DR-05
リニアPCMレコーダー
音楽練習、コンサートに加え野鳥や電車の走行音、更に近年では動画用の音声など、高音質ステレオ録音を必要とするシチュエーションが多く存在します。 優れた応答力をもつマイクユニットをコンパクトなボディに収めたTASCAMリニアPCMレコーダーシリーズは、これらのシチュエーションで求められる高音質録音に応えます。
- DR-05 VER3
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DR-05 VER2-JJ- |
DR-05 VER2-J- |
DR-05 VERSION2- |
DR-05VG- |
DR-05W- |
DR-05
※取り消し線のモデルは、生産完了品となります。
※DR-05 VER3およびDR-05 VER2-JJは、英語メニュー表示には対応しておりません。日本語メニュー表示のみとなります。
メーカー希望小売価格 : オープンプライス
- 内蔵マイク : 無指向性、ステレオ
- サンプリング周波数 : 44.1kHz/48kHz/96kHz (WAV)
- 量子化ビット数 : 16bit/24bit
- 電源 : 単3形電池2本(アルカリ乾電池またはニッケル水素電池)、パソコンからのUSBバスパワー、専用ACアダプター(TASCAM PS-P520E、別売)
- 44.1k/48k/96k Hz、16/24ビットのリニアPCM録音(WAV/BWFフォーマット)が可能
- 臨場感溢れる高音質、高解像度録音を実現する無指向性ステレオコンデンサーマイク
- 外部ステレオマイク(プラグインパワー対応)を使用可能なステレオミニホンMIC/EXT IN端子
- 自動的に最適なレベルを設定するレベル調節機能(自動レベル、ピーク検出、リミッター)
- 不要な低音をカットする3段階の低域カットフィルター(40/80/120Hz)
- 任意の時間に自動で録音の開始・終了の設定が可能なタイマー録音機能
- 録音開始操作2秒前からの音を録音できる事前録音機能
- 音声の入力レベルを感知して自動で録音を開始する自動録音機能
- DR-05 VER3
- USB接続ケーブル
- 取扱説明書 (保証書付き)
・microSDカードの挿入方向(裏表)が変更となりました。
・付属品がUSBケーブル、取扱説明書(保証書付き)のみに変更となりました。
臨場感溢れる高音質、高解像度録音を実現する無指向性ステレオコンデンサーマイク
DR-05に搭載された無指向性ステレオコンデンサーマイクは、前方の狙った音だけでなく周囲の音を全方位的に収音します。例えばライブ会場では、周囲のオーディエンスの興奮も余すところなく録音できるため臨場感溢れる録音が可能です。
音圧125dB SPLの大音量を確実に捉える耐高音圧設計で大音量のバンド録音にも安心
リハーサルスタジオでの録音、ロックコンサートの録音、飛行機、電車など大音量音源でも歪まずに録音可能な設計となっています。125dB SPLは一般的な映画館の最大音圧105dB SPLの10倍に相当する大音量です。
ピークを検出して自動的に最適なレベルを設定するピーク検出機能
どれだけ入念にレベル設定を行っても、本番の音量が予想を超えて大きくなることは誰でも経験があるものです。ピーク検出機能は、ピークに達する音量が入力された際に自動的にレベルを下げて録音を続けます。これまで手動でメーターを見ながら行っていた作業を自動的に行います。
ライブリハーサル時の音量設定も、大きめに設定しピーク検出機能を使用すれば自動的に音源にあわせたレベルに設定されるため、誰でもかんたんに最適なレベル設定の録音が可能です。
DR-05ではピーク検出の他、全部で3種類の入力レベル制御機能を搭載しています。
音声の入力レベルを感知して自動で録音を開始する自動録音機能
自動で録音や停止を行うモードと、録音を続けながらマークを付けるモードを、目的に合わせて選択可能です。動作する基準レベルも設定可能です(-48/-24/-12/-6dB)。
※自動録音機能を使用している場合、オーバーダビングおよびセルフタイマー録音はできません。
新ファイルモード:
自動で録音や停止を行います。録音中に基準レベルを5秒以上にわたって下回ると録音待機状態になります。その後入力音が基準レベルを上回ると新しいファイルに録音を再開します。講演会の休憩時間など、不要な部分の録音をしないようにすることができます。
マークモード:
録音中に基準レベルを5秒以上にわたって下回った後、入力音が基準レベルを上回るとマークを付けます。ライブレコーディングなどで、録音後に曲の位置を探したいときに便利です。マークはBWF対応ソフトウェアで活用可能です。
開始・終了時刻を設定できるタイマー録音機能
