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ディスクに傷がつきにくいエッジホールド・スロットインメカニズム
ディスクローディング方式は、ディスクの外周部をホールドして挿入、排出するエッジホールド・スロットインメカニズムを採用。
ディスク面に傷がつきにくい機構となっています。
フロントパネルには10キーを装備。フロントパネルからの再生トラックの選択に加え、10キーを押すと瞬時に再生を開始するフラッシュスタート再生が可能です。


業務用機器ならではの豊富なオーディオ入出力端子群を装備
オーディオ出力はアナログアンバランスRCA出力およびCOAXIAL、OPTICALデジタル出力を装備。
外部制御はRS-232Cシリアルコントロールやパラレルコントロール、別売のRC-3Fフットスイッチによるコントロールが可能です。
このほか、安定した再生を実現するアンチショックメモリーの搭載、パネルロック機能や再生中のイジェクトブロック機能を装備するなど、安全性の高い設備システムや送出システムの構築が可能です。
様々なシーンに対応し、幅広い用途で活用できるCDプレーヤー
高い信頼性と豊富な機能を両立した『CD-500B』は、結婚式場、公共会館、フィットネスクラブから議事録起こし、PA/SR現場、レコーディングスタジオまで幅広い用途で活用できるCDプレーヤーのスタンダードモデルです。

ハードウェア
限られたスペースを有効に活用できる1Uラックマウントサイズ

接点の無いブラシレスモーターを採用したドライブにより高い耐久性を実現
テンキーまたはRC-20によりオーディオCDのフラッシュスタートポン出し再生が可能


業務用機器ならではの豊富なオーディオ入出力端子群

外部制御を可能にする多用な制御端子群


議事録起こしなどに活用できるフットスイッチRC-3F(オプション)を接続可能
| MODE | 内容 | 選択肢 | ||
| L(短押) | C(短押) | R(短押) | ||
| L(長押) | C(長押) | R(長押) | ||
| 1 | 基本的なトランスポートコントロール、再生、停止、一時停止、トラックスキップ(前後)、サーチ(前後)を行います。 | I<< | PLAY/PAUSE | >>I | 
| << | STOP | >> | ||
| 2 | スキップバック(あらかじめ設定した時間だけ戻る)、コール(最後に再生を開始した位置に戻る)と再生、停止一時停止、早送り、巻き戻しを行います。 | SKIP BACK | PLAY/PAUSE | CALL | 
| << | STOP | >> | ||
| 3 | ピッチコントロールと再生、停止、一時停止を行います。 | PITCH(-) | PLAY/PAUSE | PITCH(+) | 
| PITCH(-)連続 | STOP | PITCH(+)連続 | ||
| 4 | 一つのペダルに一つのコントロールだけを割り当て、再生、停止、一時停止のみを行います。 | PAUSE | PLAY | STOP | 
| --- | --- | --- | ||
ディスクに傷がつきにくいエッジホールド・スロットインメカ採用
電源OFF時も設定を保持するバックアップメモリー搭載
記憶できる設定
- 再生モード設定
 - 再生時間表示モード設定
 - オートレディ/オートキュー機能のON/OFF
 - リピート機能のON/OFF
 - 各メニュー設定
 
フロントパネルにヘッドホン出力およびヘッドホンレベルつまみ装備

ワイヤレスリモコン(RC-500)付属、ワイヤレスリモコン使用のON/OFF設定が可能

3Pインレットタイプの電源ケーブル装備
ソフトウェア
CD-DA(オーディオCD)だけでなく、WAV/MP3ファイル(データCD)の再生が可能
振動などによる音飛びを回避する10秒のショックプルーフメモリー搭載

オートキュー/オートレディ機能搭載
プログラム再生の設定をディスク100枚分保存可能
専用つまみによる+/-16%ピッチコントロール(0.1/0.5/1.0%可変ステップ)

