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インタビューや記者会見などの音声収録をコンパクトに実現する XLRマイク用プラグオン マイクロリニアPCMレコーダー『DR-10X』、ワイヤレスマイクシステムのバックアップ録音用マイクロリニアPCMレ

10-22-2014

2014年10月22日


インタビューや記者会見などの音声収録をコンパクトに実現する
XLRマイク用プラグオンマイクロリニアPCMレコーダー『DR-10X』、
ワイヤレスマイクシステムのバックアップ録音用
マイクロリニアPCMレコーダー『DR-10Cシリーズ』を新発売



ティアック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:英 裕治)は、インタビューや記者会見などの音声収録をコンパクトに実現するXLRマイク用プラグオンマイクロリニアPCMレコーダー『DR-10X』、ワイヤレスマイクシステムのバックアップ録音用マイクロリニアPCMレコーダー『DR-10Cシリーズ』をTASCAM(タスカム)ブランドで全国の設備機器代理店を通じて発売開始いたします。

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品名 型名 希望小売価格 発売予定日 備考
XLRマイク用プラグオン
マイクロリニアPCMレコーダー
DR-10X オープンプライス 2014年12月上旬  
ワイヤレスマイクシステム用
マイクロリニアPCMレコーダー
DR-10CS オープンプライス 2014年12月上旬 SENNHEISER 製品
ワイヤレスマイクシステム対応
ワイヤレスマイクシステム用
マイクロリニアPCMレコーダー
DR-10CL オープンプライス 2014年12月上旬 Lectrosonics 製品
ワイヤレスマイクシステム対応
DR-10CS/DR-10CL用
オプションパネル
AK-DR10CH オープンプライス 2014年12月上旬 SHURE 製品
ワイヤレスマイクシステム対応
DR-10CS/DR-10CL用
オプションパネル
AK-DR10CR オープンプライス 2014年12月上旬 SONY / RAMSA 製品
ワイヤレスマイクシステム対応

 


DR-10X


DR-10CS
(SENNHEISER製品対応)

DR-10CL
(Lectrosonics製品対応)
DR-10CS/DR-10CL用
オプションパネル

AK-DR10CH
(SHURE製品対応)

AK-DR10CR
(SONY / RAMSA製品対応)

 


■『DR-10X』
インタビューや記者会⾒などの音声収録をコンパクトに実現。
XLR マイクに直接取り付けるプラグオンマイクロリニアPCMレコーダー。

『DR-10X』は、XLRタイプコネクターのハンドヘルドマイクに直接取り付けるだけで音声収録可能なケーブル不要のマイクロリニアPCMレコーダーです。

インタビュー用のダイナミックマイク、電池駆動のコンデンサーマイクに対応し、インタビュアーが手持ちで話し手にマイクを向けるシーンや記者会見でマイクスタンドを使用するシーンのほか、セミナーや講義などにおいてもハンドヘルドマイクと『DR-10X』があれば、高音質での音声収録をコンパクトに実現します。

本体は手のひらに乗るサイズで、軽量設計に加えマイクと『DR-10X』との接合部は、ダイヤル式のロック機構によりぐらつきを防ぐ構造となっており、マイクと『DR-10X』を結合させた状態においてもマイク単体を扱うかのような使用感を実現しています。小規模な取材の場合、マイクと『DR-10X』があれば重い機材を持たずに取材を可能にします。

記録フォーマットは24bit/48kHz MONO WAV(BWFフォーマット)となっており、インタビューや記者会見などの業務用途におけるモノラル音声収録を想定した仕様となっています。また時計機能内蔵により、音声ファイルには時間情報を記録可能で、ファイル検索や編集作業を容易にします。

機能面では、誤操作を防止するスライド式録音スイッチを採用。録音中は録音停止以外の操作を無効にする機能や、できるだけ高い録音レベルを設定しながらも、同時に低いレベルによるバックアップが可能なデュアルレコーディング機能など、確実な録音をサポートする機能を搭載しています。加えて赤外線通信機能により、『DR-10X』同士で設定を別の『DR-10X』へ転送することも可能です。

『DR-10X』は、音声収録の現場において、機材の選択肢を広げる新たなマイクロリニアPCMレコーダーです。


■『DR-10Cシリーズ』
ワイヤレスマイクシステムに取り付けるだけでバックアップ録音が可能。
ピンマイクで音声収録できるウェアラブルマイクロリニアPCMレコーダー。

