HS-4000 概要
高い信頼性、安全性、操作性、そして比類なき高音質
TFTタッチパネル液晶+CFメディア採用の放送用4chオーディオレコーダー
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メーカー希望小売価格:オープンプライス |
『HS-4000』は、2系統の2チャンネルプレーヤーとして、また1台の4チャンネルレコーダーとして使用することが可能な、放送用途の4チャンネルオーディオレコーダーです。録音中のファイルを同時再生するコンフィデンスモニターや、本機でのオンライン再生操作、放送局でのファイル運用を円滑に行うBWF-Jに対応。タッチスクリーン式カラーディスプレイによるユーザーインターフェースが直感的で確実な操作を実現します。またリモートコントロールユニット『RC-HS32PD』による、充実したポン出しシステムの構築が可能。収録から送出まで様々な用途に対応します。
オープンデッキに始まるアナログレコーダーや、DAT、MD、CDレコーダーなどのデジタルレコーダーを数多く手掛けてきたTASCAM。記録メディアもテープからディスク、メモリーへと移り変わってきました。そして、放送・プロ業務レコーダーとして世界各国で幅広く普及したDTRS DA-88の登場から約20年。新しい時代の環境や要望に応える、次世代プロフェッショナルオーディオレコーダーのニューソリューションを提供します。

Ver 1.22 リリース
- ネットワーク機能(FTP/telnet/VNC)
1000BASE-T LANを経由したネットワーク機能を追加しました。
FTP: FTPクライアントソフトを利用することで、HS-4000とコンピュータの間でファイル転送が可能になりました。 telnet: telnetを使ったイーサネットによるリモートコントロールが可能になりました。 VNC(Virtual Network Computing): VNCビューワーアプリケーションを使用することで、HS-4000のLCD画面に表示される画面をコンピュータに表示し、操作することが可能になりました。 - wavファイル再生
- 外部ファイルの自動認識機能
- テイクモード/プレイリストモードにタイムコード時刻ベースのマニュアルロケート機能
- 新規プロジェクト/セッション作成時にテイク名を初期化
- テイクモードでの録音時に動作中表示
- デジタル入力アンロック時のミュート処理を変更
- HOME画面にコンフィデンスモニターの有効/無効/OFF状態表示
- プレイリストモードのエントリー編集画面の操作方法を変更
- プレイリストモードのエントリー編集画面の音声モニターのリハーサル再生機能
- BC$STANDBY/END範囲一括切替機能
- オンエアーモード
- BC$END動作モード設定
- SONY P2 RECコマンド対応
- システム設定のバックアップ機能及びプリセットメモリー機能
- オートマーカー/PRE/REC/ENDのON/OFF機能
- バウンスの保存先が選択可能
- REMOTE SETUP画面にETHERNETタブを追加
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| ◆ 特長 |
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■HS-4000 / HS-2000共通の特長 |
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- CFカード

記録メディアにCFカードを採用。回転機構のないメカレス構造による高耐久性、フィールドをはじめとするあらゆる現場で使用可能な耐振動性、非露出接点構造によりメディアそのものが外部環境に影響を受けにくいなど、録音・再生機として最も重要な高信頼性を確保しています。また大容量カードへの発展性、メンテナンスフリーによるコスト低減効果を兼ね備え、音声ファイルの管理・運用を容易にします。
- 高音質、高信頼性を追及
TASCAMが、レコーダーを開発するにあたってこだわり続けていること。そのひとつが「原音に忠実な音質で録音・再生を行う」ことです。試聴を行いながらのパーツの選定、ノイズを低く抑える回路デザインやハードウェア機構。長年培ってきたアナログ技術、デジタル技術のノウハウの集大成が盛り込まれています。 


音質に定評のある
5532オペアンプを採用電源部には大容量コンデンサを
採用し、余裕のある電源を供給XLRコネクタ1個につき1枚の基板構成
ケーブル抜き差し時に他のコネクタへの干渉を防止
- ユーザーインターフェース