録音の「開始時刻」「終了時刻」の設定と、動作パターンを「1回のみ」「毎日」のいずれかを設定することが可能です。これにより野鳥観察や鉄道の走行音などの録音や定期的なイベントなど、その場に居合わせなくても予約録音や定時録音が行えるようになりました。
オフ | :タイマー録音を実行しません。 |
1回 | :指定した時刻に1回だけタイマー録音を実行します。 |
毎日 | :指定した時刻に毎日タイマー録音を実行します。 |
※ | タイマー録音待機中は、"■ キャンセル"以外の操作は行えません。 |
※ | "■ キャンセル"および電源操作(オン/オフ)を行った際は、タイマー録音がオフの状態となります。 |
※ | 電池残量にご注意ください。 |
音楽練習や語学学習に便利な0.5~1.5 倍の再生速度可変(VSA)機能(0.1 倍ステップ)
TASCAMトレーナーシリーズで好評を博しているVSA(Variable Speed Audition)機能を搭載。再生速度を変更しても音程はかわりません。楽曲アレンジや練習に、また、英会話を録音してのスピードダウン、会議の早回し再生など様々な場面で活用できます。
※VSA機能は44.1kHz/48kHzで記録されたファイルの再生時のみ可能です。
動画ファイルとの位置あわせに便利な自動トーン機能
位置合わせにおいて基準となるスレートトーンを発音することができる自動トーン機能を搭載。録音開始または開始・終了時に自動で発音しますので、出力音声をカメラに録音しておけば動画編集において位置合わせを容易に行うことができます。
※デジタル一眼レフカメラ等と接続をする場合は、別売のアクセサリーキットAK-DR11C に付属しているアッテネーターケーブルを用いて左サイドパネルの LINEOUT端子とデジタル一眼レフカメラの外部マイク入力端子を接続してください。
重ね録音を可能とする非破壊オーバーダビング機能
録音済みのファイルを再生しながら重ね録音ができるオーバーダビング機能を搭載。リハーサルスタジオで録音したバンド音源に自宅でギターソロを重ねるなど、楽曲制作が可能です。また、BGMにアナウンスを重ねたファイルを作るなど様々な用途に活用できます。オーバーダビングすると新しいファイルが作成され、元のファイルはそのまま残りますので、録り直しも簡単です。
ボーカルや楽器演奏をきれいに響かせるリバーブエフェクト搭載
楽曲のスケッチ録音やオーバーダビング録音時にリバーブをかけることが可能で、自然な響きを加えることができます。リバーブは再生音にかけることもできるため、作成した楽曲にリバーブをかけてホールの臨場感を表現することもできます。
操作しやすい日本語メニュー表示/日本語パネル
誰にでも操作しやすいよう本体パネルおよびメニュー表示には日本語を採用。
機能一覧
レコーダー機能
- 44.1k/48k/96k Hz、16/24ビットのリニアPCM録音(WAV/BWFフォーマット)が可能
- 44.1k/48k Hz、32kbps~320kbpsのMP3フォーマットでの録音が可能
録音ハードウェア
- 臨場感溢れる高音質、高解像度録音を実現する無指向性ステレオコンデンサーマイク
- 音圧125dB SPLの大音量を確実に捉える耐高音圧設計
- 外部ステレオマイク(プラグインパワー対応)を使用可能なステレオミニホンMIC/EXT IN端子
録音機能
- 自動的に最適なレベルを設定するレベル調節機能(自動レベル、ピーク検出、リミッター)
- 不要な低音をカットする3段階の低域カットフィルター(40/80/120Hz)
- 任意の時間に自動で録音の開始・終了の設定が可能なタイマー録音機能
- 録音開始操作2秒前からの音を録音できる事前録音機能
- 音声の入力レベルを感知して自動で録音を開始する自動録音機能
- 自身の演奏録音に便利なセルフタイマー録音機能
- 動画ファイルとの位置あわせに便利な自動トーン機能
再生・編集機能
- 音楽練習、語学学習に便利な曲中繰返し再生機能
- 聞き逃してしまったときに便利な戻り再生(ジャンプバック)機能
その他の機能
- 楽器練習に便利なクロマチックチューナー搭載
その他ハードウェア
- 単3形電池2本またはUSBバスパワー、別売のACアダプター(PS-P515U)で駆動
- カメラ用三脚に取り付け可能なカメラネジ装備
村石雅行ドラム道場 門下生の演奏によるデモ音源
サンプル音源
関連製品
仕様説明
記録メディア | microSDカード(64MB~2GB)、microSDHCカード(4GB~32GB) |
ファイルシステム | FAT16/32 |
ファイルフォーマット | |
WAV/BWF | |
サンプリング周波数 | 44.1kHz/48kHz/96kHz |
量子化ビット数 | 16bit/24bit |
MP3 | |
サンプリング周波数 | 44.1kHz、48kHz |
録音ビットレート | 32k/64k/96k/128k/192k/256k/320k bps |
