DR-40
リニアPCMレコーダー
+4dBu LINE IN/+48Vファントム対応のXLR/TRS入力に加え、4TRモードを搭載。
A-B/X-Y両方式に対応した24bit/96kHz対応 リニアPCMレコーダー。
DR-40 VER2-J(生産完了)- |
DR-40 VERSION2(生産完了)- |
DR-40(生産完了)
この製品は生産完了になりました。
後継機 DR-40X をご確認ください。
定番のリニアPCMレコーダーとしてご好評の『DR-40』が、日本語メニュー表示になりました。
音楽練習、コンサートに加え野鳥や電車の走行音、更に近年では動画用の音声など、高音質ステレオ録音を必要とするシチュエーションが多く存在します。24ビット/96kHzのハイレゾフォーマットに対応し、優れた応答力をもつマイクユニットをコンパクトなボディに収めたTASCAMリニアPCMレコーダーシリーズは、これらのシチュエーションで求められる高音質録音に応えます。
『DR-40』においては、A-B方式とX-Y方式の切替が可能な単一指向性ステレオコンデンサーマイクを搭載。単一指向性であるため狙った音を中心に集音することが可能で、マイキングの醍醐味を十分に味わうことができます。また、+4dBuラインレベル入力およびコンデンサーマイクの接続が可能なXLR/TRS入力を装備しており、ライブハウスのPA/SRコンソールや外部コンデンサーマイクを接続し、内蔵マイクと合わせた4トラック録音を行うことも可能です。
録音機器の操作が初めてでもスムーズに高音質録音できるよう配慮し、様々な自動化機能を搭載。特に入力レベル設定を自動化できるピーク検出機能は、過大な入力音を感知し自動的に入力レベルを下げる機能で、自動的に最適なレベルに調整し録音することが可能です。また、一般的なオートレベル機能と異なり音量が上下することがないため、音楽録音において演奏者の音量表現を保ったまま録音することができます。
再生機能も充実しており、ループ再生や音程を変えずに再生速度を可変するVSA機能を搭載。講義の録音や語学学習においても活用することができます。また、ミュージシャン向けの機能として、音に響きを与えるリバーブエフェクトを搭載。練習や楽曲制作において威力を発揮します。
『DR-40』は、高音質内蔵マイクとフレキシブルな外部入力によって、更に高度なレコーディング可能にするとともに、システムの汎用性を飛躍的に高めるレコーディングツールとなるでしょう。
溢れるほどの臨場感を、その手の中に。
プロの要望に応えるDR-40特有の機能
DR-40は、プロフェッショナルや動画クリエイターの高度な要求に応えるため、DR-05やDR-07MK2にはない特有の機能を備えています。
- デュアルレコーディング
- できる限り高いレベルで録音レベルを設定することが高音質録音において重要ですが、録音レベルが高すぎても歪んでしまいます。この不安を解決できるのがデュアルレコーディング機能で、設定した録音レベルに対して低いレベルの録音を同時に行うことが可能です。高い録音レベルを設定しながらも、歪みに対して、低いレベルによるバックアップ録音ができます。
レベルは、-6dB~-12dBの間で設定可能で、内蔵マイクだけでなく外部入力に対しても使うことができます。 - 4CHレコーディング
- 内蔵マイクと外部入力を別々のステレオファイルとして同時に録音できるモードです。内蔵マイクではライブ会場全体の録音をしながら、XLRにはPAコンソールからのライン録音を行うといった用途に活用できます。
内蔵マイクと外部入力の設置場所の違いから生じる時間差も調整できるようディレイを搭載しています。 - 非破壊オーバーダビング
- 一般的なマルチトラックレコーダーと同様に音を重ねることができるモードです。録音対象は内蔵マイクだけでなく外部入力も使用できますので、内蔵マイクで録音したバンドのリハーサル音源にハンドマイクでボーカルを重ねるといった使い方が可能です。
RC-10
MODE | フットスイッチ | ||
L | C | R | |
PLAY | REW | PLAY/STOP | FWD |
RECORD1 | STOP | REC/PAUSE | INC |
RECORD2 | STOP | REC/PAUSE | MARK |
MINUTES | FLASH | PLAY /STOP | SPEED CHANGE |
RC-3F
MODE | ファンクションボタン | |||
F1 | F2 | F3 | F4 | |
1/2[SOLO] | 3/4[SOLO] | INPUT VOL+ |
INPUT VOL- |
かんたんに高音質録音
かんたんな操作で様々なレコーディングシーンに対応できるよう配慮しました。可動式のマイクによって場所に合わせた録音が可能であり、様々な自動化機能によってレコーディングの作業フローを簡略化しシンプルな操作でハイクオリティのレコーディングが実現できるようになっています。
