことが可能です。

詳細はAudinate社 Danteサイトをご参照ください。
https://www.audinate.com/meet-dante/what-is-dante?lang=ja

 

Dante Domain Maneger (DDM)
Dante Domain Maneger

Dante ドメイン マネージャーは、ネットワーク構成に依存しないドメインを作成し、ルーティング設定、セキュリティなど各ドメインのDanteデバイスを管理します。

ドメインごとにカスタマイズが可能なセキュリティ管理と、サブネット間またはWAN全体に展開できる柔軟なネットワーク、ダッシュボードによるリアルタイムモニタリング、詳細な監査レポート、SNMPによるリモートモニタリングを提供します。

詳細については、以下をご参照ください。
https://www.audinate.com/products/software/dante-domain-manager?lang=ja

32bit USBオーディオインターフェース機能

32bit対応32チャンネルUSBオーディオインターフェース機能

TASCAM Sonicviewシリーズを32入出力のUSBオーディオインターフェイスとして使うことでレコーディングスタジオやライブイベント、放送局において最良のDAWレコーディングソリューションを提供します。USBオーディオインターフェース機能は32bit精度で信号処理されており、選択したチャンネルダイレクトアウト、MIXバス、およびメインSTバスを最大96kHzでDAWソフトにレコーディング可能です。

32ビットADCを採用しており、アナログからデジタルの信号処理では32bit、192dBのダイナミックレンジを確保しています。ミキシングエンジンの処理は54-bit float (仮数部42bit) を行なっているため、TASCAM Sonicviewの持つ最大限の解像度を確保したままUSBオーディオ伝送可能です。

TASCAM Sonicview 16は16チャンネル、TASCAM Sonicview 24は24チャンネルのアナログ入力を備えています。これらをアサインした40のモノラル入力チャンネル、22のMIXバス、メインSTバスを加えた合計64のソースから任意の32のソースを自由にアサインしてUSBオーディオインターフェースを介して送受信が可能です。

TASCAM Sonicviewのスナップショットライブラリを使用することで、ルーティングの割り当てを保存して瞬時に呼び出すことができます。

オプションのIF-MTR32を組み合わせたTASCAM Sonicviewの32トラック内部録音機能と組み合わせることでバックアップを含めた多彩な用途に対応するレコーディングソリューションへと進化します。

TASCAM SonicviewからパソコンへUSB オーディオ経由で伝送可能な信号
  • モノラルインプットモジュール:ダイレクトアウト 1~40
  • MIXバスアウト: 1~22
  • メインSTアウト: 2ch
パソコンからTASCAM SonicviewへUSBオーディオ経由で伝送可能な信号
  • モノラルインプットモジュール: 1~40チャンネル
  • ステレオインプットモジュール: ST in 1~2
  • モニターセクション
Block Diagram

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