DR-07MKII
リニアPCMレコーダー
A-B/X-Y方式での録音が可能な単一指向性ステレオコンデンサーマイク搭載
ミュージシャンに最適な24bit/96kHz対応 リニアPCMレコーダー。
メーカー希望小売価格 : オープンプライス
この製品は生産完了になりました。
後継機 DR-07X をご確認ください。
- DR-07MKII VER2
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DR-07MKII-JJ- |
DR-07MKIIJ- |
DR-07MKII
※取り消し線のモデルは、生産完了品となります。
※DR-07MKII VER2およびDR-07MKII-JJは、日本語メニュー表示のみとなり、その他言語メニュー表示に対応していません。
- 英語メニュー表示のDR-07MKIIをご利用のお客様へ
- 英語メニュー表示のDR-07MKIIをご利用の場合も、ファームウェアをV1.20以降にアップデートしていただくことで日本語メニュー表示が利用可能になります。
詳細は、アップデートインフォメーションをご参照ください。
新たにタイマー録音機能を搭載したVERSION 2。
録音の「開始時刻」「終了時刻」の設定と、動作パターンを「1回のみ」「毎日」のいずれかを設定することが可能です。これにより野鳥観察や鉄道の走行音などの録音や定期的なイベントなど、その場に居合わせなくても予約録音や定時録音が行えるようになりました。
詳細はこちら。
『DR-07MKII』は、対象にあわせてマイクのセッティングを選べるA-B/X-Y両方式に対応した可動式ステレオコンデンサーマイクを装備。狙った方向の音を中心に収音する単一指向性のマイクユニットと相まって、ねらった音を臨場感あふれるクリアな音で録音できます。マイクユニットは一般的な映画館の音量105dB SPLの10倍に相当する125dB SPLに耐える高耐音圧タイプを採用、ロックバンドのコンサートにおいても歪まない音で録音することができます。
録音機器の操作が初めての人でもスムーズに高音質録音できるよう配慮し、様々な自動化機能を搭載。
特に入力レベル設定を自動化できるピーク検出機能は、過大な入力音を感知し自動的に入力レベルを下げる機能で、一般的なオートレベル機能と異なり音量が上下することがなく、音楽録音において演奏者の音量表現を保ったまま最適なレベルで録音することができます。
また、タイマー録音機能を搭載。録音の開始時刻・終了時刻の設定と、動作パターンとして1回のみ・毎日のいずれかを設定することができ、野鳥の録音や定期的なイベントなどの収録にもより便利です。
再生機能も充実しており、ループ再生や音程を変えずに再生速度を可変するVSA機能を搭載。講義の録音や語学学習においても活用することができます。また、ミュージシャン向けの機能として、音に響きを与えるリバーブエフェクト、既存音源に新たな録音を重ねるオーバーダビング機能を搭載。練習や楽曲制作において威力を発揮します。
さらに日本語パネル、日本語メニュー表示を採用し、より直感的な操作をサポート。
従来の『DR-07MKII (英語メニュー表示)』をご愛用の場合でも、ファームウェアをV1.20以降にアップデート(無償)していただくことで日本語メニュー表示が利用可能になります。
簡単な操作でプロさながらの音質が得られることに加え、少しこだわりのある録音を楽しめるハンディレコーダー『DR-07MKII』。
自分なりのセッティングで、プロの音質をお楽しみください。
かんたんな操作でプロフェッショナルさながらの音質を楽しめるよう配慮しました。大音量に対応したマイクユニットは音量を気にせず録音することができ、可動式機構により音源にあわせてマイクセッティングを変えて録音をすることができます。録音に関する自動化機能も複数備えており、難しい操作をすることなく本格的な録音を行うことができます。
録音後の編集や音楽練習、語学学習に役立つ再生機能、編集機能も充実。パソコンを使わずに本体だけで再生、編集が可能ですので、録音後も様々な用途で活用することができます。
音楽用途においてはさらに便利な機能を備えています。録音や練習に留まらずオリジナル楽曲の作曲や編曲に活用できるハンディレコーダーです。
誰にでも操作しやすいよう本体パネルおよびメニュー表示には日本語を採用。
かんたんに高音質録音
ステレオ録音におけるマイキングにはA-B方式やX-Y方式があります。プロフェッショナルエンジニアは録音したい音源や求めるサウンドにあわせて最適な方式を選択して録音を行います。
