2015年4月8日
ティアック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:英 裕治)は、マイクプリ/ミキサー機能搭載USB3.0オーディオ/MIDIインターフェース『US-20x20』をNAB ShowおよびMusikmesse 2015にて参考出品いたします。
品名 | 型名 | 希望小売価格 | 発売予定日 |
マイクプリ/ミキサー機能搭載 USB3.0 オーディオ/MIDIインターフェース |
US-20x20 | 未定 | 未定 |
Ultra-HDDAマイクプリアンプを8基搭載、3モード切換による高い汎用性。
USB3.0での192kHz動作に対応した20 IN 20 OUTオーディオ/MIDI インターフェース。
オーディオインターフェースラインナップに、最先端伝送規格USB3.0を採用した192kHzフォーマット対応の『US-20x20』(ユーエストゥエンティバイトゥエンティ)が登場します。
マイクプリモード、ミキサーモードを搭載することで、DAWでの多チャンネル録音以外にも様々な用途でご活用いただける汎用性の高いオーディオインターフェースです。
音質の要となるマイクプリアンプにEIN-125dBuを誇るUltra-HDDAマイクプリアンプを8基搭載。 マイク、ライン入力のヘッドルームは20dBに設定されており、ドラムや業務用機器の瞬間的な高レベル入力にも対応可能。AKM製Audio 4 pro ADコンバーターやALPS製特注ボリュームノブなど、USシリーズ最上位機種ならではの高品位パーツを多数採用し、オーディオ性能を高めています。
目をひく先鋭的なデザインは、US-2x2、US-4x4同様に著名な音楽制作機器を数多く手がけたドイツ人デザイナーによるもの。わずかに傾斜したアングルドデザインが、ストレスフリーのデスクトップレコーディングを提供します。 また、ラックマウントにも対応可能なアダプターも付属しています。
高性能Blackfinプロセッサーを採用することによって、各チャンネルにイコライザー/コンプレッサー、さらにリバーブエフェクトを装備した本格的なDSPミキサーの搭載を実現。このプロセッサーの恩恵はエフェクトだけにとどまらず、レコーディングスタジオクラスの制作で必要とされる多チャンネル伝送も実現しています。44.1kHzフォーマットでは実に40chにもおよぶオーディオ伝送が可能で、 加えて最先端規格であるUSB3.0を採用したことにより、192kHzフォーマットにおいても24chのオーディオ伝送を実現しています。
プロフェッショナルエンジニアの業務形態を考慮した高い汎用性も特長のひとつです。 特筆すべきはモード切換を装備したことで、オーディオインターフェースモードのほか、単体でのマイクプリアンプ用途に対応するマイクプリモード、PA/SRミキサーとして活用できるミキサーモードを装備しています。さらに、アナログだけでなくCOAXIALおよび光デジタル端子によるデジタル入出力、ワードクロック端子によって様々な音響機器への接続を可能としています。
※希望小売価格、発売予定日などの詳細に関しましては、後日改めてご案内申し上げます。
【予定されている特長】
【一般仕様】
電源 | 専用ACアダプター(GPE248-120200-Z) |
消費電力 | 20W |
外形寸法 | 445(W)×59(H)×222(D)mm |
質量 | 2.7kg |
※RoHSに対応しています。
※仕様は改善のため変更することがあります。
製品詳細情報についてはこちらをご覧ください。
『US-20x20』
展示会情報についてはこちらをご覧ください。