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Press release

業務用CDプレーヤー/カセットデッキ 『CD-A550MKII』および業務用ダブルオートリバースカセットデッキ『202MKVI』を新発売

11-05-2014

2014年11月5日


業務用CDプレーヤー/カセットデッキ 『CD-A550MKII』および
業務用ダブルオートリバースカセットデッキ『202MKVI』を新発売



ティアック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:英 裕治)は、業務用CDプレーヤー/カセットデッキ 『CD-A550MKII』および業務用ダブルオートリバースカセットデッキ『202MKVI』をTASCAM(タスカム)ブランドで全国の量販店および設備機器代理店を通じて発売開始いたします。

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品名 型名 希望小売価格 発売予定日
業務用CDプレーヤー/カセットデッキ CD-A550MKII
65,000円(税抜) 2014年12月下旬
業務用ダブルオートリバースカセットデッキ 202MKVI
65,000円(税抜) 2014年12月上旬



CD-A550MKII



202MKVI


■CD-A550MKII
設備音響に最適な業務用CDプレーヤー/カセットデッキ。

『CD-A550MKII』は、TASCAM CD-A550の後継機となる業務用CDプレーヤー/カセットデッキです。

CDプレーヤー部は、オーディオCD再生のほかにMP3やWAVファイル再生が可能です。ランダム再生やプログラム再生など様々な再生モードに加え、CD/カセットのピッチコントロールも可能です。CDプレーヤー部とカセット部は、それぞれ独立した操作ができ、CDとカセットの音声をミックスして出力するコモン端子を装備しています。

機能面では、トラックの音の立ち上がりをサーチして一時停止するオートキューやトラックの再生後に次のトラックの頭で一時停止するオートレディなど、音源の準備操作をサポートする機能も充実しているほか、パワーオンスタートが可能です。


■202MKVI
録音再生に対応したカセットメカを2台搭載。
業務用ダブルオートリバースカセットデッキ。

『202MKVI』は、TASCAM 202MKVの後継機となる業務用ダブルオートリバースカセットデッキです。

録音/再生メカを2機搭載し A面-B面のリバース録音/再生や、TAPE 1からTAPE 2への連続録音や連続再生、TAPE 1とTAPE 2への同時録音が可能なほか、倍速ダビングやシンクロリバースダビングにも対応します。また、タイマー録音/再生機能やピッチコントロール機能を備えており、幅広い用途に対応します。

 

 

■CD-A550MKII

【CDプレーヤー】

  • CD-DA(オーディオCD)およびWAV/MP3ファイル(データCD)の再生が可能
  • CD-R、CD-RWディスクの再生が可能
  • ショックプルーフメモリー搭載
  • CDテキストやID3タグ、ファイル名等を表示可能
  • 再生モード:連続再生/シングル再生/ランダム再生/プログラム再生
  • 再生モードと組み合わせて使用可能なリピート再生
  • 指定したフォルダのみを再生するフォルダ再生(データCD)
  • 再生フォルダのスキップが可能(データCD)
  • トラック内のA-B間リピート再生
  • +/-12.5%ピッチコントロール再生
    ※データCD(WAV、MP3)をピッチコントロール再生すると、再生音が途切れる場合があります。
  • トラックの音の立ち上がりをサーチして一時停止するオートキュー機能
    (オーディオCDのみ、-48dB~-24dB、6dBステップ)
  • トラックの再生後に次のトラックの頭で一時停止するオートレディ機能
  • 最後に一時停止から再生を開始した位置に戻って一時停止するコール機能
  • トラック再生を中断したときに次のトラックの頭で一時停止するインクリメンタルプレイ機能
  • 前回、再生を停止した位置から再生を開始するレジューム再生機能
  • 再生時、トラック間に約4秒間のスペースを挿入するオートスペース機能※オートレディ機能オン時は動作しません。
  • トラック経過時間/トラック残時間/ディスク残時間を切り換えて表示可能(オーディオCD)
  • トラックの終了を予告表示するEOM機能
  • 再生中のトレーオープンを禁止するトレーロック機能
  • ワイヤレスリモコンの数字ボタンでダイレクトサーチが可能

【カセットテープレコーダー】

  • オートリバース再生(最大5往復)
  • オートリバース録音
  • +/-10%ピッチコントロール
  • レックミュート機能
  • テープカウンター0000へロケートさせる RTZ(Return to Zero)機能

【総合】

  • CDプレーヤーとカセットテープレコーダーを独立操作可能
  • テープ入力、CD出力、CD/テープの共通出力(コモン出力)を装備
  • コモン出力はテープのみ/テープ優先/CDとテープのミックスを選択して出力可能
  • RCAアンバランス入出力
  • COAXIALデジタルCD出力
  • 電源投入時に自動でCD再生/テープ再生/テープ録音が可能なパワーオンスタート機能(タイマープレイ/タイマーレック)
  • CDとテープの連続再生が可能
  • CDからテープへのダビングが可能
  • ダビング時にテープのA面、B面へのトラック自動振り分けが可能(テープエディット機能)
  • ダビング時にCDのプログラム再生、ランダム再生、シングル再生、リピート再生が可能
  • ダビング時の録音レベルを調整可能
  • モノラルミックス出力が可能(アナログ出力のみ)
  • ヘッドホンによるモニターはCD/テープ/CDとテープのミックスを切り換え可能
  • ワイヤレスリモコン付属
  • ディスプレーの輝度を調整可能
  • EIA 3Uラックマウントサイズ

【CD-A550との相違点】

  • Dolby B非対応
  • 外観の変更

【一般仕様】

電源 AC100V、50/60Hz
消費電力 13W
外形寸法 483(W)×138.5(H)×290(D)mm
質量 6.3kg

 


■202MKVI

【主な特長】

  • 2つのカセットを入れ替えながら再生できるダブルカセットメカ搭載
  • オートリバースに対応
  • ノーマルテープ(タイプI)とクロームテープ(タイプII)の録音再生、メタルテープ(タイプIV)の再生に対応
  • 長時間録音に適したTAPE 1/2の連続録音機能
  • カセット複製の手間を削減できるTAPE 1/2の同時録音機能
  • カラオケ、アナウンス用途で便利なマイク入力とマイクミキシング機能
  • 等速及び倍速が選択できるワンタッチダビング機能
  • A面からB面へ移るタイミングを一致できるシンクロリバースダビング機能
  • 市販のタイマーと連動して、電源投入時に再生や録音ができるタイマー再生/録音機能
  • テープカウンター0000 へロケートさせる RTZ(Return to Zero)機能 (TAPE 1 のみ)
  • リピート再生機能(A-B間、20回再生して停止)
  • +/-12%のピッチコントロール機能 (TAPE 1のみ)
  • 長時間再生に適したTAPE 1/2の連続再生機能
  • RCA アナログアンバランス入出力端子
  • 6.3mm(1/4")ステレオ標準ジャックヘッドホン出力端子
  • EIA 3Uラックマウントサイズ

【202MKVとの相違点】

  • Dolby B / Dolby HX PRO非対応
  • 外観の変更

【一般仕様】

電源 AC100V、50/60Hz
消費電力 14W
外形寸法 483(W)×138.4(H)×285.8(D)mm
質量 5.4kg

※RoHSに対応しています。
※仕様は改善のため変更することがあります。


製品詳細情報についてはこちらをご覧ください。
CD-A550MKII』、『202MKVI