DR-07MKIIは可動型の単一指向性マイクを搭載し、A-B方式およびX-Y方式の録音に対応。高度なマイキングにより、広がりのあるステレオ録音や、左右のマイクの位相差を抑えた中抜けしにくい録音が可能で、プロフェッショナルクオリティの録音を実現します。
リハーサルスタジオでの録音、ロックコンサートの録音、飛行機、電車など大音量音源でも歪まずに録音可能な設計となっています。125dB SPLは一般的な映画館の最大音圧105dB SPLの10倍に相当する大音量です。
どれだけ入念にレベル設定を行っても、本番の音量が予想を超えて大きくなることは誰でも経験があるものです。ピーク検出機能は、ピークに達する音量が入力された際に自動的にレベルを下げて録音を続けます。これまで手動でメーターを見ながら行っていた作業を自動的に行います。
ライブリハーサル時の音量設定も、大きめに設定しピーク検出機能を使用すれば自動的に音源にあわせたレベルに設定されるため、誰でもかんたんに最適なレベル設定の録音が可能です。
DR-07MKIIではピーク検出機能の他、全部で3種類の入力レベル制御機能を搭載しています。
ピーク検出: (ピークリダクション) |
過大入力を検出時、自動的に入力レベルを下げて録音を続けます。音量が上下すると聴きにくくなる音楽録音に最適です。 |
自動レベル調整: (オートレベル) |
入力音量にあわせて入力レベルを自動的に上下させます。音量が上下しても問題ない会議録音などに最適です。 |
リミッター: | 過大入力を歪まないように抑えます。 |
自動で録音や停止を行うモードと、録音を続けながらマークを付けるモードを、目的に合わせて選択可能です。動作する基準レベルも設定可能です(-48/-24/-12/-6dB)。
※自動録音機能を使用している場合、オーバーダビングおよびセルフタイマー録音はできません。新ファイルモード: | 自動で録音や停止を行います。録音中に基準レベルを5秒以上にわたって下回ると録音待機状態になります。その後入力音が基準レベルを上回ると新しいファイルに録音を再開します。講演会の休憩時間など、不要な部分の録音をしないようにすることができます。 |
マークモード: | 録音中に基準レベルを5秒以上にわたって下回った後、入力音が基準レベルを上回るとマークを付けます。ライブレコーディングなどで、録音後に曲の位置を探したいときに便利です。マークはBWF対応ソフトウェアで活用可能です。 |
録音の「開始時刻」「終了時刻」の設定と、動作パターンを「1回のみ」「毎日」のいずれかを設定することが可能です。これにより野鳥観察や鉄道の走行音などの録音や定期的なイベントなど、その場に居合わせなくても予約録音や定時録音が行えるようになりました。
オフ | タイマー録音を実行しません。 |
1回 | 指定した時刻に1回だけタイマー録音を実行します。 |
毎日 | 指定した時刻に毎日タイマー録音を実行します。 |
※"■ キャンセル"および電源操作(オン/オフ)を行った際は、タイマー録音がオフの状態となります。
※電池残量にご注意ください。
充実の再生・編集機能
TASCAMトレーナーシリーズで好評を博しているVSA(Variable Speed Audition)機能を搭載。再生速度を変更しても音程は変わりません。楽曲アレンジや練習に、また、英会話を録音してのスピードダウン、会議の早回し再生など様々な場面で活用できます。
※VSA機能は44.1kHz/48kHzで記録されたファイルの再生時のみ可能です。再生時に、低音が足りない、声が聞きとりづらいなどの場合に有効なのが再生イコライザー機能です。高域、中域、低域から気になる帯域を選んでブースト/カットすることができるため、自分の好みの音質に調整して聞くことが出来ます。
TASCAMトレーナーシリーズで好評な曲中繰返し再生機能を装備。楽曲中で指定したセクションの繰り返し再生や、語学学習や議事録起こしにおいて特定箇所を繰り返し聞くなど、様々な場面で活躍します。曲中繰返しだけでなく、一般的なオーディオプレーヤーと同様の1曲繰返し全曲繰返しも可能です。
WAVファイルについては、ファイルを分割するファイル分割編集が可能です。楽曲が始まるまでの不要な部分を切り分けてファイル分割機能で消去すれば、楽曲部分のみのファイルを作成することができます。
音楽制作、練習をサポートする機能群
録音済みのファイルを再生しながら重ね録音ができるオーバーダビング機能を搭載。リハーサルスタジオで録音したバンド音源に自宅でギターソロを重ねるなど、楽曲制作が可能です。また、BGMにアナウンスを重ねたファイルを作るなど様々な用途に活用できます。オーバーダビングすると新しいファイルが作成され、元のファイルはそのまま残りますので、録り直しも簡単です。