トラックの終了を予告表示するEOM機能

電源投入で自動的に再生するパワーオンプレイ機能/停止位置から再生を開始するレジューム機能
運用中の安全性を向上させるディスクイジェクトブロック/パネルロック

モノラル出力機能
全トラック再生、シングル再生、プログラム再生(最大100トラック)、ランダム再生
全トラックリピート、シングルリピート、プログラムリピート、ランダムリピート、 A-B間リピート
各トラックの頭を10秒間ずつ次々と再生するイントロチェック
インデックスサーチ
ディレクトリーサーチ
最後に再生を開始したポイントに戻って一時停止するコール機能
インクリメンタルプレー
再生中に数秒前に戻って再生を行うスキップバック再生(OFF、0.0~60.0秒、0.5秒ステップ)
フェードイン/フェードアウト再生(OFF、0.5~10.0秒、0.5秒ステップ)
再生時のトラック間隔を設定するインターバルタイム機能(0~5分、10秒ステップ)
トラック経過時間/トラック残時間/ディスク残時間を切り換えて表示
1フレーム単位の頭出しが可能
オプション


機能一覧
- 接点の無いブラシレスモーターを採用したCDドライブにより高い耐久性を実現
 - ディスクに傷がつきにくいエッジホールドスロットインメカ採用
 - 振動などによる音飛びを回避する10秒のショックプルーフ(アンチショック)メモリー搭載
 - 専用つまみを使った+/-16%のピッチコントロール機能
 - CD-DA(オーディオCD)だけでなく、WAV/MP3ファイル(データCD)の再生が可能
 - 数字ボタンまたは別売リモコンRC-20によりオーディオCDのポン出し再生が可能
 - 別売フットスイッチRC-3Fによりハンズフリーコントロールが可能
 - 4種類の再生モード(連続再生、ランダム再生、プログラム再生、シングル再生)
 - リピート再生機能(全曲、1曲、プログラム、A-B)
 - トラック経過時間、トラック残時間、ディスク残時間を切り換えて表示が可能(オーディオCD)
 - 曲のはじめの部分(10秒)を順次再生するイントロチェック機能
 - 電源OFF時も設定を保持するバックアップメモリー搭載
 - トラックの音の立ち上がりをサーチして一時停止するオートキュー機能
 - トラックの再生後に次のトラックの頭で一時停止するオートレディ機能
 - プログラム再生の設定をディスク100枚分保存可能
 - トラックの終了を予告表示するEOM機能
 - 電源投入で自動的に再生するパワーオンプレイ機能
 - 停止位置から再生を開始するレジューム機能
 - 運用中の安全性を向上させるディスクイジェクトブロック/パネルロック機能
 - モノラル出力機能
 - インデックスサーチ機能
 - ディレクトリサーチ機能
 - 最後に再生した場所に戻って一時停止するコール機能
 - トラック再生を中断したときに次のトラックの頭で一時停止するインクリメンタルプレー機能
 - 再生中に数秒前に戻って再生を行うスキップバック再生機能
 - フェードイン/フェードアウト再生機能
 - 再生時のトラック間隔を設定するインターバルタイム機能
 - 1フレーム単位の頭出しが可能
 - RCAアナログアンバランス出力端子
 - COAXIAL/OPTICALデジタル出力端子
 - XLRアナログバランス出力端子
 - AES/EBUデジタル出力端子
 - RS-232Cシリアルコントロール端子
 - パラレルコントロール端子
 - パラレルコントロールは、2つのモードから選択して使用可能(ノーマル/ダイレクトプレー)
 - フェーダースタート/イベントスタート対応
 - 内部調整によるバランス出力のレベル調整が可能(テクニカルサポートによる対応のみ)
 - 複数台のリレー再生を可能にするRELAY IN/OUT端子
 - 1U、EIAラックマウントサイズ
 - 数字ボタンを装備したワイヤレスリモコンを付属
 - ヘッドホンによるモニターが可能
 - RoHS対応製品
 
