M-164UF
16チャンネルアナログミキサー
この製品は生産完了になりました。
アナログEQでバンド録音時にも多彩な音づくり。
USBオーディオインターフェース/エフェクト機能搭載16INアナログミキサー。
メーカー希望小売価格:オープンプライス
JANコード:4907034113965
現在の最新ドライバー:V2.02(Windows) V2.00(Macintosh)
24bit/96kHz対応、16チャンネル入力/ステレオ出力のUSBオーディオインターフェース搭載しているため、ホームスタジオやライブでのマルチトラックレコーディングに最適です。またイベントPAなどで、パソコンのアプリケーションによる再生システムをUSBケーブル1本でセットアップ可能。オンボードデジタルエフェクターを活用すると、リバーブなどのエフェクト音をシンプルな操作でミキシング可能です。音楽制作ソフトウェアCubase LE 5をバンドル。
■ Windows 8およびWindows 8.1での動作について
- V2.02 ドライバーにて正常動作確認いたしました。
■ OS X YosemiteおよびMavericksでの動作について
- V2.00 ドライバーにて正常動作確認いたしました。
★ アップデートインフォメーションはこちら
▼ 操作しやすいパネル設計
すべての入力ソースおよび出力に、ほどよいトルク感のフェーダーを装備。1入力ソースあたり1フェーダーのシンプルで洗練されたデザインとなっています。また、全入力ソースのレベルを監視可能なメーターブリッジを装備。ミキシング出力をモニターしなくても信号の入力状況を確認できます。
▼ 充実した入出力
6つのマイク/ライン入力はファントム電源対応のXLRコネクターとTRSホンジャックを装備しています。5つのステレオ入力は様々なソースを接続可能。CDプレーヤーなどを接続しやすいRCAピンジャック、ギターアンプシミュレーターやキーボードなどを接続しやすいホンジャックのほか、ICレコーダーを接続しやすいステレオミニホン入力をトップパネルに装備しています。ターンテーブルを接続可能なフォノ入力にも対応しています。出力はメインのステレオ出力のほかにサブ出力を装備。柔軟な運用が可能です。またモノラル出力を装備しているため、モノラル音声のPAに容易に対応可能です。
▼ 高いミキシングクオリティー
数々のデジタルレコーダーをリリースしてきたTASCAM。高音質なデジタルレコーダーは、デジタル技術だけでなく、高度なアナログ技術も必要となります。そのアナログ技術をM-164にも惜しみなく投入。メイン基板と独立した電源部やデバイスの実装技術など、TASCAMが長年培ってきたノウハウが随所に生かされています。また、主要なアナログデバイスはヒアリングによる評価を実施。最も評価の高かったアナログデバイスを採用し、クオリティを損なうことのないミキシングを実現しました。
▼ オンボードデジタルエフェクター
16のプリセットのオンボードデジタルエフェクターを搭載。ロータリースイッチを回すことにより簡単にエフェクトを切り換えることができます。ホールやイベント会場でリバーブなどのエフェクトをかけたいときにアウトボードエフェクターを用意する必要がありません。
▼ USBオーディオインターフェース
パソコンへの16入力は、CH 1-10 AUX SEND 1-2 ステレオバス サブバスという構成。CH 1-10のインプットをマルチチャンネル録音したり、ステレオバスやサブバスにミキシングした音声を録音することも可能です。また、AUX SEND 1-2を使用してパソコンのエフェクトソフトウェアを活用するなど、柔軟なレコーディング環境を構築可能です。パソコンからの戻りは、アプリケーションソフトウェアでのミックスをモニターするだけでなく、インプットチャンネルとのミキシングが可能。イベントPAなどでパソコンのファイルの再生を行う際に、マイクや各種音響機器とのミキシングを行うことができます。
◆ 特長
▼ 総合
- 16入力 (6モノラル+5ステレオ)
- 4バス出力 (ステレオバス+サブバス)
- 2 AUX出力
- 全入力チャンネルおよびステレオバス出力、サブバス出力にフェーダーを装備
- 入力レベルおよびモニターレベルを監視できるメーターブリッジ装備
- 高品位ヘッドアンプおよびミックス回路
- ステレオ出力/サブ出力/AUX 1出力のヘッドホン・モニターが可能
- ACアダプターのコードが抜けないように固定するコードホルダー装備