『DR-10Cシリーズ』は、ワイヤレスマイクシステムのマイクとトランスミッター間に接続する音声収録用レコーダーです。マイクを『DR-10Cシリーズ』の本体に接続し、付属のケーブルを使ってトランスミッターに接続するだけで、ワイヤレスシステムにおいて万一音声が途切れた場合でも、音声を記録しておくことができます。

ワイヤレスマイクメーカー各社のシステムにそれぞれ対応した専用設計となっており、ラインナップはSENNHEISER 製品、Lectrosonics 製品対応モデルに加えて、各社のコネクターに対応したオプションパネルの組み替えにより、SHURE 製品、SONY / RAMSA 製品のワイヤレスマイクシステムに対応します。

本体は手のひらに乗るサイズで軽量設計に加え、トランスミッターと束ねての使用やトランスミッターと並べてベルトに装着しやすいデザインとなっており、環境にあわせた選択が可能です。ピンマイクと『DR-10Cシリーズ』を組合せることで、小型のウェアラブルレコーダーとして活用できます。

記録フォーマットは24bit/48kHz MONO WAV(BWFフォーマット)となっており、番組や舞台の収録から講義やセミナーの録音などの業務用途におけるモノラル音声収録を想定した仕様となっています。また時計機能内蔵により、音声ファイルには時間情報を記録可能で、ファイル検索や編集作業を容易にします。

機能面では、録音中の誤操作を防止するスライド式録音スイッチおよび、録音中は録音停止以外の操作を無効にする機能や、できるだけ高い録音レベルを設定しながらも、同時に低いレベルによるバックアップ録音が可能なデュアルレコーディング機能など確実な録音をサポートする機能を搭載しています。加えて赤外線通信機能により、『DR-10Cシリーズ』同士で設定を別の『DR-10シリーズ』へ転送することも可能です。

『DR-10Cシリーズ』は、ワイヤレスマイクステムの音声収録に加え、単体のウェアラブルレコーダーとして活用可能なマイクロリニアPCMレコーダーです。

 

■『DR-10X』特長および仕様

【主な特長】

  • ダイナミックマイク、電池駆動のコンデンサーマイクに取り付けて収録できるレコーダー
  • コンパクトサイズ/軽量設計
  • マイクとの接続部のぐらつきを防止し、強度を確保するロック機構
  • 24bit/48kHz、インタビューや記者会見など業務用途における高音質のモノラル音声収録が可能
  • 導入済みのマイク性能を生かした、高音質のリニアPCMレコーダーとして使用可能
  • 録音中の誤操作を防止するスライド式録音スイッチおよび、録音中は録音停止以外の操作を無効にする機能
  • デュアルレコーディングなど録音レベル設定ミスを防止する機能を多数搭載
  • 電池が切れる前に収録中のデータ消失を回避する自動ファイルクローズ処理
  • 時計機能を備え、時間情報を記録可能なBWFフォーマットに対応
  • 録音ファイルの確認ができる再生機能と入力モニターも可能なヘッドホン出力
  • 赤外線通信により『DR-10X』同士で別の『DR-10X』に設定の転送が可能

【その他の特長】

  • 24bit/48kHz リニアPCM モノラル録音
  • WAVファイル(BWFフォーマットでの録音)
  • 記録メディアにmicroSD/microSDHCカード採用 (最大32GBのmicroSDHCカードが使用可能)
  • 外部入力として使用できるXLRコネクター
  • LOW/MID/HIGH 3段階の録音レベル設定
  • 過大入力を自動的に調整するリミッター機能、ローカットフィルター(120Hz)搭載
  • 録音レベルを自動で調節するオートレベル機能
  • 録音中に一定の録音時間長(約15分)でファイルを更新できるタイムトラックインクリメント機能
  • 広い視野角/視認性の良い有機ELディスプレー
  • 単4形電池1本駆動で10時間以上の録音時間 ※アルカリ乾電池(EVOLTA)使用時
  • パソコンへのデータ転送を容易にするmicro USB B端子
  • パソコンで『DR-10X』の設定をテキストファイルで作成および、転送が可能
  • microSD card でファームウェアのアップデートが可能