ライブリハーサル時の音量設定も、大きめに設定しピーク検出機能を使用すれば自動的に音源にあわせたレベルに設定されるため、誰でもかんたんに最適なレベル設定の録音が可能です。DR-40ではピーク検出の他、全部で3種類の入力レベル制御機能を搭載しています。
ピーク検出: (ピークリダクション) |
過大入力を検出時、自動的に入力レベルを下げて録音を続けます。音量が上下すると聴きにくくなる音楽録音に最適です。 |
自動レベル調整: (オートレベル) |
入力音量にあわせて入力レベルを自動的に上下させます。音量が上下しても問題ない会議録音などに最適です。 |
リミッター: | 過大入力を歪まないように抑えます。 |
※自動録音機能を使用している場合、オーバーダビングおよびセルフタイマー録音はできません。
新ファイルモード: | 自動で録音や停止を行います。録音中に基準レベルを5秒以上にわたって下回ると録音待機状態になります。その後入力音が基準レベルを上回ると新しいファイルに録音を再開します。講演会の休憩時間など、不要な部分の録音をしないようにすることができます。 |
マークモード: | 録音中に基準レベルを5秒以上にわたって下回った後、入力音が基準レベルを上回るとマークを付けます。ライブレコーディングなどで、録音後に曲の位置を探したいときに便利です。マークはBWF対応ソフトウェアで活用可能です。 |
充実の再生・編集機能
録音後の編集や音楽練習、語学学習に役立つ再生機能、編集機能も充実。パソコンを使わずに本体だけで再生、編集が可能ですので、録音後も様々な用途で活用することができます。
※VSA機能は44.1kHz/48kHzで記録されたファイルの再生時のみ可能です。
※デジタル一眼レフカメラ等と接続をする場合は、別売のアクセサリーキットAK-DR11C に付属しているアッテネーターケーブルを用いて左サイドパネルの LINEOUT端子とデジタル一眼レフカメラの外部マイク入力端子を接続してください。
※図はDR-05ですが、DR-40でも同様の接続方法になります。
音楽制作、練習をサポートする機能群
音楽用途においてはさらに便利な機能を備えています。録音や練習に留まらずオリジナル楽曲の作曲や編曲に活用できるハンディレコーダーです。
※セルフタイマー録音時は、メーター左上にセルフタイマーマークが表示されます。
音楽制作、練習をサポートする機能群
音楽用途においてはさらに便利な機能を備えています。録音や練習に留まらずオリジナル楽曲の作曲や編曲に活用できるハンディレコーダーです。
機能一覧
レコーダー機能
- 44.1k/48k/96k Hz、16/24ビットのリニアPCM録音(WAV/BWFフォーマット)が可能
- 44.1k/48k Hz、32kbps~320kbpsのMP3フォーマットでの録音が可能
- 記録メディアにSD/SDHC/SDXCカードを採用、最大128GBのSDXCカードが使用可能
録音ハードウェア
- A-B/X-Y両方式に対応、ねらった録音を実現する単一指向性ステレオコンデンサーマイク
- +4dBuラインレベル/+48Vファントム対応ロック付XLR/TRSインプット
- 音圧125dB SPLの大音量を確実に捉える耐高音圧設計
- シームレスなゲインコントロール
録音機能
- 自動的に最適なレベルを設定するレベル調節機能(自動レベル、ピーク検出、リミッター)
- 不要な低音をカットする3段階の低域カットフィルター(40/80/120Hz)
- 録音開始操作2秒前からの音を録音できるプリレック機能
- あらかじめ設定した最大ファイルサイズに達すると、新たなファイルを作成して継続録音が可能
- 録音中に、任意の位置でファイルを更新できるトラックインクリメント
- 音声の入力レベルを感知して自動で録音を開始するオートレック機能
- 自身の演奏録音に便利なセルフタイマー録音機能
- 動画ファイルとの位置あわせに便利なオートトーン機能
- M-Sステレオマイクの使用を可能にするMSデコード機能を搭載
再生・編集機能
- 1曲で最大99ポイント設定できるマーク機能(BWF対応ソフトウェアでマーク情報を活用可能)
- パソコン上で作成した音声ファイルの再生が可能(本機再生対応フォーマットのみ)
- 再生音質を調整できる再生イコライザーを搭載
- 音楽練習、語学学習に便利なリピート再生機能
- 録音後のファイル整理に活躍するファイル分割/ファイル消去機能
その他の機能
- かんたん操作を実現するクイックメニュー
- ファイル名の形式をユーザーワードまたは日付のどちらかに設定可能
- 録音時のファイル名を最初の6文字まで自由に設定可能
- 必要なファイルを仕訳できる再生リスト機能
- 楽器練習に便利なクロマチックチューナー搭載