▼ 6マイク/ライン入力(モノラルフェーダー)
- ファントム電源対応XLRおよびTRSバランス入力
- 3バンドEQ
- 2系統のAUX
- AUX 1はプリフェーダー/ポストフェーダー切り換え可能
- HPF (ハイパスフィルター)装備
- ステレオバス、サブバスへのアサインスイッチ装備
▼ 5ステレオ入力(ステレオフェーダー)
- 様々なステレオソース入力に対応
- TRSバランス (CH 7-8、CH 13-14)
- RCAアンバランス入力 (CH 9-10、CH 11-12)
- ステレオミニホン入力をトップパネルに装備 (CH 15-16)
- アナログターンテーブル入力に対応 (CH 9-10)
- CH 7-8、CH 13-14はLのみ接続でモノラル入力に対応
- 2バンドEQ (CH 7-10)
- 2系統のAUX (CH 7-10)、1系統のAUX (CH 11-16)
- CH 7-10のAUX 1はプリフェーダー/ポストフェーダー切り換え可能
- CH 11-16のAUXはポストフェーダー・スイッチ
- ステレオバス、サブバスへのアサインスイッチ装備
▼ ステレオ出力(ステレオフェーダー)
- TRSバランスおよびRCAアンバランス出力
- モノラル出力 (TRS擬似バランス)
- ステレオ出力全体の音質調整が可能な2バンドEQ装備
▼ サブ出力(ステレオフェーダー)
- TRS擬似バランス出力
- モノラル出力 (TRS擬似バランス)
- サブミックスをステレオバスへ送ることが可能
▼ オンボードデジタルエフェクター
- 16プリセットのデジタルエフェクター
- エフェクトプリセットはロータリースイッチで簡単に切り換え
- エフェクトリターン・チャンネルはCH13-14またはCH15-16
オンボードデジタルエフェクター | ||
No | エフェクト名 | 効果 |
1 | Hall 1 | ドラムス、ギター、ボーカルに適したブライトなホールリバーブ |
2 | Hall 2 | アコースティックギター、ピアノ、ボーカルに適したウォームなホールリバーブ |
3 | Room 1 | アコースティック楽器に適した堅木張りの部屋をシュミレート |
4 | Room 2 | アコースティックミックスとシンセサウンドに適したアンビエンス |
5 | Room 3 | ギターやリズム楽器に適したウォームなルームサウンド |
6 | Plate 1 | リードボーカルやリード楽器に適した古典的なプレートリバーブ |
7 | Plate 2 | ボーカルやドラムスに適したブライトで派手なプレートリバーブ |
8 | Plate 3 | スネアやギターに適した短めのヴィンテージプレートリバーブ |
9 | Chorus | ギターやピアノに適したステレオコーラス |
10 | Flange | ジェットサウンド用のステレオフランジャー |
11 | Delay 1 | ボーカルやギターに適した125ms のスラップバックディレイ |
12 | Delay 2 | パーカッシブなアルペジオに適した190ms のディレイ |
13 | Chorus/Room 1 | ギター、シンセ、ピアノに適したコーラス/ リバーブ |
14 | Chorus/Room 2 | リード楽器に適したリバーブ付のオートワウギターエフェクト |
15 | Chorus/Room 3 | ギター、ピアノ、シンセに適したヴィンテージ風コーラス/リバーブ |
16 | Rotary Speaker | オルガンやギターに適したロータリースピーカーのエミュレーション |
USBオーディオインターフェース
- USB2.0インターフェース
- 24bit/96kHz 対応
- パソコンへの16入力 (CH1-10 AUX SEND 1-2 ST BUS SUB BUS)
- パソコンからの2出力
- パソコンへの入力にEQやフェーダー、HPFの設定が反映
- パソコンからの出力はCH11-12にリターンされるので他の信号とミックス可能
- Windows XP、Windows Vista、Windows 7対応 (WDM、ASIO、GSIF2)
- Mac OS X(10.4.11以上、10.5.8以上、10.6以上)対応 (Core Audio)
- Cubase LE 5バンドル
入力チャンネルストリップ仕様 | ||||||
チャンネル | 1-6 | 7-8 | 9-10 | 11-12 | 13-14 | 15-16 |