再生ビットレート | 32kbps~320kbps、VBR対応、ID3TAG Ver.2.4対応 ※VBRで作成されたMP3ファイルはループ再生で正確なIN/OUTポイントが設定できない場合があります。また、早送り/早戻しサーチをすると曲の経過時間と再生音がずれたり、曲の最後の部分を繰り返して再生したりする場合がありますが、一旦再生を停止すれば正常な状態に復帰します。 |
チャンネル数 | 2チャンネル(ステレオ) |
再生スピードコントロール | 0.5倍~1.5倍(0.1倍単位) ※44.1k/48k Hz時のみ |
内蔵マイク | 無指向性、ステレオ |
内蔵スピーカー | 0.3W、モノラル |
ローカットフィルター | |
カットオフ周波数 | 40/80/120 Hz |
リバーブエフェクト | |
プリセット数 | 6 |
種類 | ホール1、ホール2、ルーム、スタジオ、プレート1、プレート2 (HALL 1、HALL 2、ROOM、STUDIO、PLATE 1、PLATE 2) |
チューナー | |
測定範囲 | C1~B6 |
A4キャリブレーション範囲 | 435Hz~445Hz(1Hz単位) |
アナログオーディオ入力 | |
マイク/外部入力(MIC/EXT IN) | |
コネクター | 3.5mm(1/8")ステレオミニジャック、アンバランス、プラグインパワー対応 |
入力インピーダンス | 25kΩ |
基準入力レベル | -20dBV |
最大入力レベル | -4dBV |
イヤホン/音声出力(PHONES/LINE OUT) | |
コネクター | 3.5mm(1/8")ステレオミニジャック、アンバランス |
ライン接続時 | |
出力インピーダンス | 12Ω |
基準出力レベル | -14dBV(10kΩ負荷時) |
最大出力レベル | +2dBV(10kΩ負荷時) |
ヘッドホン接続時 | |
最大出力 | 20mW+20mW(32Ω負荷時) |
USB | |
コネクター | USB Mini-Bタイプ |
フォーマット | USB2.0 HIGH SPEED マスストレージクラス |
三脚取り付け用穴 | 1/4インチ・カメラネジ |
電源 | 単3形電池2本(アルカリ乾電池またはニッケル水素電池) パソコンからのUSBバスパワー 専用ACアダプター(TASCAM PS-P520E、別売) |
消費電力 | 1.7W(最大時) |
電池持続時間 | ※電池持続時間は、お使いの記録メディアにより記載された値から変動することがあります。 |
アルカリ乾電池 (EVOLTA) |
|
ニッケル水素電池 (eneloop) |
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外形寸法 | 61(W)×141(H)×26(D)mm |
質量 | 164g(電池を含む) / 116g(電池を含まず) |
動作温度 | 0~40℃ |
付属品 | USB接続ケーブル、取扱説明書(保証書付き) |
性能 | |
周波数特性 | |
Fs=44.1kHz | 20Hz~20kHz +1dB/-3dB (マイク/外部入力 to イヤホン/音声出力、JEITA) |
Fs=48kHz | 20Hz~22kHz +1dB/-3dB (マイク/外部入力 to イヤホン/音声出力、JEITA) |
Fs=96kHz | 20Hz~40kHz +1dB/-3dB (マイク/外部入力 to イヤホン/音声出力、JEITA) |
歪率 | 0.05%以下 (Fs 44.1k/48k/96kHz、マイク/外部入力 to イヤホン/音声出力、JEITA) |
S/N比 | 92dB以上 (Fs 44.1k/48k/96k Hz、マイク/外部入力 to イヤホン/音声出力、JEITA) |
- ここに記載されております製品に関する情報、諸データは、あくまで一例を示すものであり、これらに関します第三者の知的財産権、およびその他の権 利に対して、権利侵害がないことの保証を示すものではございません。従いまして、上記第三者の知的財産権の侵害の責任、又は、これらの製品の使用により発 生する責任につきましては、弊社はその責を負いかねますのでご了承ください。
- 第三者の著作物は、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上権利者に無断で使用できません。装置の適正使用をお願いします。弊社では、お客様による権利侵害行為につき一切の責任を負担いたしません。
- RoHSに対応しています。
- 仕様および外観は改善のため予告なく変更することがあります。
動作確認済みメディア・その他
動作確認済みメディアリストdr-05_dr-07mk2_media_list.pdf 84.8 KB
インフォメーション
アップデートインフォメーション
最新のバージョン情報 | |
