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GMOペパボ株式会社様「ペパボ近況報告会」をライブ配信。USBオーディオインターフェース「US-4x4HR」導入事例

GMOペパボ株式会社様の「ペパボ近況報告会」ライブ配信にて、USBオーディオインターフェース『US-4x4HR』をご使用いただき、機材構成や運用についてお話を伺いました。

 

gmo_pepabo「ペパボ近況報告会」の様子

 

2021年3月21日に開催された株主総会後、弊社が運営する各事業の紹介や今後の展開について代表取締役社長 佐藤や取締役がお話する「ペパボ近況報告会」をYouTube Liveにて配信しました。

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言中ということで、パートナー(社員)の安全を守るため、出演、運営ともに限られた人数での実施としました。
ライブ配信の作業はワンオペレーション、かつ音源も少ないため、機材構成はシンプルになるよう心がけました。

 

gmo_pepaboライブ配信システム

 

撮影場所が幹線道路近くの窓際であるなど、雑音が入りやすい環境だったので、PC側で音源を集中させ、ノイズ除去処理をリアルタイムで行わなければなりませんでした。加えて、ノイズをきれいに取り除くために高解像度であること、また配信アプリやノイズ除去アプリなど複数のアプリを使用しており、出力のディレイを抑えるために低レイテンシーの音響機材が必要でした。これらを実現するために、今回ティアック社の『US-4x4HR』を利用させていただくこととしました。

 

gmo_pepaboUSBオーディオインターフェース US-4x4HR
4つのマイク入力を装備

 

その結果、ノイズはきれいに処理され、トラブルなくライブ配信を終えることができました。
また、運用時には入力がフロントにあることから、接続ラインが明確で、個々のデバイスコントロールもわかりやすいレイアウトになっており、迷いなく準備運用が行えました。
中小規模のライブ配信において『US-4x4HR』は選択の一つとして有効だと思いました。

 

gmo_pepaboワイヤレスマイクの受信機を『US-4x4HR』の入力1および入力2に接続
ショットガンマイクを入力4に接続

 

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