入力ソース | マイク ライン |
ライン | ライン フォノ |
ライン USB |
ライン エフェクトリターン |
ライン エフェクトリターン |
入力コネクター | XLR TRS |
TRS (L-Mono) |
RCA | RCA | TRS (L-Mono) |
ステレオミニ |
ファントム電源 | ○ | - | - | - | - | - |
フェーダー | モノラル | ステレオ | ステレオ | ステレオ | ステレオ | ステレオ |
PAN/BAL | バランス | バランス | - | - | - | - |
EQ | 3バンド | 2バンド | 2バンド | - | - | - |
AUX 1 | プリ ポスト |
プリ ポスト |
プリ ポスト |
- | ポスト・スイッチ | ポスト・スイッチ |
AUX 2 | ポスト | ポスト | ポスト | - | - | - |
HPF | ○ | - | - | - | - | - |
M-164シリーズの主な相違点 | |||
M-164 | M-164FX | M-164UF | |
ミキサー | |||
6マイク/ライン入力 (モノラルフェーダー) |
○ | ○ | ○ |
5ステレオ入力 (ステレオフェーダー) |
○ | ○ | ○ |
ステレオ出力 | ○ | ○ | ○ |
サブ出力 | ○ | ○ | ○ |
AUX出力 | ○ | ○ | ○ |
オンボードエフェクター | |||
プリセット | × | 16 | 16 |
リターンチャンネル | × | CH13-14 または CH15-16 切り換え |
CH13-14 または CH15-16 切り換え |
USBオーディオI/F | |||
PCインターフェース | × | × | USB2.0 |
24bit/96kHz対応 | × | × | ○ |
コンピュータへの入力 | × | × | 16 |
コンピュータからの出力 | × | × | 2 |
ミュージシャン・ハルカさん(ジン) 「僕は結構好きな音です。特に他の機材と比べた訳ではないんですけど、録ってて違和感ないというか。」
もっと見る仕様説明
定格 | |
1-6 MIC 入力 | バランス、XLR-3-31 バランス(1:GND、2:HOT、3:COLD) |
入力インピーダンス | 2.4kΩ |
規定入力レベル | -58dBu(TRIM つまみ最大時) -12dBu(TRIM つまみ最小時) |
最大入力レベル | 10dBu(TRIM つまみ最小時) |
1-6 LINE 入力 | バランス、TRSホンジャック(チップ:HOT、リング:COLD、スリーブ:GND) |
入力インピーダンス | 22kΩ |
規定入力レベル | -38dBu(TRIMつまみ最大時) 8dBu (TRIMつまみ最小時) |
最大入力レベル | 30dBu(TRIMつまみ最小時) |
7-8、13-14 入力 | バランス、TRSホンジャック(チップ:HOT、リング:COLD、スリーブ:GND) |
入力インピーダンス | 10kΩ |
規定入力レベル | 4dBu |
最大入力レベル | 22dBu |
9-10 入力 | アンバランス、RCAピンジャック |
入力インピーダンス | 47kΩ(PHONO OFF時) 47kΩ(PHONO ON時) |
規定入力レベル | -10dBV(PHONO OFF時) -54dBV(PHONO ON時) |
最大入力レベル | 11dBV |
11-12 入力 | アンバランス、RCAピンジャック |
入力インピーダンス | 10kΩ |
規定入力レベル | -10dBV |
最大入力レベル | 11dBV |
15-16 入力 | ステレオミニホンジャック(チップ:L、リング:R、スリーブ:GND) |
入力インピーダンス | 10kΩ |
規定入力レベル | -10dBV |
最大入力レベル | 11dBV |
STEREO OUTPUTS (L、R) |
バランス、TRS(チップ:HOT、リング:COLD、スリーブ:GND) |
出力インピーダンス | 100Ω |
規定出力レベル | 4dBu |
最大出力レベル | 24dBu |
STEREO OUTPUTS (L、R) |
アンバランス、RCAピンジャック |
出力インピーダンス | 100Ω |
規定出力レベル | -10dBV |