HSシリーズのすべてのレコーダーと2つのリモートコントロールユニットにタッチスクリーン式カラーディスプレイを搭載。グラフィカルなユーザーインターフェースが直感的でわかりやすい操作を実現しました。入出力やタイムコード設定などのメニューはシンプルな1階層のみ。ディスプレイをタッチしてページを切り替えることですべてのパラメーターにアクセス可能です。設定し終えたらワンタッチでHOME画面を表示。すべの機種に共通なユーザーインターフェースが、収録から制作、送出まで統一されたオペレーションを実現します。
- オペレーションモード
『HS-4000』、『HS-2000』では、使用目的に合わせて最適な動作モードを選択可能です。 タイムラインモード 
テープイメージの動作となります。タイムコード時間軸上、連続または上書きされるような録音を行うと、ひとつのリージョンとして表示されます。ただし、録音ごとのテイク(ファイル)は保持されます。 テイクモード 
録音を行うと新しいテイク(ファイル)が作成され、テイクごとの再生が可能です。各テイクのタイムコードは、録音の際に記録されるタイムコード・タイムスタンプによります。テイクごとのポン出しが可能です。 プレイリストモード (シングル) 
テイクをプレイリストに登録することによって、任意の順番でテイクを再生することができます。テイクごとに再生のインポイントやアウトポイントを設定することが可能なため、ポン出しを行う際にファイル編集を行う必要がありません。プレイリスト編集のみの素早い操作が可能です。 プレイリストモード (デュアル) ※HS-4000のみとなります。 
テイクをプレイリストに登録することによって、任意の順番でテイクを再生することができます。テイクごとに再生のインポイントやアウトポイントを設定することが可能なため、ポン出しを行う際にファイル編集を行う必要がありません。プレイリスト編集のみの素早い操作が可能です。
- ネットワーク

リムーバブルメディアであるCFカードの採用により音声ファイルの運用は容易ですが、ネットワークを利用することにより、更に柔軟で幅広い活用が可能となります。1000BASE-TギガビットLANによる高速ファイル転送。ネットワークプロトコルはシステム環境に制限されない汎用プロトコル、FTP(File Transfer Protocol)を採用。Windows、Macintosh、UNIXなど何れのシステムからもアクセス可能です。CFカードとコンピュータ間のファイル転送はFTPクライアントソフトウェアにより実現。送出システムへのファイルの仕込みなど様々な運用を可能とします。また、ネットワーク経由でのリモートコントロール環境を提供。テーマパークやイベントでの自動送出など、システムやワークフローの効率化にも貢献します。(一部の機種ではバージョンアップで対応予定) - 軽快・安全動作
システムソフトウェアとしてリアルタイムOS(オペレーティングシステム)を採用。素早い起動や軽快な動作を実現しました。録音中は約25秒おきにファイルを保存。不慮の電源遮断によるファイル消失を防ぎます。また動作中にCFカードを取り外してもシステムが停止しないなど、安定動作にも配慮した設計となっています。さらにネットワーク上のセキュリティー面においても汎用OSのような脆弱性を回避。オーディオレコーダーが本来必要とする利便性を追求しました。
電源スイッチやオンラインスイッチには、動作時の誤操作を防ぐカバーを装備。
またフロントパネルに触れることによる誤操作を防止するロック機能を装備。
パネル操作のロックは、LCD部とトランスポートコントロールキー部を独立して設定可能です。
さらに、19インチラックにマウント時、フロントパネルの操作子に触れないようパネル面を下げてマウントすることが可能。設置場所が限られている場合の誤操作防止に有効です。