その他ハードウェア
- 出力0.3Wのモノラルスピーカー内蔵
- ステレオミニホンライン出力/ヘッドホン出力端子
- 128x64ドットのバックライト付グラフィックLCD
- 別売オプション(フットスイッチRC-3F/ワイヤードリモコンRC-10)の接続が可能
- USB 2.0によりファイルをパソコンへ高速転送可能
- 単3形電池3本またはUSB バスパワー、別売のAC アダプター(PS-P520E)で駆動
- 本体電池のみで20時間以上の長時間駆動
- カメラ用三脚に取り付け可能なカメラネジ装備
- Mini USBケーブル付属
- ストラップ取り付け口装備
関連製品
仕様説明
記録メディア | SDカード(64MB~2GB)、SDHCカード(4GB~32GB)、SDXCカード(64GB~128GB) |
ファイルシステム | FAT16/32, exFAT |
ファイルフォーマット | WAV、BWF、MP3 |
WAV / BWF | |
サンプリング周波数 | 44.1k / 48k / 96k Hz |
量子化ビット数 | 16 / 24ビット |
MP3 | |
サンプリング周波数 | 44.1k / 48k Hz |
録音ビットレート | 32k / 64k / 96k / 128k / 192k / 256k / 320k bps |
再生ビットレート | 32k~320kbps、VBR対応、ID3TAG Ver.2.4対応 ※VBRで作成されたMP3ファイルはループ再生で正確なIN/OUTポイントが設定できない場合があります。また、早送り/早戻しサーチをすると曲の経過時間と再生音がずれたり、曲の最後の部分を繰り返して再生したりする場合がありますが、一旦再生を止めれば正常な状態に復帰します。 |
チャンネル数 | 4チャンネル(2ステレオ) |
再生スピードコントロール(VSA) | 0.5倍~1.5倍(0.1倍単位) ※44.1k / 48k Hz時のみ |
内蔵マイク | 単一指向性、ステレオ A-BポジションとX-Yポジションを切り換え可能 |
EXT MIC / LINE IN | |
コネクター | XLR-3-31(1:GND,2:HOT,3:COLD)、 6.3mm(1/4")TRS標準ジャック(T:HOT,R:COLD,S:GND) |
入力インピーダンス | 2.2kΩ(MIC) / 10kΩ(LINE) |
基準入力レベル | -19dBV(MIC) / +4dBu (LINE) |
最大入力レベル | -3dBV (MIC) / +20dBu (LINE) |
PHONES / LINE OUT | |
コネクター | 3.5mm(1/8")ステレオミニジャック、アンバランス |
ライン接続時 | |
出力インピーダンス | 12Ω |
基準出力レベル | -14dBV(10kΩ負荷時) |
最大出力レベル | +2dBV(10kΩ負荷時) |
ヘッドホン接続時 | |
最大出力 | 20mW+20mW(32Ω負荷時) |
内蔵スピーカー | 0.3W、モノラル |
ローカットフィルター | |
カットオフ周波数 | 40Hz / 80Hz / 120Hz |
USB | Mini-Bタイプ |
フォーマット | USB2.0 HIGH SPEED マスストレージクラス |
REMOTE | 2.5mmTRSジャック |
エフェクター | |
リバーブ | |
プリセット数 | 6 (HALL 1、HALL 2、ROOM、STUDIO、PLATE 1、PLATE 2) ※入力信号または再生信号にかけることが可能 |
チューナー | |
測定範囲 | C1~B6 |
A4キャリブレーション範囲 | 435Hz~445Hz(1Hz単位) |
三脚取り付け用穴 | 1 / 4インチ・カメラネジ |
電源 | 単3形電池3本(アルカリ乾電池またはニッケル水素電池) USBバスパワーから供給 AC 100~240V、50Hz/60Hz(別売ACアダプター PS-P515U) 外付けバッテリーパック BP-6AA |
消費電力 | 1.7W(最大時) |
電池持続時間(録音時) | ※電池持続時間は、お使いの記録メディアにより記載された値から変動することがあります。 |
アルカリ乾電池使用時 (EVOLTA) |
|
ニッケル水素電池使用時 (eneloop) |
|
電池持続時間(再生時) | ※電池持続時間は、お使いの記録メディアにより記載された値から変動することがあります。 |
アルカリ乾電池使用時 (EVOLTA) |
|
ニッケル水素電池使用時 (eneloop) |
|
外形寸法 | 70(幅)×155(高さ)×35(奥行き)mm(マイク閉状態) 90(幅)×155(高さ)×35(奥行き)mm(マイク開状態) |
質量 | 213g(電池を含まず) |