最大出力レベル | 6dBV |
STEREO OUTPUTS (MONO) | 擬似バランス、TRS(チップ:HOT、リング:COLD、スリーブ:GND) |
出力インピーダンス | 100Ω |
規定出力レベル | -2dBu |
最大出力レベル | 20dBu |
SUB OUTPUTS (L、R) |
擬似バランス、TRS(チップ:HOT、リング:COLD、スリーブ:GND) |
出力インピーダンス | 150Ω |
規定出力レベル | 4dBu |
最大出力レベル | 20dBu |
SUB OUTPUTS (MONO) | 擬似バランス、TRS(チップ:HOT、リング:COLD、スリーブ:GND) |
出力インピーダンス | 150Ω |
規定出力レベル | -2dBu |
最大出力レベル | 20dBu |
AUX SEND (1、2) | 擬似バランス、TRS(チップ:HOT、リング:COLD、スリーブ:GND) |
出力インピーダンス | 150Ω |
規定出力レベル | 4dBu |
最大出力レベル | 20dBu |
PHONES | ステレオ標準ホンジャック(チップ:L、リング:R、スリーブ:GND) |
最大出力 | 45mW 45mW(32Ω負荷) |
EQ | |
1-6 入力 | |
HI | シェルビング、12kHz、±15dB |
MID | ピーキング、2.5kHz、±15dB |
LOW | シェルビング、100Hz、±15dB |
7-10 入力 | |
HI | シェルビング、12kHz、±15dB |
LOW | シェルビング、100Hz、±15dB |
HPF | 80Hz、-12dB/oct |
電源 | AC100~240V、50-60Hz(ACアダプター PS-1225L) |
消費電力 | 25W |
外形寸法 | 390(幅)×112(高さ)×344.5(奥行き)mm |
質量 | 3.5kg |
性能 | |
周波数特性 | 20Hz~20kHz、 1/-3dB(MIC入力 - 全出力、TRIMつまみ最大時) |
歪率 | 0.01% 以下(MIC入力 - STEREO OUTPUTS、20Hz~20kHz、TRIMつまみ最小時) |
ノイズレベル | -60dBu 以下(1マイク入力、TRIMつまみ最大時) -52dBu 以下(6マイク入力、TRIMつまみ最大時) |
クロストーク | 80dB 以上(1kHz) |
オーディオインターフェース動作条件 | |
Windows | |
OS | Windows XP SP3、 Windows Vista、 Windows 7 |
CPU | Pentium 4 1.4GHz 以上 ADM Athlon 1.4GHz 以上 |
メモリ | 1GB 以上 |
USB | USB2.0 |
対応ドライバー | ASIO2.0、WDM、GSIF2 |
Macintosh | |
OS | Mac OS X Tiger (V10.4)、 Mac OS X Leopard (V10.5)、Mac OS X Snow Leopard(V10.6.8) |
CPU | Power PC G4 1GHz 以上 Core Solo 1.5GHz 以上 |
メモリ | 512MB 以上 |
USB | USB2.0 |
対応ドライバー | Core Audio |
- USB1.1では動作しません。
- 上記記条件を満たす標準的なパソコンで動作確認を行っていますが、上記条件を満たすパソコンすべての場合の動作を保証するものではありません。 同一条件下であっても、パソコン固有の設計仕様や使用環境の違いにより処理能力が異なります。
- RoHSに対応しています。
- 仕様および外観は改善のため予告なく変更することがあります。
対応OS
Windows
Windows 10 (November Update version 1511) , Windows 7 , Windows Vista , Windows XPMac
OS X Yosemite (10.10) , OS X Mavericks (10.9) , OS X Mountain Lion (10.8) , OS X Lion (10.7) , Mac OS X Snow Leopard (10.6) , Mac OS X Leopard(10.5.6) , Mac OS X Tiger(10.4.11)インフォメーション