                      『CD-500』および『CD-500B』の最新ファームウェア V1.31をリリース
もっと見る仕様説明
| 定格 | |
| 使用ディスク | 12cm/ CD/CD-R/CD-RW | 
| 再生可能フォーマット | オーディオCD(CD-DA)/WAV/MP3 | 
| CD-DA | |
| サンプリング周波数 | 44.1kHz | 
| 量子化ビット数 | 16ビット | 
| WAV | |
| サンプリング周波数 | 32/44.1/48kHz※デジタル出力のサンプリング周波数は44.1kHz固定 | 
| 量子化ビット数 | 16ビット | 
| MP3 | |
| サンプリング周波数 | 32/44.1/48kHz※デジタル出力のサンプリング周波数は44.1kHz固定 | 
| MP3ビットレート | 32~320kbps、VBR対応 | 
| チャンネル数 | 2チャンネル | 
| ピッチコントロール | -16~+16%(0.1/0.5/1.0%ステップ)※デジタル出力のサンプリング周波数は44.1kHz固定 | 
| アナログ出力 | |
| アンバランス出力 | RCAピンジャック | 
| 出力インピーダンス | 1kΩ以下 | 
| 規定出力レベル | -10dBV | 
| 最大出力レベル | +6dBV | 
| バランス出力 | XLR-3-32(1:GND、2:HOT、3:COLD) | 
| 出力インピーダンス | 150Ω | 
| 規定出力レベル | +4dBu | 
| 最大出力レベル | +20dBu | 
| ヘッドホン出力 | ステレオ標準ジャック | 
| 最大出力 | 45mW+45mW(32Ω負荷) | 
| デジタル出力 | |
| COAXIAL | RCAピンジャック | 
| フォーマット | IEC60958-3民生用規格準拠(S/PDIF) | 
| OPTICAL | オプティカル | 
| フォーマット | IEC60958-3民生用規格準拠(S/PDIF) | 
| AES/EBU | XLR-3-32(1:GND、2:HOT、3:COLD) | 
| フォーマット | IEC60958-4(AES/EBU) | 
| CONTROL I/O | |
| REMOTE | 2.5mm TRSミニジャック 別売ダイレクトプレイリモートRC-20および別売フットスイッチRC-3F専用  | 
		
| START(RELAY IN) | 3.5mmミニジャック | 
| DISC EOM(RELAY OUT) | 3.5mmミニジャック | 
| RS-232C | D-sub9ピン | 
| PARALLEL | D-sub15ピン | 
| バックアップメモリー | 再生モード設定、再生時間表示モード設定、オートレディオン/オフ設定、オートキューオン/オフ設定、リピートオン/オフ設定、各メニュー設定 | 
| 電源 | AC100~240V、50-60Hz | 
| 消費電力 | 11W | 
| 外形寸法 | 482.6(幅)×45(高さ)×300.5(奥行き)mm | 
| 質量 | 3.7kg | 
| 設置時傾斜 | 30度以内 | 
| 性能 | |
| 周波数特性 | 20Hz~20kHz、+/-0.5dB(JEITA) | 
| S/N比 | 95dB以上(JEITA) | 
| ダイナミックレンジ | 95dB以上(JEITA) | 
| 歪率 | 0.005%以下(JEITA) | 
| チャンネルセパレーション | 95dB以上(1kHz、JEITA) | 
| コントロール端子仕様 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| フットスイッチコントロール | CONTROL I/O(REMOTE) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| コネクター | 2.5mm TRSミニプラグ(Tip:Signal、Ring:Power Supply、Sleeve: GND) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| コントロール内容 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| RC-20接続時 | 20トラックのポン出し操作が可能です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| RC-3F接続時 | CD-500B本体のREMOTE設定により以下の動作が可能です。
			
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| フェーダースタート/ストップ、イベントスタート | CONTOROL I/O START(RELAY IN) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| コネクター | 3.5mmミニジャック | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| フェーダースタート/ストップ時 | オープン:STOP、クローズ:PLAY | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| イベントスタート時 | アクティブロー ※CD-500Bの本体のRELAY設定でフェーダースタート/ストップまたはイベントスタートを選択します。  | 
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| シリアルコントロール | CONTOROL I/O(RS-232C) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| コネクター | D-sub9ピン・メス(#4-40 インチねじ) ※詳細はRS-232Cプロトコル仕様書をご覧ください  | 
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| パラレルコントロール | CONTROL I/O(PARALLEL) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| コネクター | D-sub15ピン・メス(#4-40 インチねじ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ピンアサイン | 
			