楽曲のスケッチ録音やオーバーダビング録音時にリバーブをかけることが可能で、自然な響きを加えることができます。リバーブは再生音にかけることもできるため、作成した楽曲にリバーブをかけてホールの臨場感を表現することもできます。
※セルフタイマー録音時は、メーター左上にセルフタイマーマークが表示されます。
日本語を採用したユーザーインターフェース
誰にでも操作しやすいよう本体パネルおよびメニュー表示には日本語を採用。
機能一覧
レコーダー機能
- 44.1k/48k/96k Hz、16/24ビットのリニアPCM録音(WAV/BWFフォーマット)が可能
- 44.1k/48k Hz、32kbps~320kbpsのMP3フォーマットでの録音が可能
- 記録メディアにmicroSD/microSDHCカードを採用、最大32GBのmicroSDHCカードが使用可能
録音ハードウェア
- A-B/X-Y両方式に対応、ねらった録音を実現する、高音質単一指向性ステレオコンデンサーマイク
- 音圧125dB SPLの大音量を確実に捉える耐高音圧設計
- 外部ステレオマイク(プラグインパワー対応)を使用可能なステレオミニホンMIC/EXT IN端子
- シームレスなゲインコントロール
録音機能
- 自動的に最適なレベルを設定するレベル調節機能(ピークリダクション、リミッター)
- 不要な低音をカットする4段階のローカットフィルター(40/80/120Hz)
- 任意の時間に自動で録音の開始・終了の設定が可能なタイマー録音機能
- 録音開始操作2秒前からの音を録音できるプリレック機能
- あらかじめ設定した最大ファイルサイズに達すると、新たなファイルを作成して継続録音が可能
- 録音中に、任意の位置でファイルを更新できるトラックインクリメント
- 音声の入力レベルを感知して自動で録音を開始するオートレック機能
- 自身の演奏録音に便利なセルフタイマーレコーディング機能
再生・編集機能
- 1曲で最大99ポイント設定できるマーク機能(BWF対応ソフトウェアでマーク情報を活用可能)
- パソコン上で作成した音声ファイルの再生が可能(本機再生対応フォーマットのみ)
- ばらついた音量を均一に揃え、聞きやすくするレベルアライン機能
- 再生音質を調整できるイコライザーを搭載
- 音楽練習、語学学習に便利な曲中ループ再生機能
- 録音後のファイル整理に活躍するディバイド/デリート機能
その他の機能
- かんたん操作を実現するクイックメニュー
- ファイル名の形式をユーザーワードまたは日付のどちらかに設定可能
- 録音時のファイル名を最初の6文字まで自由に設定可能
- 必要なファイルを仕訳できるプレイリスト機能
- 楽器練習に便利なクロマチックチューナー搭載
その他ハードウェア
- 出力0.3Wのモノラルスピーカー内蔵
- ステレオミニホンライン出力/ヘッドホン出力端子
- 128x64ドットのバックライト付グラフィックLCD
- USB 2.0によりファイルをパソコンへ高速転送可能
- 単3形電池2本またはUSBバスパワー、別売のACアダプター(PS-P520E)で駆動
- カメラ用三脚に取り付け可能なカメラネジ装備
- Mini USBケーブル付属
- ストラップ取り付け口装備
関連製品
仕様説明
記録メディア | microSDカード(64MB~2GB)、microSDHCカード(4GB~32GB) |
ファイルシステム | FAT16/32 |
ファイル形式 | WAV(BWF)、MP3 |
WAV(BWF) | |
サンプリング周波数 | 44.1kHz/48kHz/96kHz |
量子化ビット数 | 16/24ビット |
MP3 | |
サンプリング周波数 | 44.1kHz/48kHz |
録音ビットレート | 32k/64k/96k/128k/192k/256k/320kbps |
再生ビットレート | 32k~320kbps、VBR対応、ID3TAG Ver.2.4対応 ※VBRで作成されたMP3ファイルはループ再生で正確なIN/OUTポイントが設定できない場合があります。また、早送り/早戻しサーチをすると曲の経過時間と再生音がずれたり、曲の最後の部分を繰り返して再生したりする場合がありますが、一旦再生を止めれば正常な状態に復帰します。 |
チャンネル数 | 2チャンネル(ステレオ)、1チャンネル(モノラル) |
再生スピードコントロール (VSA) |
0.5倍~1.5倍(0.1倍単位) ※44.1kHz/48kHz時のみ |