動作温度 | 0~40˚C |
性能
周波数特性 | 20Hz~20kHz +1dB/-3dB(Fs 44.1kHz、EXT IN→LINE OUT、JEITA) 20Hz~22kHz +1dB/-3dB(Fs 48kHz、EXT IN→LINE OUT、JEITA) 20Hz~40kHz +1dB/-3dB(Fs 96kHz、EXT IN→LINE OUT、JEITA) |
歪率 | 0.05%以下(Fs 44.1k / 48k / 96k Hz、EXT IN→LINE OUT、JEITA) |
S / N比 | 92dB以上(Fs 44.1k / 48k / 96k Hz、EXT IN→LINE OUT、JEITA) |
接続するパソコンの条件
Windows | |
CPU | Pentium 300MHz以上 |
メモリー | 128MB以上 |
USB | USB2.0推奨 |
Macintosh | |
CPU | Power PC、iMac、G3、G4 、G5 266MHz以上 |
メモリー | 64MB以上 |
USB | USB2.0推奨 |
- ここに記載されております製品に関する情報、諸データは、あくまで一例を示すものであり、これらに関します第三者の知的財産権、およびその他の権 利に対して、権利侵害がないことの保証を示すものではございません。従いまして、上記第三者の知的財産権の侵害の責任、又は、これらの製品の使用により発 生する責任につきましては、弊社はその責を負いかねますのでご了承ください。
- 第三者の著作物は、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上権利者に無断で使用できません。装置の適正使用をお願いします。弊社では、お客様による権利侵害行為につき一切の責任を負担いたしません。
- RoHSに対応しています。
- 仕様および外観は改善のため予告なく変更することがあります。
動作確認済みメディア・その他
SD 動作確認済みメディアリストdr40v2_tested_media_list_.pdf 104.3 KB
インフォメーション
最新のバージョン情報 | |
ファームウェア | V2.51 |
- トーン出力設定を「録音開始時」に設定し、HOLDスイッチをHOLDとした状態でRC-10からの操作で録音を開始した場合、トーン信号が出力しっぱなしになる不具合を修正しました。
仕様書/外形図
仕様書 | 2012-08-21 | 310.3 KB |
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取扱説明書
取扱説明書 V2.30 日本語メニュー対応版 | 2017-03-27 | 1.0 MB |
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リファレンスマニュアル V2.30 | 2016-12-16 | 2.1 MB |
取扱説明書・誤記訂正 | 2011-12-22 | 104.0 KB |
取扱説明書 | 2011-09-22 | 6.2 MB |
ドキュメント
リリースノート | 2021-06-03 | 13.9 KB |
---|---|---|
ファームウェアアップデートマニュアル | 2016-11-09 | 114.0 KB |
ファームウェア(本体)
ファームウェア V2.51 | 2021-06-03 | 1.2 MB |
---|---|---|
ファームウェア V2.50 | 2019-06-10 | 1.2 MB |
動作確認済みメディア・その他
SD 動作確認済みメディアリスト | 2024-11-06 | 104.3 KB |
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カタログ
リニアPCMレコーダーカタログ201804 | 2018-03-23 | 3.3 MB |
---|---|---|
製品カタログ DR-05 DR-07MKII DR-40 | 2012-11-06 | 1.5 MB |
FAQ
USBケーブルには給電のみを行うケーブル(充電専用)があります。
データ通信(またはデータ転送)可能な他のUSBケーブルでお試しください。
USB ケーブルの確認手順はこちらをクリック。
※電源アダプター『TASCAM PS-P520U』に付属しているMicro-USB、USB Type-Cケーブルは充電専用の為、データ転送にはお使いいただけません。
https://tascam.jp/jp/product/ps-p520u/top
アンバランスマイクを使うとノイズが録音される場合があります。
DR-40のマイク入力(EXT IN)はバランス入力のみに対応していますので、必ずバランス出力タイプのマイクをお使いください。