ファームウェア | V3.11 |
- MP3ファイルに対して再生速度調整(VSA)をする際の動作安定性を向上しました。
- 表示言語の切替方法について
- DR-05の“【英語パネル】リファレンスマニュアル V2.10 日本語メニュー対応版”(pdfファイル)に記載されている、P24“表示言語を設定する”を参照ください。
※一部画面表示が異なる部分がございますが、操作方法は同様となります。
- 英語メニュー表示のDR-05をご利用のお客様へ
- 英語メニュー表示のDR-05をご利用の場合も、ファームウェアをV2.10以降にアップデートしていただくことで日本語メニュー表示が利用可能になります。
製品に関するお知らせ
取扱説明書
【日本語パネル】取扱説明書 | 2024-01-16 | 1003.3 KB |
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【日本語パネル】リファレンスマニュアル | 2024-01-16 | 1.6 MB |
取扱説明書・追補 | 2019-10-28 | 188.8 KB |
【英語パネル】リファレンスマニュアル V2.10 日本語メニュー対応版 | 2015-11-06 | 3.7 MB |
【英語パネル】取扱説明書 V2.10 日本語メニュー対応版 | 2015-11-05 | 927.2 KB |
【英語パネル】取扱説明書 V2.00 | 2014-08-06 | 3.2 MB |
【英語パネル】リファレンスマニュアル V2.00 | 2014-07-17 | 3.7 MB |
【英語パネル】取扱説明書 | 2011-02-18 | 4.5 MB |
ドキュメント
リリースノート | 2023-12-25 | 8.7 KB |
---|---|---|
ファームウェアアップデートマニュアル | 2019-10-28 | 93.0 KB |
仕様書 | 2012-08-21 | 279.3 KB |
ファームウェア(本体)
ファームウェア V3.11 | 2023-12-25 | 1.0 MB |
---|---|---|
ファームウェア V3.10 | 2019-10-28 | 1.2 MB |
ファームウェア V2.50 | 2017-11-20 | 1.1 MB |
動作確認済みメディア・その他
動作確認済みメディアリスト | 2024-06-04 | 84.8 KB |
---|
カタログ
DR-05 VER3 カタログ | 2024-06-26 | 1.3 MB |
---|---|---|
フィールド/ビデオサウンドレコーディング レコーダー・マイクカタログ 202301 | 2023-02-10 | 5.3 MB |
リニアPCMレコーダーカタログ201804 | 2018-03-23 | 3.3 MB |
DR-05 VER2-JJ カタログ | 2016-12-13 | 932.7 KB |
製品カタログ DR-05 DR-07MKII DR-40 | 2012-11-06 | 1.5 MB |
FAQ
USBケーブルには給電のみを行うケーブル(充電専用)があります。
データ通信(またはデータ転送)可能な他のUSBケーブルでお試しください。
USB ケーブルの確認手順はこちらをクリック。
※電源アダプター『TASCAM PS-P520U』に付属しているMicro-USB、USB Type-Cケーブルは充電専用の為、データ転送にはお使いいただけません。
https://tascam.jp/jp/product/ps-p520u/top
エラーメッセージの『System Err 50(システムエラー50)』 が出た場合は通常本体の電源を入れ直していただきますが、以下の方法で原因を確認できることがあります。※microSD カードも『SD カード』と称します。
1. レコーダー本体が故障しているかの確認
- 電源を切り SD カードを取り出します。
- 電源を入れて『System Err 50』が表示された場合は本体が故障している可能性があります。こちらから修理点検をお申し込みください。
2. SD カードの中でデータが散らばって(断片化)記録されているかの確認
- 電源を切り SD カードを3度ほど挿抜し、再度挿し込みます。
- 電源を入れて『System Err 50』が表示されたら、パソコンでSDカードをフルフォーマットしてください。
3. SD カードの劣化や、相性が合っていないかの確認
- パソコンでフルフォーマットした SD カードを挿して電源を入れても『System Err 50』が表示されたらSD カードを買い替えてください。
自動録音(オートレック)機能が働いている可能性が考えられます。
自動録音は設定された入力音のレベルに応じて自動的に録音を開始し、同様にレベル以下の音量になると自動的に録音が停止(録音待機状態)する機能です。