内蔵マイク | 単一指向性、ステレオ A-BポジションとX-Yポジションを切換が可能 |
MIC/EXT IN | |
コネクター | 3.5mm(1/8")ステレオミニジャック、プラグインパワー対応 |
入力インピーダンス | 25kΩ |
基準入力レベル | -20dBV |
最大入力レベル | -4dBV |
PHONES/LINE OUT | |
コネクター | 3.5mm(1/8")ステレオミニジャック |
ライン接続時 | |
出力インピーダンス | 12Ω |
基準出力レベル | -14dBV(10kΩ負荷時) |
最大出力レベル | +2dBV(10kΩ負荷時) |
ヘッドホン接続時 | |
最大出力 | 20mW+20mW(32Ω負荷時) |
内蔵スピーカー | 0.3W、モノラル |
ローカットフィルター | |
カットオフ周波数 | 40Hz/80Hz/120Hz |
エフェクター | リバーブ(入力信号または再生信号にかけることが可能) |
プリセット数 | 6 (HALL 1、HALL 2、ROOM、STUDIO、PLATE 1、PLATE 2) |
チューナー | |
測定範囲 | C1~B6 |
A4キャリブレーション範囲 | 435Hz~445Hz(1Hz単位) |
三脚取り付け用穴 | 1/4インチ・カメラネジ |
USB | Mini-Bタイプ |
フォーマット | USB2.0 HIGH SPEED マスストレージクラス |
電源 | 単3形電池2本(アルカリ乾電池またはニッケル水素電池) パソコンからのUSBバスパワー 専用ACアダプター(TASCAM PS-P520E、別売) |
消費電力 | 1.7W(最大時) |
電池持続時間 | ※電池持続時間は、お使いの記録メディアにより記載された値から変動することがあります。 |
アルカリ乾電池 (EVOLTA) |
約10.5時間(録音時 *1、WAV、96kHz、24ビット、内蔵マイク使用時、JEITA) 約17.5時間(録音時 *1、WAV、44.1kHz、16ビット、内蔵マイク使用時、JEITA) 約16時間(録音時 *1、MP3、44.1kHz、128kbps、内蔵マイク使用時、JEITA) 約19.5時間(再生時 *2、WAV、44.1kHz、16ビット、ヘッドホンまたは内蔵スピーカー使用時、JEITA) |
ニッケル水素電池 (eneloop) |
約10時間(録音時 *1、WAV、96kHz、24ビット、内蔵マイク使用時、JEITA) 約15.5時間(録音時 *1、WAV、44.1kHz、16ビット、内蔵マイク使用時、JEITA) 約13時間(録音時 *1、MP3、44.1kHz、128kbps、内蔵マイク使用時、JEITA) 約16.5時間(再生時 *2、WAV、44.1kHz、16ビット、ヘッドホンまたは内蔵スピーカー使用時、JEITA) |
外形寸法 | 68(幅)×158(高さ)×26(奥行き)mm (X-Y、マイク閉状態) 90(幅)×158(高さ)×26(奥行き)mm (A-B、マイク開状態) |
質量 | 127g(電池を含まず) |
付属品 | 4GB microSDカード、USB接続ケーブル、動作確認用単3形電池2本、取扱説明書(保証書付) |
性能 | |
周波数特性 | 20Hz~20kHz +1dB/-3dB(Fs 44.1kHz、EXT IN to LINE OUT、JEITA) 20Hz~22kHz +1dB/-3dB(Fs 48kHz、EXT IN to LINE OUT、JEITA) 20Hz~40kHz +1dB/-3dB(Fs 96kHz、EXT IN to LINE OUT、JEITA) |
歪率 | 0.05%以下(Fs 44.1k/48k/96k Hz、EXT IN to LINE OUT、JEITA) |
S/N比 | 92dB以上(Fs 44.1k/48k/96k Hz、EXT IN to LINE OUT、JEITA) |
接続するパソコンの条件 | |
Windows | |
CPU/クロック | Pentium 300MHz以上 |
メモリー | 128MB以上 |
USBポート | USB2.0推奨 |
Macintosh | |
CPU/クロック | Power PC、iMac、G3、G4 、G5 266MHz以上 |
メモリー | 64MB以上 |
USBポート | USB2.0推奨 |