アップデートインフォメーション
最新のバージョン情報 | |
ドライバー(Windows用) | V2.07rc1 |
ドライバー(Mac用) ※DAWでご使用の際は、BitAccurateを選択してください。 |
V2.00 |
V2.07rc1 ドライバー (Windows用)
- Windows 10に対応しました。
- Windowsのコントロールパネルにおいて、「サウンド」→「録音」のプロパティ画面で「詳細」タブが表示されない不具合を修正しました。
■ OS X YosemiteおよびMavericksでの動作について
- V2.00 ドライバーにて正常動作確認いたしました。
取扱説明書
取扱説明書 | 2010-09-15 | 13.2 MB |
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ドキュメント
ドライバー(Windows)
V2.07rc1 ドライバー | 2016-03-29 | 2.7 MB |
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ドライバー(Mac)
Ver.2.00 ドライバー、Mac OS X用 | 2010-09-15 | 1.2 MB |
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FAQ
Mac OS X 10.8 (Mountain Lion)での動作については現在確認作業を進めております。
※現段階で、OS X Mountain Lionに対応した弊社製品用ドライバーはご用意できておりません。(2012.9.30)
動作確認情報及び最新ドライバーに関する情報については、本ホームページにおいて順次開示させていただきます。
製品ご使用時のノイズや音切れ、フリーズ等につきましては、パーソナルコンピューター側のCPU負荷増大が原因となる場合が多く見受けられます。特に、無線LANやウイルス対策ソフトなどがバックグラウンドで動作している場合は、顕著にノイズや音切れが発生します。下記に基本的な対策をご案内しますので、お試しください。
【ノイズ・音切れ発生時のご確認事項】
※ご使用環境により、パーソナルコンピューターとの相性問題で正常に動作しない場合もございます。また、あらゆるコンピューターで問題なくお使いいただける万能な解決策はございませんことを予めご理解くださいませ。
※ドライバーの再インストールをお試しいただいても改善しない場合は、下記をお試しください。
1. お使いの製品が対応しているOSであるかご確認ください。
※OSは、全てのアップデートを終了させ常に最新の状態にしてご利用ください。
2. 最新のドライバーをインストールしてご利用ください。
3. 無線LANを使っている場合は、本機使用時には「無効」に設定してください。
※基本的にはオーディオインターフェースと無線LANを同時に使用することはお止めください。
4. アンチウイルスソフトなどの常駐ソフトがインストールされている場合は、一旦終了してお試しください。
5. USBポートの挿し替え
USBポートにより、通信速度が異なる場合がありますので、USBポートの挿し替えで改善されることがあります。
他のUSB機器を取り外した状態でお試しください。(キーボード・マウスは接続しても構いません。)
※USBハブのご使用はお控えください。正常動作しません。
※USB2.0ポートをご使用ください。
6. お使いのDAWにてバッファサイズを 大きく設定 することをお試しください。
※DAWをご使用にならない場合は、本機のドライバー設定にてAudio Performanceを「High Latency」にしてお試しください。
※バッファサイズの表記が、文字の場合は Normal → High → Highest、数字の場合は 256 → 512 → 1024 などの順に
1段階ずつ大きくしてお試しください。
7. パーソナルコンピューターの[電源オプション]は高パフォーマンス設定にしてお試しください。
8. USBセレクティブサスペンドを無効に設定してください。
9. メモリやHDDの空き容量を十分に確保してください。
10.ASIOに対応しているオーディオインターフェースをご利用の場合は、ドライバーモードをASIOに設定してお試しください。
https://support.apple.com/ja-jp/HT204063
