ティアック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:英 裕治)は、4チャンネルオーディオレコーダー/プレーヤー『TASCAM HS-4000』の最新ファームウェア『V3.00』をリリースしました。
品名 | 型名 | メーカー希望小売価格 | 発売予定日 |
HS-4000用ファームウェア | HS-4000 V3.00ファームウェア | 有償機能(一部):オープンプライス | 有償機能:発売中 無償機能:公開中 |
4チャンネルオーディオレコーダー/プレーヤー | HS-4000 | オープンプライス | 発売中 |
『HS-4000』は専用機ならではの高い安全性と運用効率、そして高音質を実現し、テレビ、ラジオ局に導入されている4チャンネルオーディオレコーダー/プレーヤーです。今回のV3.00リリースでは編集作業の効率化を実現するWAVEFORM VIEW機能を追加。タイムラインモードにおいて音声波形表示に対応し、作業効率を向上させる様々な機能が追加されました。
※WAVEFORM VIEW 機能追加は有償オプションとなります。
また無償のアップデートとして、リモートコントローラーRC-900 を使用した編集操作の最適化やプレイリストモードでのAuto Cue機能が追加されました。
V3.00はテレビ、ラジオをはじめ劇場など様々な現場で運用されている、オペレーターのご要望にお応えした機能強化バージョンとなります。
編集作業の効率化を実現する音声波形表示(有償アップデート)
収録素材の中から必要な部分の切り出しや、Cueポイント設定、レベルやフェードイン/アウト設定など素材の編集作業が可能。波形を見ながら、番組やCMなどの素材の長さや、音声開始位置を確認することができます。
リモートコントローラーRC-900を使用しての編集機能操作の最適化(無償アップデート)
WAVEFORM VIEW機能追加に伴い、RC-900での編集機能操作の最適化も実施。RC-900のみの操作で快適に編集作業を行うことができます。
プレイリストモードでのAuto Cue機能追加(無償アップデート)
プレイリストに登録された素材に対して一括または個別のAuto Cue設定が可能になりました。送出素材の先頭部分に無音部分がある場合でも、この機能を使用することにより、自動で素材の頭出しが可能になります。
製品詳細情報については、こちらをご覧ください。
『HS-4000』
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HS-4000 |