- ここに記載されております製品に関する情報、諸データは、あくまで一例を示すものであり、これらに関します第三者の知的財産権、およびその他の権 利に対して、権利侵害がないことの保証を示すものではございません。従いまして、上記第三者の知的財産権の侵害の責任、又は、これらの製品の使用により発 生する責任につきましては、弊社はその責を負いかねますのでご了承ください。
- 第三者の著作物は、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上権利者に無断で使用できません。装置の適正使用をお願いします。弊社では、お客様による権利侵害行為につき一切の責任を負担いたしません。
- RoHSに対応しています。
- 仕様および外観は改善のため予告なく変更することがあります。
動作確認済みメディア・その他
動作確認済みメディアリストdr-05_dr-07mk2_media_list.pdf 84.8 KB
インフォメーション
アップデートインフォメーション
最新のバージョン情報 | |
ファームウェア | V2.11 |
- 録音待機中、録音中のメニュー操作で、特定の操作をするとフリーズする不具合を修正しました。
- 表示言語の切替方法について
- DR-07MKIIの“【英語パネル】取扱説明書 V1.20 日本語メニュー対応版”(pdfファイル)に記載されている、 P29“表示言語を設定する”を参照ください。
※一部画面表示が異なる部分がございますが、操作方法は同様となります。
※DR-07MKII-JJは、表示言語の切替はできません。日本語のみとなります。
- 英語メニュー表示のDR-07MKIIをご利用のお客様へ
- 英語メニュー表示のDR-07MKIIをご利用の場合も、ファームウェアをV1.20以降にアップデートしていただくことで日本語メニュー表示が利用可能になります。
製品に関するお知らせ
取扱説明書
取扱説明書・追補 | 2019-10-28 | 188.8 KB |
---|---|---|
【日本語パネル】取扱説明書 | 2019-10-16 | 1.9 MB |
【英語パネル】取扱説明書 V1.20 日本語メニュー対応版 | 2015-11-12 | 1.8 MB |
【英語パネル】取扱説明書 | 2011-03-16 | 4.8 MB |
ドキュメント
リリースノート | 2020-12-24 | 7.0 KB |
---|---|---|
ファームウェアアップデートマニュアル | 2019-10-28 | 93.0 KB |
仕様書 | 2012-08-21 | 265.9 KB |
ファームウェア(本体)
ファームウェア V2.11 | 2020-12-24 | 1.0 MB |
---|---|---|
ファームウェア V2.10 | 2019-10-28 | 1.2 MB |
動作確認済みメディア・その他
動作確認済みメディアリスト | 2024-06-04 | 84.8 KB |
---|
カタログ
DR-07MKII VER2 カタログ | 2019-07-10 | 953.4 KB |
---|---|---|
リニアPCMレコーダーカタログ201804 | 2018-03-23 | 3.3 MB |
製品カタログ DR-05 DR-07MKII DR-40 | 2012-11-06 | 1.5 MB |
FAQ
USBケーブルには給電のみを行うケーブル(充電専用)があります。
データ通信(またはデータ転送)可能な他のUSBケーブルでお試しください。
USB ケーブルの確認手順はこちらをクリック。
※電源アダプター『TASCAM PS-P520U』に付属しているMicro-USB、USB Type-Cケーブルは充電専用の為、データ転送にはお使いいただけません。
https://tascam.jp/jp/product/ps-p520u/top
エラーメッセージの『System Err 50(システムエラー50)』 が出た場合は通常本体の電源を入れ直していただきますが、以下の方法で原因を確認できることがあります。※microSD カードも『SD カード』と称します。
1. レコーダー本体が故障しているかの確認
- 電源を切り SD カードを取り出します。
- 電源を入れて『System Err 50』が表示された場合は本体が故障している可能性があります。こちらから修理点検をお申し込みください。
2. SD カードの中でデータが散らばって(断片化)記録されているかの確認
- 電源を切り SD カードを3度ほど挿抜し、再度挿し込みます。
- 電源を入れて『System Err 50』が表示されたら、パソコンでSDカードをフルフォーマットしてください。
3. SD カードの劣化や、相性が合っていないかの確認