【一般仕様】

電源 単4形電池1本 (アルカリ乾電池、ニッケル水素電池またはリチウム乾電池)、
パソコンからのUSBバスパワー
消費電力 0.65W
外形寸法 52(W) × 94.4(H) × 28(D) mm
質量 68.3g (電池を含む)、56.3g (電池を含まず)

 


■『DR-10Cシリーズ』特長および仕様

【主な特長】

  • ワイヤレスシステムのマイクとトランスミッター間に接続するバックアップ用レコーダー
  • ワイヤレスマイクメーカー各社のシステムにそれぞれ対応した専用設計
    ・SENNHEISER 製品マイク/トランスミッター対応 (DR-10CS)
    ・Lectrosonics 製品マイク/トランスミッター対応 (DR-10CL)
    ・SHURE 製品マイク/トランスミッター対応 (オプションパネルAK-DR10CH+DR-10CSまたはDR-10CL)
    ・SONY / RAMSA製品マイク/トランスミッター対応 (オプションパネルAK-DR10CR+DR-10CSまたはDR-10CL)
    ※SONY / RAMSA製品は、スライドスイッチによる切換えにて対応
    ※各製品にトランスミッター接続用ケーブルが付属
  • コンパクトサイズ/軽量設計
  • 録音系統とマイク-トランスミッター間の信号系統を独立させた安全設計
  • 24bit/48kHz、番組や舞台の収録および講義録音など業務用途における高音質のモノラル音声収録が可能
  • ラベリア/ピンマイクと『DR-10Cシリーズ』のみで、ウェアラブルマイクロリニアPCMレコーダーとして使用可能
  • 録音中の誤操作を防止するスライド式録音スイッチおよび、録音中は録音停止以外の操作を無効にする機能
  • デュアルレコーディングなど録音レベル設定ミスを防止する機能を多数搭載
  • 電池が切れる前に収録中のデータ消失を回避する自動ファイルクローズ処理
  • 時計機能を備え、時間情報を記録可能なBWFフォーマットに対応
  • 録音ファイルの確認ができる再生機能と入力のモニターも可能なヘッドホン出力
  • 赤外線通信により『DR-10Cシリーズ』同士で別の『DR-10シリーズ』に設定の転送が可能

【その他の特長】

  • 24bit/48kHz リニアPCM モノラル録音
  • WAVファイル(BWFフォーマット対応)
  • 記録メディアにmicroSD/microSDHCカード採用 (最大32GBのmicroSDHCカードが使用可能)
  • LOW/MID/ HIGH 3段階の録音レベル設定
  • 過大入力を自動的に調整するリミッター機能、ローカットフィルター(120Hz)搭載
  • 録音レベルを自動で調節するオートレベル機能
  • 録音中に一定の録音時間長(約15分)でファイルを更新できるタイムトラックインクリメント機能
  • 広い視野角/視認性の良い有機ELディスプレー
  • 単4形電池 1本駆動で10時間以上の録音時間 ※アルカリ乾電池(EVOLTA)使用時
  • パソコンへのデータ転送を容易にするmicro USB B端子
  • パソコンで『DR-10Cシリーズ』の設定をテキストファイルで作成および、転送が可能
  • microSD card でファームウェアのアップデートが可能
  • トランスミッターと束ねて使用するシリコン製ラバーバンド付属
  • ベルトに装着できる脱着可能なクリップ付属
  • 専用ケース付属

【一般仕様】

電源 単4形電池1本 (アルカリ乾電池、ニッケル水素電池またはリチウム乾電池)、
パソコンからのUSBバスパワー
消費電力 0.45W
外形寸法  
DR-10CS / DR-10CL 52(W) × 55.6(H) × 24.4(D) mm
AK-DR10CH 49.2(W) × 20.9(H) × 19.2(D) mm
AK-DR10CR 49.2(W) × 20.9(H) × 21.5(D) mm
質量  
DR-10CS / DR-10CL 63g (電池を含む)、51g (電池を含まず)
AK-DR10CH 16.3g
AK-DR10CR 16g

※RoHSに対応しています。
※仕様は改善のため変更することがあります。


製品詳細情報についてはこちらをご覧ください。
DR-10X』、『DR-10CS』、『DR-10CL』、『AK-DR10CH』、『AK-DR10CR