アンバランスマイクをXLRコネクターに変換してもお使いいただけません。
エラーメッセージの『System Err 50(システムエラー50)』 が出た場合は通常本体の電源を入れ直していただきますが、以下の方法で原因を確認できることがあります。※microSD カードも『SD カード』と称します。
1. レコーダー本体が故障しているかの確認
- 電源を切り SD カードを取り出します。
- 電源を入れて『System Err 50』が表示された場合は本体が故障している可能性があります。こちらから修理点検をお申し込みください。
2. SD カードの中でデータが散らばって(断片化)記録されているかの確認
- 電源を切り SD カードを3度ほど挿抜し、再度挿し込みます。
- 電源を入れて『System Err 50』が表示されたら、パソコンでSDカードをフルフォーマットしてください。
3. SD カードの劣化や、相性が合っていないかの確認
- パソコンでフルフォーマットした SD カードを挿して電源を入れても『System Err 50』が表示されたらSD カードを買い替えてください。
外部入力(EXT MIC/LINEIN端子)から入力するには、本体左側面のEXT INスイッチ(LINE、MIC、MIC+PHANTOM)で設定を選択し、
録音モード画面の入力項目で入力ソースを選択します。モノラルの場合は「EXT IN L」を、ステレオの場合は「EXTペア」または「EXT独立」に設定してください。
・REC MODEボタン → 録音モード画面の入力項目で「EXT INL」、「EXTペア」または「EXT独立」を選択
※入力ソースの設定につきましては、各製品のリファレンスマニュアルをご参照ください。
録音中のファイルが最大サイズに達しても、録音を止めることなく新しいファイルとして録音を継続することができます。
電池を充電する機能はございません。
EXT IN のLチャンネルの入力のみを使用してモノラルマイクを録音する場合、REC MODOをMONOに設定してください。
※EXT MIC設定時にMICを接続しないと、入力がオープンとなりノイズが聞こえます。MICが接続されるとノイズは消えます。
ご使用の機器に対応しているSDカードまたは、マイクロSDカードをご使用になっていますでしょうか。
カードによっては、録音/再生ができなかったり、途中で止まってしまう等、動作が不安定になる場合や、フリーズ、フォーマットエラー等が出る場合がございます。その場合、付属のカードや、ご使用の機器で動作確認済みカードをご使用ください。
パソコンのCDライティング機能を利用することにより可能となります。 オーディオCD(CD-DA)の仕様は、サンプリング周波数=44.1kHz、量子化ビット数=16ビットとなっています。オーディオCDを作成したい場合は、REC SETTINGメニューのFORMAT項目をWAV16bit、SAMPLE項目を44.1kに設定することをおすすめします。 オーディオCDの作成方法については、パソコン、OS、またはCDライティングソフトの取扱説明書またはヘルプをご確認ください。
本機にはキーを変更する機能はございません。
MP3ファイル再生時に表示される曲名は、MP3ファイル内に記録されているID3TAGを表示しております。
MP3ファイルに、ID3TAGが入力されているかご確認ください。
※ID3TAGを入力するにはTAG編集ソフト等で入力できます。
本機で再生できないファイル形式です。ファイル形式をご確認ください。 Windows Media PlayerやiTunesなどは初期設定が独自の形式(「wma」「AAC」などの)になっていますので、本機の対応形式に変換してください。 また、MP3やWAVでも、本機が対応していないサンプリング周波数や量子化ビット数のファイルの場合は、同様のエラーとなりますのでご注意ください。
ダウンロード頂いたファイルを解凍いただき、解凍後フォルダ内のアップデートファイル
(DP008E22.101など)のみSDカード(またはmicroSDカード)のUTILITYフォルダにコピーして
アップデートを行ってください。
新規ご購入のカードや他の機器でご使用のカードを挿入すると、この警告が表示されますが故障ではございません。再生ボタンまたはENTERなどの画面上で指示されたボタン(機種によって実行ボタンが異なります)を押していただくと、自動的にフォーマットされご利用可能となります。
録音残時間は、ひとつのファイルの最大サイズ(初期値2G)で計算されます。また、ひとつのファイルは24時間を超えることができません。そのため残時間は23:59:59よりも長くなりません。
電池持続時間は、お使いの記録メディアにより変動することがあります。
ご使用のメディアで一度ご確認することをお勧めいたします。