- パソコンでフルフォーマットした SD カードを挿して電源を入れても『System Err 50』が表示されたらSD カードを買い替えてください。
録音中のファイルが最大サイズに達しても、録音を止めることなく新しいファイルとして録音を継続することができます。
電池を充電する機能はございません。
はい、可能です。AUTO RECが開始された時点から2秒さかのぼって録音が開始されます。
はい、本機で録音したファイルは一般的なWAVファイルとしてご使用可能です。 BWF (Broadcast Wave Format)はWAVに時間情報を付加した拡張形式のため、ファイルそのものはWAV形式です。BWFに対応していないアプリケーションでは通常のWAVとして認識されます。
REC SETTINGの「SIZE」はひとつのファイルの最大容量を示します。 オーディオファイルの仕様で、ひとつのファイルの最大サイズは2GBとなりますので、4GB以上のカードをご使用の場合もこの設定は2GBが最大です。 しかし、本機では録音中にファイルサイズが2GBに達すると、自動的に新たなファイルに録音を続けますのでカード容量いっぱいまで録音が可能です。
ご使用の機器に対応しているSDカードまたは、マイクロSDカードをご使用になっていますでしょうか。
カードによっては、録音/再生ができなかったり、途中で止まってしまう等、動作が不安定になる場合や、フリーズ、フォーマットエラー等が出る場合がございます。その場合、付属のカードや、ご使用の機器で動作確認済みカードをご使用ください。
パソコンのCDライティング機能を利用することにより可能となります。 オーディオCD(CD-DA)の仕様は、サンプリング周波数=44.1kHz、量子化ビット数=16ビットとなっています。オーディオCDを作成したい場合は、REC SETTINGメニューのFORMAT項目をWAV16bit、SAMPLE項目を44.1kに設定することをおすすめします。 オーディオCDの作成方法については、パソコン、OS、またはCDライティングソフトの取扱説明書またはヘルプをご確認ください。
本機にはキーを変更する機能はございません。
本機はデジタル入出力端子を備えておりません。アナログの入出力端子をご利用ください。
MP3ファイル再生時に表示される曲名は、MP3ファイル内に記録されているID3TAGを表示しております。
MP3ファイルに、ID3TAGが入力されているかご確認ください。
※ID3TAGを入力するにはTAG編集ソフト等で入力できます。
本機で再生できないファイル形式です。ファイル形式をご確認ください。 Windows Media PlayerやiTunesなどは初期設定が独自の形式(「wma」「AAC」などの)になっていますので、本機の対応形式に変換してください。 また、MP3やWAVでも、本機が対応していないサンプリング周波数や量子化ビット数のファイルの場合は、同様のエラーとなりますのでご注意ください。
本製品はOS標準のUSB Mass Storage ドライバーに対応しておりますので、パソコンに特別なソフトウェアのインストールは必要ありません。(本製品の対応OSに限る)。
また、本製品はソフトウェアを付属しておりませんので、オーディオ編集やCDへの書き込み作業は、市販のアプリケーションソフトをご使用ください。
ダウンロード頂いたファイルを解凍いただき、解凍後フォルダ内のアップデートファイル
(DP008E22.101など)のみSDカード(またはmicroSDカード)のUTILITYフォルダにコピーして
アップデートを行ってください。
メトロノーム機能は備えておりません。
記録したMarkに移動する場合は、停止中または再生中にMarkボタンを押しながら右左のスキップボタンを押してください。
新規ご購入のカードや他の機器でご使用のカードを挿入すると、この警告が表示されますが故障ではございません。再生ボタンまたはENTERなどの画面上で指示されたボタン(機種によって実行ボタンが異なります)を押していただくと、自動的にフォーマットされご利用可能となります。
録音残時間は、ひとつのファイルの最大サイズ(初期値2G)で計算されます。また、ひとつのファイルは24時間を超えることができません。そのため残時間は23:59:59よりも長くなりません。
電池持続時間は、お使いの記録メディアにより変動することがあります。
ご使用のメディアで一度ご確認することをお勧めいたします。
付属しておりません。また、動作検証を行っている編集ソフト等はございません。
※一般的には、WAVファイルを扱える編集ソフトであればご利用可能です。