録音を手動で行う場合は自動録音の設定を「オフ」にしてください。
※自動録音(オートレック)の設定については各製品のリファレンスマニュアルをご参照ください。
MENUボタンを押しながら電源/HOME[■]ボタンを押してください。
言語選択メニューが表示され、言語の選択が可能となります。
※DR-05はV2.31以降、DR-07MK2はV1.30以降で対応
※日本語専用モデルでは日本語専用の為、言語選択は無く多言語に変更することはできません。
録音中のファイルが最大サイズに達しても、録音を止めることなく新しいファイルとして録音を継続することができます。
電池を充電する機能はございません。
はい、本機で録音したファイルは一般的なWAVファイルとしてご使用可能です。 BWF (Broadcast Wave Format)はWAVに時間情報を付加した拡張形式のため、ファイルそのものはWAV形式です。BWFに対応していないアプリケーションでは通常のWAVとして認識されます。
REC SETTINGの「SIZE」はひとつのファイルの最大容量を示します。 オーディオファイルの仕様で、ひとつのファイルの最大サイズは2GBとなりますので、4GB以上のカードをご使用の場合もこの設定は2GBが最大です。 しかし、本機では録音中にファイルサイズが2GBに達すると、自動的に新たなファイルに録音を続けますのでカード容量いっぱいまで録音が可能です。
ご使用の機器に対応しているSDカードまたは、マイクロSDカードをご使用になっていますでしょうか。
カードによっては、録音/再生ができなかったり、途中で止まってしまう等、動作が不安定になる場合や、フリーズ、フォーマットエラー等が出る場合がございます。その場合、付属のカードや、ご使用の機器で動作確認済みカードをご使用ください。
パソコンのCDライティング機能を利用することにより可能となります。 オーディオCD(CD-DA)の仕様は、サンプリング周波数=44.1kHz、量子化ビット数=16ビットとなっています。オーディオCDを作成したい場合は、REC SETTINGメニューのFORMAT項目をWAV16bit、SAMPLE項目を44.1kに設定することをおすすめします。 オーディオCDの作成方法については、パソコン、OS、またはCDライティングソフトの取扱説明書またはヘルプをご確認ください。
本機にはキーを変更する機能はございません。
本機はデジタル入出力端子を備えておりません。アナログの入出力端子をご利用ください。
MP3ファイル再生時に表示される曲名は、MP3ファイル内に記録されているID3TAGを表示しております。
MP3ファイルに、ID3TAGが入力されているかご確認ください。
※ID3TAGを入力するにはTAG編集ソフト等で入力できます。
本機で再生できないファイル形式です。ファイル形式をご確認ください。 Windows Media PlayerやiTunesなどは初期設定が独自の形式(「wma」「AAC」などの)になっていますので、本機の対応形式に変換してください。 また、MP3やWAVでも、本機が対応していないサンプリング周波数や量子化ビット数のファイルの場合は、同様のエラーとなりますのでご注意ください。
本製品はOS標準のUSB Mass Storage ドライバーに対応しておりますので、パソコンに特別なソフトウェアのインストールは必要ありません。(本製品の対応OSに限る)。
また、本製品はソフトウェアを付属しておりませんので、オーディオ編集やCDへの書き込み作業は、市販のアプリケーションソフトをご使用ください。
ダウンロード頂いたファイルを解凍いただき、解凍後フォルダ内のアップデートファイル
(DP008E22.101など)のみSDカード(またはmicroSDカード)のUTILITYフォルダにコピーして
アップデートを行ってください。
メトロノーム機能は備えておりません。
記録したMarkに移動する場合は、停止中または再生中にMarkボタンを押しながら右左のスキップボタンを押してください。
新規ご購入のカードや他の機器でご使用のカードを挿入すると、この警告が表示されますが故障ではございません。再生ボタンまたはENTERなどの画面上で指示されたボタン(機種によって実行ボタンが異なります)を押していただくと、自動的にフォーマットされご利用可能となります。
録音残時間は、ひとつのファイルの最大サイズ(初期値2G)で計算されます。また、ひとつのファイルは24時間を超えることができません。そのため残時間は23:59:59よりも長くなりません。
電池持続時間は、お使いの記録メディアにより変動することがあります。
ご使用のメディアで一度ご確認することをお勧めいたします。
付属しておりません。また、動作検証を行っている編集ソフト等はございません。
※一般的には、WAVファイルを扱える編集ソフトであればご利用可能です。