https://support.apple.com/ja-jp/HT201295
また、環境の違う他の複数台のパーソナルコンピューターでも発生するようであれば、製品側に問題がある可能性もあります。その場合はティアック修理センターまで機器の点検をご依頼ください。
QuickTime Player FINALCUT iMovie等(サンドボックス仕様のアプリケーション)には対応しておりません。
Windows8からwindows8.1にアップグレードした場合、本機がパソコンで認識されなくなるという事例が確認されています。その場合、パソコンにインストールされているドライバーソフトを一旦アンインストール(削除)した後に最新のドライバーをインストールすることで認識されるようになります。
本機はMacOS Xの機器セットに対応しておりませんので、他のオーディオインターフェースと同時使用することはできません。
1chから10chまではダイレクトでDAWにアサインできますが、11chから16chまでは、本機の所定のバスにアサインする必要があります。詳しくは下記をご参考にしてください。なお、11ch-12chはUSBのステレオアウトをかねておりますため、DAWでモニターしながら16chフルで録音することはできません。ご注意ください。
1-10ch Direct in
11-12ch AUX Send1 Send2
13-14ch SUB (LR)
15-16ch STEREO (LR)
スリープ状態からの復帰時に動作が不安定になるような場合は、スリープモードを解除してお使いいただく事をお勧めします。
現在、USB2.0規格の弊社インターフェース製品が、MacのUSB3.0おいて正常に動作できない場合があることが確認されております
Macコンピューターでご使用される場合、USB2.0ポートにてご使用してくださるようお願いいたします。
※弊社インターフェースではおすすめしておりませんが、USB2.0のハブを使用することにより、使用可能な場合がございます。
Skypeのようなインターネット通信をおこなうアプリケーションでの動作確認はしておりませんため、動作保証外となります。
Windows Update の手動確認方法はOSバージョンにより異なります。
A. Windows 10
A-1. 「スタート」→ 設定(歯車) を左クリック。
A-2. 「Windows の設定」から「更新とセキュリティ」を左クリック。
A-3. 「更新とセキュリティ」から「Windows Update」を左クリックし、
右側に表示される「更新プログラムのチェック」を左クリック。
B. Windows 8.1
B-1. 「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、
B-2. 表示された一覧から「コントロールパネル」を左クリック。
「コントロールパネル」右上の「表示方法」が「カテゴリ」の場合のみ
「システムとセキュリティ」を左クリック。
B-3. 「Windows Update」をクリック。
C. Windows 7
C-1. 「スタート」→「すべてのプログラム」→「Windows Update」を左クリック。
C-2. 画面左側「コントロール パネル ホーム」欄から「更新プログラムの確認」を左クリック。
更新が有れば全てインストール、完了後に PC を再起動して改めて Windows Update を手動確認します。
※ 一部の更新は特定の更新が行われていないと見つからないことが有ります。 更新が何も無くて最新状態と表示されたら PC を再起動します。
※上記は一般的な PC での手順です。 上記で実行できない場合はご使用の PC メーカー様へお問い合わせください。
0x0005 または0x0006エラーが発生する場合は、PCが本機の接続を認識できない事が原因と考えられます。
ご使用のUSBポートによっては正常に動作しない事がございますので、すべてのUSBポートでの動作をご確認ください。
※USBハブをご使用の場合、正常に動作しないことがあります。
※他の機器との競合を避けるため、本機以外のUSB機器は接続しないでお試しください。
その他、ウイルス対策ソフトなどがございましたら、ソフトを終了してインストールをお試しください。
本機やUSBケーブルに問題がないか、他のPCに接続してお試しください。
ご自身でこれ以上の切り分けが難しい場合は、ティアック修理センターでの点検をお勧めします。