ティアック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:英 裕治)は、イタリアのPA/SRスピーカーブランドdBTechnologiesのデジタル制御が可能なアクティブサブウーハーの新製品『SUB 915』および『SUB 918』を全国の設備機器代理店を通じて販売を開始いたします。
品名 | 型名 | 備考 | 希望小売価格 | 発売予定日 |
アクティブバスレフレックス サブウーハー | SUB 915 | 15インチ | 218,000円(税抜) | 2019年12月下旬 |
アクティブバスレフレックス サブウーハー | SUB 918 | 18インチ | 278,000円(税抜) | 2019年12月下旬 |
アクティブバスレフレックスサブウーハーのdBTechnologies『SUB 900』シリーズは、グランドスタック用に設計され、強力なローエンドが必要なアプリケーションに対応します。
2つのサイズで展開されており、『SUB 915』は15インチウーハー、『SUB 918』は18インチウーハーを搭載。
両モデル共通のパワーアンプは900W RMS Class-D Digipro™ G3を採用した、高性能・高効率なパフォーマンスで、精強な音圧レベルを実現します。
ポラリティスイッチやアッテネーションのオンボードコントロール、および0.5ms/sステップで最大4.5ms/sのディレイを本体で設定出来るロータリーエンコーダーも備えており、dBTechnologies AURORA NETを用いれば最大21ms/sのディレイ設定も可能です。 クロスオーバーロータリーエンコーダーにより、クロスオーバー周波数を70〜110Hzで設定できます。
『SUB 900』シリーズは、RDNetに対応し、スピーカーマネージメントソフトウェア dBTechnologies AURORA NET (Windows/Mac対応)によりフルリモートコントロール・リアルタイムモニタリングが可能です。
VIO X、OPERA UNICAなどdBTechnologies AURORA NETに対応したフルレンジスピーカーと組み合わせることで、スピーカーシステムの遠隔操作、管理など非常に効率の良いワークフローを提供します。
上端に2つのインテグレートハンドルを備えた堅牢な合板キャビネットは、『SUB 915』が34.8 kg、『SUB 918』が41.8 kgと軽量ながらハイパフォーマンスを実現し、背面にはスムーズなトランスポートのためのキャスター取付穴も装備されています。
また、上端および側面パネルにそれぞれM20マウントが1つずつ装備されており、縦置き、横置きのどちらでも使用できる設計になっています。これにより標準のM20ネジを使用したVIO X、INGENIA、OPERA UNICAなどのフルレンジスピーカーと組み合わせて使用できます。
製品詳細情報についてはこちらをご覧ください。
『SUB 900シリーズ』
dBTechnologiesはイタリアを拠点に、世界各国で多くの導入実績を持つPA/SRスピーカーブランドです。小規模イベント向けのコンパクトなスピーカーユニットから、スタジアムクラスの大規模会場向けラインアレイスピーカーシステムまで、幅広いラインナップを誇ります。長い歴史によって支えられる高い技術力と品質によって、PA/SRのプロフェッショナルから高い評価を得ています。