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| 入出力仕様 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 入力 | アクティブロー(30ms以上で動作) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 出力 | オープンコレクタ、最大電圧15V、最大電流50mA | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| +5V(ピン15) | 最大供給電流 50mA | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ダイレクトモード時、Select 1(ピン2)およびSelect2(ピン3)へのハイ/ロー信号の組み合わせにより、以下のトラックを再生します。
			
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- 第三者の著作物は、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上権利者に無断で使用できません。装置の適正使用をお願いいたします。弊社では、お客様による権利侵害行為につき一切の責任を負担いたしません。
 - RoHSに対応しています。
 - 仕様および外観は改善のため予告なく変更することがあります。
 
インフォメーション
| 最新のバージョン情報 | |
| 本体ファームウェア | V1.31 | 
| ドライブファームウェア | T.0G | 
- オーディオICの変更のため、本体のファームウェアを更新しました。
本体のファームウェア「V1.30」からの新機能追加や仕様の変更はありません。
※すでにご利用されている機体のファームウェアをアップデートしても問題ありません。 
                                        製品に関するお知らせ
仕様書/外形図
| CDプレーヤー/レコーダー比較表 | 2022-11-29 | 166.6 KB | 
|---|---|---|
| RS-232Cシリアルコントロールプロトコル | 2011-05-17 | 305.1 KB | 
| DXF | 2011-04-19 | 656.7 KB | 
| 仕様書 | 2011-03-16 | 857.0 KB | 
取扱説明書
| 取扱説明書 | 2020-02-20 | 1.5 MB | 
|---|
ドキュメント
| リリースノート | 2021-07-12 | 10.8 KB | 
|---|---|---|
| ファームウェアアップデートマニュアル | 2017-06-02 | 166.9 KB | 
ファームウェア(本体)
| ファームウェア V1.31 | 2021-07-12 | 3.5 MB | 
|---|---|---|
| ファームウェア V1.30 | 2020-02-20 | 3.5 MB | 
ファームウェア(その他)
| T.0G ドライブファームウェア | 2017-06-01 | 1.1 MB | 
|---|---|---|
| T.0F ドライブファームウェア | 2016-02-17 | 1.1 MB | 
画像
| 高解像画像 | 2022-03-30 | 8.7 MB | 
|---|
FAQ
8cmシングルCDを使用することはできません。また、アダプター等での使用もできません。
CDのレンズクリーニングについてはその効果が実証されていませんので、弊社ではお勧めしておりません。
お客様の自己判断によりクリーニングを行う場合は、できる限りピックアップレンズを傷付けないようなタイプをご選択ください。詳しくはCDレンズクリーナーのメーカーにお問い合せください。
DISPLY表示ボタンを長押しすことでON/OFFが表示表示され、INDEX表示を切り換えることができます。
CD-200の「ショックプルーフメモリー」とCD-500の「アンチショックメモリー」は呼称は違いますが、 メモリーを搭載する事により、短時間の振動などによる音飛びを回避する同じ機能となります。
CD情報を読み込むため、ディスクのリードINに多少時間がかかります。
ラックマントイヤーは両側のネジ外すことで取り外すことは可能ですが、外したネジを本体に戻すとアングルの厚み分ネジが奥まで入ってしまい、内部の部品を傷つける可能性があります。外したネジを本体に戻す場合には、アングルの厚み分のスペーサーを入れてください。
※または、機器に合わせて、3×6mm等の短いネジを使用してください。
CD-Rに記録されたCDについては、記録状態によっては正常に再生できない場合がございます。
複数枚(いろいろな機器で作成されたディスク)のディスクでお試しいただき改善されないようであれば
機器側に問題がある可能性があります。
弊社担当部門まで点検をご依頼いただきますようお願い申し上げます。







 
 
 

