奥田民生とコラボしたアーティストシグネイチャー 8トラックデジタルMTR『DP-008EX-OT』を限定販売開始

Press release

09-26-2018

ティアック株式会社(本社：東京都多摩市、代表取締役社長：英裕治)は、奥田民生シグネイチャーモデル 8トラックデジタルMTR『DP-008EX OT』をSMA公式通販サイトROCKET-EXPRESSにて限定販売開始いたします。


品名	型名	希望小売価格	発売予定日
8トラックデジタルMTR	DP-008EX-OT	35,000円(税抜)	2019年1月
※MTRとはマルチトラックレコーダー(Multi Track Recorder)の略で、多重録音機器のこと。

デモソングには奥田民生自身の演奏によるユニコーンの新録曲『働く男』をマルチトラック音源で収録

日本を代表するアーティスト奥田民生さん(以下敬称略)の世界観をモチーフにデザインした、8トラックデジタルMTR『DP-008EX-OT』を限定販売いたします。
デビュー30周年を迎えた奥田民生は、これまでもヒトリカンタビレやカンタンカンタビレなどで革新的な一人多重録音を行ってきました。9月26日に発売されるCD「カンタンカンタビレ」ではオープンリールデッキTEAC 33-8やアナログミキサーTASCAM M-208などティアックの歴史的名機を駆使し、こだわりのアナログレコーディングを実現。YouTubeにもレコーディングの様子がアップされ話題になりました。

このたび、録音にも造詣が深い奥田民生が、アマチュア時代から馴染みがあるTASCAMのMTRとコラボすることになりました。

『DP-008EX-OT』は、多くのユーザー様にご好評を頂いているDP-008EXをベースに、奥田民生の世界観を体現する外観にリデザインしました。

特典として付属しているデモソングは奥田民生がすべての楽器を演奏し、『DP-008EX-OT』で録音したマルチトラック音源を収録。そして、デモソングとして選ばれた曲は1990年に発表されたユニコーンの名曲「働く男」です。

このデモソングは、ボーカルやギター、ベース、ドラムなどのトラックごとに収録されていますので、演奏したいパートをユーザー自身の演奏に差し替えるだけで奥田民生とのセッションを楽しむことが可能。お手軽に『カンタンカンタビレ体験』ができます。

奥田民生のボーカルとのデュエットや、奥田民生のギターとセッションしたり、ドラムやベースなどの音源をご自身の演奏と差し替えて自由に楽しむことができます。

楽器演奏をされない方でも、『DP-008EX-OT』だけに収録された、奥田民生の特別な演奏「働く男」をマルチトラックで聴き分けて楽しむことができる、ファンにはたまらない音源となっております。

多重録音の歴史を作ったTASCAMと、多重録音を新たなステージへ進化させ挑戦し続ける奥田民生との歴史的コラボレーション製品はファン必携のスペシャルなデジタルMTRです。

この機会にぜひお求めください。

【主な特長】

2トラック同時録音/8トラック同時再生
簡単に8トラックのマルチトラック録音が可能な設計
内蔵マイク2系統装備。本体のみで録音可能。
トラックごとに独立したLEVEL/PAN/REVERBつまみ
2バンドシェルビングイコライザー、リバーブエフェクト、マスタリングエフェクトを搭載
単3形電池4本で最大6.5時間の連続動作(eneloop使用、録音時)
記録メディアにSD/SDHCカード(最大32GB)を採用
別売りACアダプターPS-P520EによるAC電源動作も可能

【主な仕様】

電源	単3形電池4本(アルカリ乾電池またはニッケル水素電池) 専用ACアダプター(TASCAM PS-P520E、別売)
消費電力	2.4W(最大時)
外形寸法	221(幅) × 44.3(高さ) × 126.5(奥行き)mm (突起部含む)
質量	610g(電池を含まず)
動作温度	5～35˚C