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■HS-4000の特長 |
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- 4 チャンネルレコーダー
- 2 系統の2 チャンネルプレーヤー
- 記録メディアにCF カードを採用
- サンプリング周波数:44.1/48/88.2/96kHz
- 量子化ビット数:16/24 ビット
- テープイメージによる録音再生が可能なタイムラインモード
- テイク単位での録音再生とポン出しが可能なテイクモード
- 再生テイクを自由に並べて、ポン出し送出などを行うプレイリストモード
- プレイリストモード[シングル]では最大4 トラックの再生に対応
- プレイリストモード[デュアル]ではステレオトラックを2 系統独立して再生可能
- 様々なコントローラーによるポン出し
192ポイント
(96ポイント2系統)リモートコントローラーRC-HS32PD使用時、プレイリストモード[デュアル] 96ポイント リモートコントローラーRC-HS32PD使用時、プレイリストモード[シングル]およびテイクモード 20ポイント リモートコントローラーRC-SS20使用時 20ポイント パラレルコントロール使用時 12ポイント USBまたはPS/2キーボード使用時 - 放送送出のためのオンライン再生
- BWF-J CUE ポイントのマークセット、管理、編集、再生に対応
(BC$STANDBY、BC$CM、BC$END、BC$STOP、BC$FILE、BC$PAUSE) - JPPA ポン出しプレイリストのインポート/エクスポート
- 録音中のファイルを同時再生するコンフィデンスモニター
(44.1/47.952/48/48.048kHz、2 チャンネル録音時) - グラフィカルなデザインのTFT カラータッチパネルが直感的な操作を実現
- ギガビットLANを装備し、ネットワーク経由でファイル転送やリモートコントロールが可能 (*1)
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■機能一覧 |
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- CF カード・デュアルスロットを搭載し、収録で安全性を高めるミラーリング録音に対応 (*1)
- ファイルフォーマット:BWF、BWF-J、WAV(WAV はバージョンアップで対応予定)
- AES31 ファイルのインポート・エクスポート(タイムラインモード)
- 2 トラック、3 トラック、4 トラックが1 つにまとまったポリフォニックBWF ファイルとして記録可能
- 各トラックがそれぞれ独立したモノフォニックBWF ファイルとして記録可能 (*1)
- 録音開始時のタイムコード・タイムスタンプをBWF に記録
- 約25 秒おきにファイルを保存し、不慮の電源遮断によるファイル消失を防止
- あらかじめ用意したBWF/BWF-J/WAV ファイルをCF カードにコピーして再生可能(リビルド機能)
(WAV はバージョンアップで対応予定) - 視認性の高い320×240 ドット、3.5 インチ大型カラーディスプレイ搭載
- 設置状況にかかわらず高い操作性を実現する、カラーディスプレイのチルト機構
- 設置環境に合わせてカラーディスプレイおよびインジケーターの輝度調節が可能
- ジョグ/シャトル機能
- リジェネやジャムシンクなど目的に応じたタイムコードジェネレートとタイムコード同期機能
- 再生モード:全テイク(All Take)、現在選択されているテイク(One Take)
- リピート再生
- 最後に再生待機状態から再生を開始したポイントにロケートするコール機能
- テイクの音の立ち上がりをサーチして一時停止するオートキュー
(-72dB~-24dB、6dB ステップ、テイクモードおよびプレイリストモード) - テイクの再生が終了すると、次のテイクの先頭で一時停止するオートレディ
(テイクモードおよびプレイリストモード) - 再生中に次のトラックで一時停止または再生を行うインクリメンタルプレイ
(テイクモードおよびプレイリストモード) - 誤操作防止のため、同一テイクの次の再生開始操作を一定時間禁止可能(0~1000msec、100msec ステッ プ、または再生中の同一操作禁止)
- マーク機能(マニュアルおよびオート)
最大99 ポイント/1 セッション(タイムラインモード)
最大99 ポイント/1 テイク(テイクモード) - プリレコーディング機能(1~5 秒、1 秒ステップ)
- 録り直しの際に便利なリテイク機能(タイムラインモードおよびテイクモード)
- 録音一時停止時にファイルを分割する/分割しないの設定が可能
- リージョンの編集が可能(CUT/ERASE/DIVIDE/UNDO/REDO、タイムラインモード)
- リージョンの一部や、複数のリージョンをひとつのテイクにまとめるバウンス(タイムラインモード)
- テイク毎の再生開始ポイントや再生終了ポイントを設定可能(プレイリストモード)
- テイク毎の再生開始ポイントや再生終了ポイント設定にマークポイントを利用可能(プレイリストモード)
- 誤操作を防止するパネルロック機能
- 誤操作を防止するカバー付き電源スイッチ、オンラインスイッチ
- 誤操作防止のため、操作つまみをラックマウントパネル面より下げてラックマウント可能
- CF カードスロットのドアを固定するセキュリティビス付属
- モニター用ステレオミキサー搭載
- 4 チャンネルXLR アナログバランス入出力
- 2 チャンネルXLR アナログモニター出力
- 4 チャンネルXLR AES/EBU、S/PDIF 入力
- 4 チャンネルXLR AES/EBU 出力
- アナログ入出力のリファレンスレベルを切り換え可能
- アナログ入出力レベルの微調整が可能(±6dB、0.1dB ステップ)
- AES/EBU 入出力は、88.2/96kHz 時ダブルスピードに対応
- デジタル入力にサンプリングレートコンバータ搭載(2 チャンネル単位でオン/オフ可能)
- ヘッドホン出力
- SMPTE タイムコード入出力
- ビデオリファレンス入力(NTSC/PAL BB およびHDTV 3 値)またはワードクロック入力
- ワードクロック出力またはスルー出力
- 48kHz プルアップ/プルダウン対応
- USB ストレージを接続して、ファイルのコピーが可能 (*1)
- パラレルリモートコントロールに対応
- RS-422シリアルリモートコントロールに対応 (*2)
- RS-232Cシリアルリモートコントロールに対応(*1) (*2)
- USB またはPS/2 キーボードによりプロジェクト名やセッション名、チャンネル名、ファイルの編集が可能
- USB またはPS/2 キーボードによりトランスポートコントロールが可能
(*1) バージョンアップで対応予定
(*2) RS-422シリアルコントロールとRS-232Cシリアルコントロールの同時使用はできません
| ◆ オプション |
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